DISC REVIEW
ヤ
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2019年3枚目のシングル。小林武史をプロデューサーに迎えた表題曲は、失恋の悲しみに暮れる女性の心情を細やかに伝える冬のバラード。ストリングスと優しいタッチのバンド・サウンド、切ない心情を切々と歌い上げる憂いのある歌声が、募る想いをクリアに
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グループ卒業後初のアルバムは全曲山本の作詞作曲。しかも9人のアレンジャー&プロデューサーを迎えるというSSWならではの挑戦を見せる。そもそも同じ時期のアーティストが、根岸孝旨プロデュースでドラムにCrossfaithのTatsuyaを迎えた
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表題曲は彼女の核にある強い意志と本音が表れた、焼きつけるような熱さを孕むミドル・テンポのロック・ナンバー。プロデューサーの根岸孝旨を筆頭にCrossfaithのTatsuya(Dr)や本間昭光など、ロック・シーンとポップ・シーンの豪華メンバ
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2016年にソロ・デビューを果たし2枚のフル・アルバムをリリースした山本彩が、NMB48卒業後初作品となる1stシングルをリリース。収録曲すべてを山本が作詞作曲している。表題曲は新しいスタートを踏み出す人間の切なさ、不安、力強さ、希望といっ
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"ヤミアガリ"というバンド名からして掴みどころがない(おまけにバンド名に特に意味はないらしい)。ヴォーカル、打ち込み、キーボード、ベースを基調とした島根出身の男女2人組による2ndミニ・アルバム。サウンドはエレクトロに分類されることが多いが
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ほぼ日刊イトイ新聞、東急ハンズのウェブCMへの楽曲提供や、FUJI ROCK FESTIVALをはじめとするフェス出演でコアな音楽ファンの間で知名度を上げている、伊豆の山奥にある"かわいい女の子スタジオ"を拠点に活動するバンド、ヤングのTO
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全国ツアーを開催すれば軒並みソールド・アウト、今勢いに乗るヤングスキニーのメジャー2nd EP。忘れられない匂いを軸に未練を歌う「雪月花」や、失恋のその先を描くポジティヴ・ソング「恋は盲目」など、4人だけで鳴らす原点回帰的なサウンドを中心に
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ヤングスキニーがメジャー1st EP『どんなことにでも幸せを感じることができたなら』をリリースする。本EPには、ABEMAオリジナル恋愛番組"恋する♥週末ホームステイ 2023夏"OPテーマのサマー・チューン「君の街まで」や、江崎グリコ"セ
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TikTok発バイラル・ヒット曲「本当はね、」も収録された、"嘘だらけで、矛盾だらけな日常を歌う"ヤングスキニーの名刺代わりとも言えるアルバムが完成。"ヒモ"なりの愛を歌う「ヒモと愛」や"騙されたあなたが悪いんだよ"と歌う「ゴミ人間、俺」な
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KOGA RECORDSからの2ndミニ・アルバム『ふぁるすふろむあばゔ』(2013年)以来の新作は、自身のレーベル Harbor Lightからリリース。最新作であり、活動休止中の4人の新たな試みも形にした野心たっぷりのアルバムだ。それで
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2008年結成、都内を中心に活動中の4人組バンド、ヤーチャイカの約1年振りの新作。タイトルの"ふぁるすふろむあばゔ"には"過ちや馬鹿馬鹿しさが空から降ってくる"という意味が込められており、その要素を音と言葉で様々な部分に散りばめ、フロントマ
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音や言葉に何層も仕掛けや遊び心を編み込んだ楽曲は何度聴いても新しい発見がある。そんなユアネスが完成させた初のフル・アルバムは、過去に発表してきた作品のタイトルの頭文字を繋ぎ合わせて"6 case"と名付けた、文字通り現時点での集大成と呼べる
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1年ぶりのCDリリースとなる3rd EPは、これまで同様、女性のセリフから始まる全5曲を収録。お互いに想い合っているのに、なぜ別れなければいけないのかというある意味、普遍的な問いに対する逡巡をメランコリックに歌いながら、ピアノ・バラードとシ
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"死生観"、"人は花のよう"というコンセプトを持つ1年ぶり2枚目のEP。前2作と同じように次の作品と2部作になるという。加えてセリフだけのトラックやインタールード的なインストも含む物語性を重視した構成や、ピアノを使うなど、世界観を作るため基
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今年3月、全8曲を収録した1stミニ・アルバム『Ctrl+Z』で全国デビューを果たしたことをきっかけに、注目度がぐんと上がった福岡で結成された4ピース・バンドが、初めてのEPをリリース。前作と2枚でひとつになるという位置づけの本EPには、T
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福岡を拠点にしながら、早耳リスナーをはじめ、ライヴハウス・シーンですでに注目を集め始めている4人組がユアネスだ。期待の高さを物語るように、2018年2月に彼らが東京で初開催した自主企画はソールド・アウト。満を持してリリースする初の全国流通盤
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音楽レーベル主催のオーディションで最終審査を通過し、注目を集めるSSW ゆいにしおの2ndミニ・アルバム。天才的としか言いようのないワード・センスとシティ・ポップがはじけるナンバー「スカイツリー」、ボサノヴァ調のリズムでチルアウトする「フレ
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進学を機に福岡から上京後、ライヴハウスを中心に修行を積むつもりで歌い続けてきたシンガー・ソングライター 結城綾香による初の全国流通盤は、彼女の代表曲と言ってもいいTrack.1「ビニール傘」ほか計3曲を収録。サイケデリック、あるいはアシッド
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