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DISC REVIEW

ドント・ストップ・ザ・ダンス

業界内外の音楽通をうならせてきたフィロソフィーのダンスが、ニュー・シングル『ドント・ストップ・ザ・ダンス』でいよいよメジャー・デビューを果たした。表題曲には、テレビ番組で彼女たちを評価する発言をしていたヒャダインが作詞で参加。メジャー・デビ

H1OPE

爆弾ジョニーが結成10周年に届ける新作は、所属レーベルや事務所から独立し、メンバー5人で作り上げた"自家製"アルバム。フロントマン りょーめー&ギタリストのキョウスケは、今年新プロジェクト SAMURAIMANZ GROOVEでも作品を発表

THE ERA

大阪 寝屋川発の3ピースの2ndミニ・アルバム。感情を爆発させたサウンドに"根拠など どこにもない"、"それでも唸り続ける/魂と愛の歌"と乗せエネルギーを迸らせる「原動力」で始まる。突き進んでいく道にためらい、不安が滲んでも、そのたびに自分

CHAOS TAPE

ヒップホップとJ-ROCKを融合するトラックメーカー (sic)boyと、ヒップホップに根差しながら多ジャンルとのクロスオーバーを試みるプロデューサー KMが"ジャンル東京"をテーマに作り上げた1stアルバム。JUBEE(Creative

MASK

大阪から昨年上京し、現在東京で活動中の4人組バンド、DeNeelから初の全国流通作品が到着。"OSAKA REVIVAL POP"を掲げる彼らの曲は、ダークなムードを纏ったずっしりした感覚のあるロックでありながら、各音が洗練された"踊れる"

どんナモンJAY!!

結成7周年を迎えた生粋のライヴ・バンド PICKLESが、タイトル"どんナモンJAY!!"の通り、自信を持って世に届ける1stフル・アルバム。これまでも見せてきたパワフルさは、そのさらに上をいくものになっており、遊び心満載でMVも楽しい「イ

POWER CHORD

2020年3月にソロ・アーティストとしてデビューした声優、工藤晴香。次世代ガールズ・バンド・プロジェクト"バンドリ!"の氷川紗夜役で、Roseliaのギター担当としても知られる彼女の2ndミニ・アルバムがリリースされた。彼女が手掛けた歌詞か

Piñata

Keyを交えた4人編成となりバンド名をCharlesからYENMAに改名しての1stアルバム。どこか懐かしいポップスの香りが漂い、カラフルでスピード感溢れる音の嵐で、ひと息でリスナーの心をさらう「シャンデリア」に始まり、10代で"閃光ライオ

この気持ちもいつか忘れる

5曲入りEPという形態ではあるが、THE BACK HORNにとっての"この気持ちもいつか忘れる"という物語が5曲で紡がれている印象も。そのスタンスがいい意味でバランスを取りすぎることなく、各楽曲でひとつのテーマや、それが導くイメージを音像

the the the

大阪は八尾市発の幼馴染4人組バンドの初全国流通盤。古き良きUKロックや、フォーク・ソング、歌謡曲などを、2020年代を生きる彼らの感覚で採り入れた全5曲は、時代や世代を超えて多くの人に届くこと間違いなし。ニューミュージック調の「青い鳥」で幕

Libertine Dreams

○○をしなくてはいけない。はたまた○○をしてはいけない、などと。気づけば、決まりごとの類いが増えてしまっていたこの世相のせいもあるのだろうか。今作の中に詰まっている自由でボーダレスな音たちは、なんだかやたらと心地いい。単なるロック・サウンド

心拍白昼夢(シンパクデイドリーム)

FES☆TIVEの11thシングル。これまでのシングル表題曲は彼女たちの代名詞とも言える"お祭り系EDM"な曲が多かったが、今回の「心拍白昼夢(シンパクデイドリーム)」は、新メンバーの八木ひなたを迎えたこともあり、ひと味違う1曲に。音からも

HEY! Darling EP

表題の2曲に小品と言える「星空」、「水の中で泳ぐ太陽」、さらに「Darling」の"acoustic guitar mix"と「HEY!」のスタジオ・ライヴによる"acoustic ver."を加えた6曲を収録。"伝える"をテーマに作ったそ

かつて天才だった俺たちへ

今や音楽関係のみならず、多方面で目にする存在になった彼ら。その躍進の中で得たものを落とし込みながら、ヒップホップ然としたコア部分も研ぎ澄まされた見事な作品だ。菅田将暉を迎えたロック調の「サントラ」は、ビッグなコラボのインパクトに負けないふた

Welcome My Friend

デビュー10周年というキャリアもあるが、彼らはTHE WHOらが編んできた物語性のあるロック・ミュージックを作れる数少ない日本のロック・バンドであることを改めて実感する。音数を整理したRED HOT CHILI PEPPERSのようなアンサ

GORILLA CITY

昨年リリースした1stシングルが噂を呼ぶラッパー・ユニットの1st EP。ダークでオルタナティヴなR&Bを軸とした世界観は現実の東京渋谷の延長線上のイメージ。複数の共同プロデューサーを迎えているのも特徴的で、Yaffleとの「Gorilla

Wake Up H×ERO! feat.炎城烈人(CV:松岡禎丞)

多くの人気アニメのテーマ曲を手掛けてきたBURNOUT SYNDROMESによる最新プロジェクトが、このバーチャル・アーティスト HXEROS SYNDROMES。TVアニメ"ド級編隊エグゼロス"のためにバーンアウトがプロデュースするユニッ

うたうたい

ソロ・ライヴでははっぴいえんどやシュガー・ベイブもカバーしてきた"超特急のタカシ"が本名でソロ・デビュー。本作もシティ・ポップをテーマにしているが、作家ごとにその解釈が違う点が音楽的なレンジを拡張。大塚 愛はドリーム・ポップ~EDM寄り、S

マジすげぇ傑作

前作を発売した4日後に、ステイホームのお供にとなんと8週連続で新曲を配信リリースすることを発表したドリアン。その8曲+未発表曲+ボートラ収録というミニ・アルバムのボリュームを超えた1枚が到着した。やっさん(Gt/Vo)の思いつきツイートに寄

超越

破壊的な「Lament Moment」以下、そこに鳴るならではの魅力を全9曲約30分にぎゅっと凝縮した1stフル・アルバム。超絶テクニカル・サウンドと男女ヴォーカルの掛け合いという超個性を持つ歌モノのギター・ロックの可能性を、曲ごとに趣向を