DISC REVIEW
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90年代後半~00年代初頭に好評を博したパワー・ポップ・ロック・バンド、piggiesが再始動! バンドとしては17年ぶりとなる待望の最新作は、年月を経てもブレない"piggies節"の効いたポップ・ロックのオンパレード。中でも、浜辺の波音
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アルバムとしては2年ぶりとなる今作は、2007年の結成以来、同じメンバーで大阪を拠点に活動を続ける彼ららしいタイトルが付けられた。等身大の言葉で歌われるパンク、ロックンロールはライヴでその真価をより発揮しそうだが、延々とループするギターリフ
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NHKの朝ドラ"ひよっこ"で名演技を披露し、世代を超えて名と顔を知らしめた峯田和伸。彼が率いる銀杏BOYZの最新シングルとなる今作で、彼は音楽においても老若男女を魅了する存在になり得るのではないだろうか。そう思えるほどポピュラリティを感じる
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今年6月には日本武道館公演を成功させ、全国の夏フェスに多数出演した4人組の、約3ヶ月ぶりのシングル。表題曲は映画"亜人"主題歌のための書き下ろしで、監督とアイディアを出しながら制作された。どんな状況でももがきながら戦い続ける姿勢を綴った歌詞
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スポーツや芸術には"続けていく美学"がある。長く続ければ続けるほど、身体は衰え、想像することすら苦痛になっていくだろうと筆者は思っていた。来年結成30年を迎えるeastern youthの新作は、約20年以上に渡って活動を共にしてきた二宮友
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SPARTA LOCALSが復活し、HINTOも継続。ドラマーが違うだけの2組のバンドが並行して活動するという稀有な状況は、両バンドにいい刺激をもたらしているのではないだろうか。自主レーベル第1弾作品となるHINTOのニューEPは"夏の終わ
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チェコとSKY-HIのコライトには驚いたと同時に、チェコの武井優心(Vo/Ba)も日高光啓(SKY-HI)も根っこに常識をひっくり返すパンク魂を持ち、ワールド・ピースを願う部分で、出会うべくして出会った印象を持った。そして肝心の楽曲は駆け出
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the telephones/lovefilmで活躍する石毛 輝(Vo/Gt/Syn/Prog)の新プロジェクト"Yap!!!"。彼らの記念すべき1stミニ・アルバムは、まさに"踊れるロック"の再来だ。Track.1「Dancing in
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自主レーベル"小林田中時代"から初めてリリースするミニ・アルバム。天性のしゃがれ声を持つ小林要司(Vo/Gt)のヴォーカルは、これまでもバンドの名刺代わりとして異彩を放ってきたが、今作では"名刺程度では生温い"と言わんばかりの熱量が全楽曲か
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The SALOVERSの古舘佑太郎(Vo/Gt)が"エピソード2に当たる"として結成したバンド"2"。彼らの1stミニ・アルバムには、置いてきてしまった青春を取り戻そうとする焦燥感があるのに、所々のフレーズにどこか懐かしさを感じる。全体的
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"HAMIDASHI Records"を立ち上げて再始動したOutside dandyの2ndアルバム。はみ出し者的でワイルドな印象を受ける前半の疾走感ある楽曲から、ミディアム・テンポのメロウ・チューン「After the rain」を挟み
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メンバーの交代を経て2年ぶりのリリースとなった今作は、ただひたすら愚直に、"君と僕"の繋がりを描いている。とはいえ甘いラヴ・ソングではない。弱音も吐くし文句も言うけど、絶対負けたくない、君と生きたい、君もそうだよね? そんな少し情けない"僕
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仙台の4ピース・バンド、アンテナがメジャー・デビュー。前作からバンド・サウンドにシンセサイザーを取り入れ始めたこと、そして本作ではBUMP OF CHICKENやTRICERATOPSなどを手掛けた木崎賢治氏をプロデューサーに迎えたことが影
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"NEW FORCE 2017"選出、"FUJI ROCK FESTIVAL'17"出演など躍進中の2ピース・バンド。ギターとドラムの構成上そのシンプルな音をどう料理するかに重きを置く彼らの今作は、重ね録りを用いた重厚感のあるガレージ、変調
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再メジャー・デビュー後、3枚目のシングル。表題曲は前作に続きTVアニメ"魔法陣グルグル"のオープニング・テーマ。作品の鍵でもある"ダンス"をフィーチャーしたことで、J-POPとファンクやディスコを掛け合わせた"ORESAMA流のディスコ・サ
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サポート・メンバーとして海外ツアーにも帯同したまいこ(Dr)を正式メンバーに迎えての新生つしまみれ第1弾が完成。初っ端から「宇宙エレベーター」、「東京ジェリーフィッシュ」と、まり(Vo/Gt)の独特な視点から生み出されるエキセントリックな世
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日々の生活で心が病んだ人たちを元気にする"精神ポップ"を掲げる3人組ロック・バンド、Vaiwatt(読み:バイワット)の初の全国流通盤。David Bowieの影響を受けた奇抜なメイクが目を惹くぴえろ拳(Vo/Rizm)を筆頭に、TAMA(
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ミステリアスな魅力を持った美少女ヴォーカリスト MiZUKiを、それぞれに活動歴のあるメンバーがバックアップするカミツキが前作からわずか7ヶ月で2ndミニ・アルバムをリリース。前作リリース以降、バンドはツアーやパリでの"Japan Expo
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