DISC REVIEW
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来年結成20周年を迎えるLACCO TOWERが放つ、"20年積み重ねた青春"を詰め込んだアルバム『青春』。しかし彼らが語る"青春"は、いわゆる"キラキラした青春"ではない。忘れたい過去も苦い思い出も今思い返してみれば青春だった、そんな"今
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コロナ禍の中、メジャー・デビュー5周年を迎えたLACCO TOWERが世に問う完全生産限定の3枚組(2CD+DVD)。メジャー移籍後の5年の軌跡を振り返りながら、その間、発表してきた曲の中から全22曲を厳選し、曲が持つカラーから11曲ずつ黒
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現在のLACCO TOWERには迷いがこれっぽっちもないことを印象づける、メジャー5thアルバム。持ち味のひとつであるエキセントリックな魅力を抑えつつ、歌謡メロディとエモーショナルなロック・サウンドを掛け合わせた、LACCO TOWERらし
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LACCO TOWERが持つ黒いイメージに振り切った『薔薇色ノ怪人』。そして、白いイメージに振り切った『遥』。その2枚を経て、「狂喜乱舞」のようなロック・ナンバーから「最果」のようなバラード、そして得意の不倫ソングの「薄荷飴」まで、黒と白の
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"ドラゴンボール超"のエンディング主題歌「遥」を含む、LACCO TOWERによるメジャー3rdアルバム。実は2017年3月にリリースしたミニ・アルバム『薔薇色ノ怪人』と制作がほぼ同時進行だったそうで、同作とは逆の方向性――彼らの曲を黒と白
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前作『非幸福論』も、もちろんいいアルバムだった。しかし、それから1年ぶりにリリースする、このメジャー第2弾アルバムを聴いてしまうと、前作は若干、ストレートすぎたかも!? ラウドロック・バンドと共演しても引けを取らない演奏はさらにハード・ロッ
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日本のロックの伝統を受け継ぎながら、今の時代にふさわしい激情、熱情も持ち、場合によってはラウドロック勢にも負けないアグレッシヴな演奏をする5人組、LACCO TOWER。そこが、彼らが自ら"狂想演奏家"と名乗る所以。そんなLACCO TOW
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攻撃的なだけじゃない表現の追求がテーマの1つだったという。それにもかかわらず、音像は十二分にささくれだっている。それはやはり、バラードを歌ったとしても彼らはあくまでもロック・バンドだからだ。狂想演奏家を名乗る5人組による4作目のフル・アルバ
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今年バンド結成10周年を迎えるLACCO TOWER。メモリアル・イヤーに放たれるアルバムには、不思議なことに“総まとめ”や“安住”といった雰囲気が一切ない。より獰猛になった図太いバンド・サウンド、懐かしさや憂愁を纏ったメロディが走ったリ跳
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2010年4月に結成し、今年はSXSWの出演も決定している攻撃型3ピース・インスト・ロック・バンドLAGITAGIDA(ラギタギダ)。昨年リリースされたミニ・アルバム『CaterpiRhythm』も耳を劈くような爆音と緊張感に身震いが止まら
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斬新な発想力と大胆不敵な行動力。そして、確固たるメッセージ性と縦横無人で自由な音楽性。LBOがそれらを武器にしながら駆け抜けてきたここまでの10年間は、決してなだらかなだけのものではなかった。だが、彼らはどんなときでも現在進行形であることを
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ゴボウのアク抜きや皮むきを推奨するレシピや料理家は、どうも好きになれない。ゴボウは、そのアクさえもうまく利用しながら調理してこそ、芳醇な香りや滋味深い旨味が得られるものだと個人的には信じて疑わないからである。似たようなことは音楽にも言えるこ
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暗い新月の夜。それが意味するものは、次へと向けた始まりなのではなかろうか。8年の活動歴を経ての1stフル・アルバムで、彼らはあえてベスト盤的な構成を避けたと言う。故に、どこか思わせぶりな「TOILET REVOLUTION」から始まる今作は
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ピアノ・ロック・バンドLAID BACK OCEANの2ndアルバム。美しいピアノの旋律のイントロを聴けば、どこか夢をみているような不思議な心地になるだろう。そのまま身を委ねて、どっぷりと彼らの世界に浸かることをお勧めする。前作から7カ月と
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UKソウルっぽいとも言えるアダルト・オリエンテッドな表題曲のテイストが新境地とも言える、la la larks約1年ぶりのニュー・シングル。School Food Punishmentの内村友美(Vo)とStereo Fabrication
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内村友美(School Food Punishment)、江口 亮(Stereo Fabrication of Youth)、三井律郎(THE YOUTH)、クボタケイスケ(Sads)、ターキー(GO!GO!7188)という、様々なバンドで
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有名ミュージシャンが集まって結成されたスーパー・バンドといえば、今年Mick Jaggerを中心としたSUPERHEAVYが大きな話題をかっさらったが、我が国にはそう……LAMAがいる!そんな彼らの初となるアルバムが本作だ。ナカコーとフルカ
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ナカコー、フルカワミキ、田渕ひさ子、牛尾憲輔と名前を聞いただけでもワクワクさせるメンツによるバンド・LAMA。今作はアニメ「UN-GO」エンディング・テーマとしてもオンエア中。4人の力が惜しみなく発揮され、ナカコーとフルカワの掛け合いは鮮や
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