DISC REVIEW
Japanese
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カミツキ
CLOCKWISE HERO
ミステリアスな魅力を持った美少女ヴォーカリスト MiZUKiを、それぞれに活動歴のあるメンバーがバックアップするカミツキが前作からわずか7ヶ月で2ndミニ・アルバムをリリース。前作リリース以降、バンドはツアーやパリでの"Japan Expo"出演と精力的に活動を続けてきた。前作の続編という位置づけゆえ、自ら掲げる"ヘヴィ・ロック meets ポップ・サウンド"をエレクトロニックな音色やゴシック風のピアノで装飾したダーク・ロマンチックな世界観に大きな変化はないものの、ひとりひとりが前作以上にポテンシャルを追求したことで、バンド感が劇的にアップ。その意味では、"深化"という表現が相応しい1枚になっている。バラードで終わるラストは、次回作の布石。さらなる続編を期待させる。
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