DISC REVIEW
Japanese
2014年05月号掲載
-
-
la la larks
ego-izm
内村友美(School Food Punishment)、江口 亮(Stereo Fabrication of Youth)、三井律郎(THE YOUTH)、クボタケイスケ(Sads)、ターキー(GO!GO!7188)という、様々なバンドでキャリアを積んできた5人によって2012年に結成されたla la larksが1stシングルをリリース。ピアノとストリングスとがドラマティックに絡み合い、内村のエモーショナルな歌とのハーモニーで壮大なロック・サウンドを生みだす表題曲、「end of refrain」ではモダンで晴れやかなエレクトロ、そして「earworm」はドリーミィな音響とノイズの波に美しいメロディがたゆたう。3曲3様で、バンドの音楽的な懐の深さを提示する内容となっている。いずれも構築的かつイマジネイティヴなサウンドで、高密度のドラマや映像的な高揚感がある。アルバムへの期待値が上がる1枚だ。
LIVE INFO
- 2025.10.30
- 2025.10.31
- 2025.11.01
- 2025.11.02
- 2025.11.03
- 2025.11.04
- 2025.11.05
- 2025.11.06
- 2025.11.08
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
ASP
Skream! 2024年09月号





