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DISC REVIEW

Negative Campaign

本格始動から約4年越しの初リリース作品となるセルフ・タイトル・アルバム。パワー・ポップやオルタナティヴ・ロックの洗礼を受けた、バンド名の如くネガティヴ野郎が長年にわたり書き溜めてきたという、ジレンマや妄想や愛がメロディとなって、時に熱く時に

SAITAMA

MVのあるあるをMVで見せて大ブレイクした「MUSIC VIDEO」、ストイックなヘヴィ・ロックにほとんど意味のない歌詞を乗せた「感情のピクセル」といった本人も"ネタ曲"とハッキリ話すユーモア溢れる曲がきっかけで、一躍現在のポップ音楽シーン

阿部真央ベスト

デビュー10周年を迎えた阿部真央初のベストは2枚組36曲のボリューミーな内容。『ふりぃ』、『ポっぷ』、『素。』の初期のアルバム3枚からたっぷり選んだDISC 1には今も新鮮なパンチ力を感じる「ふりぃ」、若くして孤独をきちんと味わった人の真実

たてがみ

NEWSへの楽曲提供やアニメ"魔法使いの嫁"挿入歌を担当し話題を集めている、愛媛出身のシンガー・ソングライター Kacoが、3rdミニ・アルバム『たてがみ』をリリース。本作には、元チャットモンチーの高橋久美子と共作した2曲を含む、"たてがみ

青に歩く

前作『紡ぎの樹』から約2年ぶりとなる、歌い手 宮下 遊のメジャー2ndアルバム。ダンサブルなサウンドに言葉遊びのメロディを乗せた「テレストテレス」(作詞作曲:かいりきベア)、予測不能に展開する軽やかなポップ・ミュージック「青年よ、疑問を抱け

1987

名うてのベーシストであるだけでなく、亜沙には優れたコンポーザーとしての才覚も存分に備わっており、そればかりか近年はソロ・ヴォーカリストとしての実力さえ研鑽してきた。そんな彼にとっての今作は、まさに文字どおりのセルフ・カバー・ベスト・アルバム

宇宙人

色とりどりながら、未知なるものに足を踏み入れる興奮や緊張が味わえる6曲が収録された7thミニ・アルバム。1曲目に相応しい勢いと、ミステリー小説のような歌詞――さらに結末は"僕ら みんな犯人だった"と、深いメッセージを感じさせる「理解不能」。

Simulation Theory

MUSEの通算8作目となるアルバムは、ロック路線の前作『Drones』とはガラリと変わって、某SF映画を思わせるアートワークが示すとおり、80年代風のシンセを大胆に取り入れた異色作となった。TIMBALANDがプロデュースを手掛け、マッシヴ

赤い罠(who loves it?) / ADAMAS

TVアニメ"ソードアート・オンライン アリシゼーション"OP曲を収録した両A面シングル。田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)と堀江晶太(PENGUIN RESEARCH)を作家陣に迎えたTrack.1は歌謡ジャズ感を入れたロ

katharsis

TKのソロ作品9作目は、「unravel」以来となるTVアニメ"東京喰種トーキョーグール"シリーズでの再タッグだ。ピアノや弦楽器を加えた編成だからこそ際立つ、静謐と崩壊をギリギリのバランスで成立させるTKソロの醍醐味。アニメ・シリーズとTK

Greatest Hits

00年代前半にロック・シーン最前線で活躍したSUGAR RAYの数々の楽曲の中から14曲を厳選。レイドバックしたサーフ・ロックというイメージが強い彼らだが、音楽性はハードコアからパワー・ポップ、そしてJoe Jacksonのカバーまで、ミク

ギリ平成

愚直に自らを振り返り、キュウソというバンドの生き様を曝け出した前シングルの2曲や、"クボタ LOVE米プロジェクト"への書き下ろし曲「米米米米」を含む新アルバム。お馴染みの"こういう人いるよね"とディスを吐くナンバーもあるが、変拍子も挟むス

Solace

オーストラリアはシドニーのエレクトロニック・トリオの3rdアルバム。1年かけてカリフォルニアのヴェニスで制作されたという本作は、その地の荒涼とした砂漠や海岸線をモチーフにしているそう。基本的にアンビエントなムードの中、メランコリックで控えめ

囚人のジレンマ

インスト曲「微睡」で幕を開ける、福岡の5人組ロック・バンド、眩暈SIRENの新作EP。絶望や悲しみに苛まれながらも"生きづらいこの時代にも光を求めたい"という彼らの叫びが込められたような、光と闇が交錯するメロディが冒頭から聴く者の心をかき乱

Tourist

CD、USB、LPなど、異なるリリース形態で"1st"にこだわり作品を発表し続けてきた彼らが、"2nd"と銘打った2ndミニ・アルバムを完成。フレッシュ感を脱ぎ捨てた3人は、ここからが本番と言いたげな、やりたい放題ながら完成度の高い7曲を揃

The Skeptic

DANCE GAVIN DANCEのヴォーカリスト、Tilian Pearsonによる3作目のソロ・アルバム。EMAROSA、SAOSINの作品にも参加するなど、ポスト・ハードコア・シーンに足跡を残してきた彼が、ここではバンドというフォーマ

Mirror

楽曲/映像制作のみならず、レコーディングからステージ演出、デザインなどすべてを自ら行うShe, in the haze。そんな彼らの約1年ぶりのリリースとなる2曲入りのニュー・シングル『Mirror』は、これまで以上にその才能とこだわりが色

マリオネット

2018年春、ソニー・ミュージックレコーズよりメジャー・デビューしたシンガー・ソングライター、ロザリーナ。彼女が、TVアニメ"からくりサーカス"のエンディング・テーマとして書き下ろした「マリオネット」を表題に据えた2ndシングルをリリースし

Applause Of A Distant Crowd

甘美なヴォーカルと、モダン・プログレッシヴ・メタル~70年代プログレッシヴ・ロックにエレクトロニック、アンビエントを織り交ぜ、メロディアスなサウンドにまとめ上げた前作『Inmazes』。本作は、それから2年ぶり2枚目となるニュー・アルバムだ

キズナミュージック♪

メディア・ミックス・プロジェクト"BanG Dream!(バンドリ!)"発のリアル・バンド、"ポピパ"ことPoppin'Partyの12thシングル。表題曲「キズナミュージック♪」は、タイトルどおりバンドの絆を歌った曲で、センチメンタルなB