DISC REVIEW
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SUEMITSU & THE SUEMITH名義では、細美武士を迎えた「Appassionata feat. 細美武士」(本作にも収録)で活動再開して以降、約8年ぶりとなるフル・アルバム。とはいえ、やはり末光 篤の作品と言えば木村カエラの「
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前作の表題曲「ふれたら消えてしまう」でも実体がないからこそ獲得したその感覚を大切に生きていきたいと思わせてくれたが、Track.1「夢のパレード」も、具体性やポジティヴィティは描かれていない。ただひたすら疾走する素のコード・ストロークが季節
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ストリングスを編成に加え、すべての楽曲がアンプラグド・アレンジで秋田ひろむが書き下ろしたストーリーの朗読と共に行われた2014年のライヴ"千分の一夜物語 スターライト"以降、彼らの表現の幅は制作面でもライヴ面でも拡大し続けている。今作は同名
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第1章の完結編だった『androp』から1年2ヶ月。第2章のスタートを印象づけるため、意識的に変化を求めながら作ったという6曲を収録したアルバム。ポスト・ロック、ダブステップ、シューゲイザーといった海外の先鋭的なサウンドを、日本語のギター・
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RADWIMPS、野田洋次郎のソロ・プロジェクトが3年ぶりに再始動。プログラミング・ソフトを取り入れた楽曲が大半を占め、リズムを主体にした実験的なアプローチは彼の知的好奇心の結晶のようだ。もともと彼はRADWIMPSでもillionでもジャ
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今年になって"プラズマ JAP JET"から改名した、関西を拠点に活動する4人組バンド、PJJの1stフル・アルバム。愛はズボーン、神頼みレコードが所属することで知られるTOUGH&GUY RECORDSから初めてのリリースだが、タイプは両
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フル・アルバム『! [雨だれ]』で日本語詞と郷愁感を全編に漂わせたKidori Kidoriの新たな一歩は、そうしたサウンド・プロダクトへの挑戦も踏まえた、もはやマッシュ(Vo/Gt)の血肉化した音楽的な背景が素直に立ち上がる曲が揃う。特に
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以前のグランジ・テイストのささくれた音像にも説得力があったが、柴田隆浩、梅津拓也の新体制"忘れらんねえよ"が打ち出してきたのは、意外にもハイファイで音圧もあるストロング・スタイル。しかも1曲ごとにカラーは異なり、思い込み満載の男が、吠えるだ
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架空の物語のBGMを、相応しいサウンドで奏でる3人組が満を持してリリースする1stミニ・アルバム。すでにライヴでも披露している楽曲の中から代表曲を選んだという今回の6曲は、アンビエントを意識したシンセやギターが鳴る幻想的且つ耽美的なサウンド
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『きれいな血』と『CRASHED SEDAN DRIVE』という素晴らしいアルバムをわずか7ヶ月というインターバルでリリースしたSHERBETSの精力的な活動を経て、浅井健一が約2年ぶりに取り組むソロ・プロジェクトは、トリオ編成のバンドとな
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アルバム『Origin』のリリースから約8ヶ月。乾いたアメリカン・ロックとトライバル感が混ざり合ったような序盤から、メロディもすべての楽器も復活祭に参加するように集まってくる構成の新しさがある。そして大サビで歌われる"言葉を紡ごう/心を震わ
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1stアルバム『自虎紹介』から2年ぶり、ベイビーレイズJAPANへ改名後初となるフル・アルバムが完成。5枚のシングル曲はもちろん、前山田健一との初タッグ曲や、すでにライヴではお馴染みのBSジャパン "世界女子ソフトボール選手権"の中継テーマ
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いよいよ10月9日の日本武道館公演を目前に控え、ブルエンのライヴ未体験者にも、その本質が伝わる選りすぐりのライヴ映像集がドロップ。古くは2013年の渋谷O-WEST公演から、まだ記憶に新しい6月の新木場STUDIO COAST公演まで、主な
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突如現れた正体不明の3人組ロック・バンドがミニ・アルバムをリリース。"NEO TOKYO Alternative"というコンセプトを掲げているということで、エレクトロやEDM系統のスタイリッシュな音楽を想像していたが、いざ聴いてみると初っ端
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神戸発の4人組バンド、通称"パノパナ"。昨年、ふたつのコンテストで2冠を獲得した後、全国のフェスやイベントに出演しまくり、シンデレラ・ストーリー街道をひた走る彼らが2ndミニ・アルバムをリリース。ぶっきらぼうに歌う岩渕想太(Vo/Gt)の"
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ササノ自身がリスペクトしているというTV・ゲーム"MOTHER"のオマージュ曲である表題曲「M(OTHER)」、ぼくのりりっくのぼうよみに提供した「CITI」のトラックに新たなメロディと歌詞を施し再構築した「Re:verb」、ねこぼーろ名義
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"いやマジでやれちゃう気がする"と、根拠のない自信で突っ走る痛快なロック・ナンバー「弾丸ライナー」がオリコン週間インディー・シングル・ランキングで4位にランクイン。地元・長野ではワンマン・ライヴが即日ソールド・アウトするという急成長中の4人
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爽快なR&Rサウンドの上で"Don't stop music!"と繰り返す青春感たっぷりの「MUSIC」で幕を開けるこの2ndフル・アルバム。フォーク、カントリーをベースに時々ガレージ感を弾けさせつつ、グッド・メロディに甘酸っぱい歌を乗せる
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