DISC REVIEW
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前作『FROM ALTERNATIVE』でタイトルに掲げた"オルタナティヴ"なロックの系譜に連なるスタイルではあるが、今作『WEEKENDER』は、そのクリエイティヴィティが大きく飛躍した作品となっている。ギターを主体にラウドに走るロックン
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約3年ぶりのアルバムとなった今作は、原点のバンド・サウンドに立ち返った前作『別に、どうでもいい、知らない』から一転、格段に華やかなブラス・アレンジの「カスミソウ」でスタート。リアルな恋愛模様を歌ってきたThis is LASTの真骨頂を見せ
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1stシングル『ポニーテールに揺らされて』に引き続き、表題曲に珠玉のバラード・ナンバーを置いたThis is LASTの2022年の第1弾シングル。ピアノとストリングスの旋律を取り入れたドラマチックな表題曲「いつか君が大人になった時に」は、
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昨年11月にリリースした1stフル・アルバム『別に、どうでもいい、知らない』をひとつの区切りとしたThis is LASTが、バンドの新章を告げる1stシングル。あえてアルバムでは封印していたシンセ・サウンドを効果的に取り入れた、懐かしくも
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菊池陽報(Vo/Gt)による実体験をもとにした赤裸々な失恋ソングが、若い世代の支持を集めるThis is LAST。結成から2年で完成させた初となるフル・アルバムは、ストリングスやピアノを多彩に織り交ぜた前作までとは一転して、3ピース編成の
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前作から約4ヶ月で早くも発売される2ndミニ・アルバム。身を切り裂くような悲しみとやり切れなさを、性急なビートが強烈なまでに高めていく「プルメリア」や、クラップやシンガロング系のコーラス、さらにはリフレインする歌詞とキャッチーな要素が盛りだ
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何度も浮気をされた実体験をもとに書いた「殺文句」や「愛憎」が、SNSを中心に注目を集める千葉県柏発の3ピース・バンド、初の全国流通盤。"誰かの代わりなんて知ってるから"と拭いきれない未練が滲む「愛憎」や、"両思いのはずなのに/片思いをしてる
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11月には赤坂BLITZでの初ワンマンを控えた、今最も勢いに乗る最新型エレクトロ・ヒップホップ・バンドTHIS IS PANICの待望の最新アルバム。SUMMER SONICやCOUNTDOWN JAPANにも出演しライヴでのインパクトも絶
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11月には赤坂BLITZでの初ワンマンを控えた、今最も勢いに乗る最新型エレクトロ・ヒップホップ・バンドTHIS IS PANICの待望の最新アルバム。SUMMER SONICやCOUNTDOWN JAPANにも出演しライヴでのインパクトも絶
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"聴く映画"をコンセプトにしたTHREE1989のメジャー1stフル・アルバム。80~90年代のR&Bやソウル・ミュージックという自身のルーツを軸にしながら、インスト曲に楽器以外の音色もふんだんに盛り込んだサウンドは、全26曲というフル・ボ
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昨年、FAR EAST OF EDENからバンド名を変えて、ノスタルジーを湛えたダンサブルな80'sサウンドを奏でる新世代シティ・ポップ・バンドへと生まれ変わったTHREE1989の初となる全国流通盤アルバム。軽妙なビートが心地よい1stシ
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八王子を中心に活動しているthreedays filmは4人組のインディ・ギター・ロック・バンドである。いろんな音楽を聴いていると、このバンド生で聴いたらどんな感じなんだろう?と思うことがあるけど、まさにライヴハウスで生の音を聴いてみたくな
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傾斜のきつい坂道で、巡航時と同等の速度をキープするには当然それなりのパワーが必要となってくる。サンエルの新体制音源第2弾にして1st EPとなる今作は、まさに彼らが次の高みへと向け走り出したことが感じられる、パワーの漲る1枚
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新ヴォーカル、Hiromuが加入した新体制となって初のアルバムには、長い日本語のタイトルがつけられた。少しばかりエモーショナルなタイトルだが、アルバムの内容は新たなサウンドへの挑戦、今バンドとして打ち出したいモードをまっすぐに形にしている。
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シングル『NEVER SAY NEVER』から、前作のアルバム『ENERGIZER』へという流れでは、キャッチーなメロディとバンド・サウンド meets EDMの破壊力のある音塊で、ハイボルテージなまま駆け抜けていったパワーがあったけれど、
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ラウドなバンド・サウンドにキャッチーで昂揚感のあるシンセを注入し、爆発的な勢いのあるサウンドを生み出している、名古屋発のTHREE LIGHTS DOWN KINGS。これまでのアルバムでは、ヴォーカルにオートチューンをかけたつるりとした流
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期待のニュー・フェイスによる1stフル・アルバム。紅一点の女性ドラマー なおを含む4人組というバンド編成もちょっと珍しいが、音楽的にもかなり異色と言っていい。日本語詞をメインに爽やかなギター・ロックを響かせたかと思えば、いきなりブレイクダウ
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1998年に結成し、2000年代前半のエモ/ポスト・ハードコア・シーンを牽引したカリフォルニア出身の4人組、THRICE。2012年に一度解散するも2015年に復活したバンドが、約2年ぶり10枚目のアルバム『Palms』を名門"Epitap
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