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DISC REVIEW

S

KICK UP!! E.P.

バンドの第2章が深化中であることを実感させるEP。TVアニメのOP曲でもあり、若干アニメのお題に寄っているとはいえ、高速ミクスチャーな「お手上げサイキクス」の破天荒さに驚き、不安定な心象を不思議なコード感のあるエレピが彩る「Sun is c

Port Of Morrow

現在に至る過熱したUSインディの口火となったのは、前作『Wincing The Night Away』が全米初登場2位を記録した要因が大きかっただろう。まさにエポック・メイキングな出来事。それから約5年、首を長~くして待っていた新作がついに

宿題が終わらない

神奈川県出身の軽音楽部の女子3ピース・バンド。現役女子高生のバンドというだけで、なんだか甘酸っぱい気分になってしまうし、「宿題が終わらない」はそんなイメージを裏切らない。シンプルだが王道ロックなギター・リフ、口ずさみやすいメジャーなメロディ

Stargazer

前作『Landmark』から2年半、活動休止期間を挟んでのアルバムは、SHIT HAPPENINGの武器を研ぎ、得意技を磨き上げた作品となった。心を揺さぶった一瞬の光景、記憶に残る感覚、香り、空気感から広がる叙情的なストーリーを音で描く曲は

Landmark

フレンドリーですぐに口ずさめるメロディも、フックのあるギター・フレーズやリフも、さらに心を惹き、心の奥にしまわれた思い出の何かと共鳴するような強さを増している。今回はより4人で意見を交わしあいながら作ったというが、それ以上に、バンドが今とて

透明人間e.p.

跳ねたビートとノイジーなギターで怒涛の如くスタートする「Ripple」から、ノン・ストップで駆け抜ける4曲入りEP。4人のスピード感をエネルギッシュに捕えたアンサンブルは、まさにライヴに向いたものだけれど、一方コンセプチュアルに歌詞を作り上

Ironic

昨年レーベルを移籍してミニ・アルバム『GO WITH ME』をリリース、バンドの新たな始まりをサウンドに託したSHIT HAPPENING。新天地での2作目のミニ・アルバムは、加速感や突破するエネルギーをその音に封じ込めている。キャッチーで

mimesis

bonobosのドラマー辻凡人のソロ・プロジェクトShleepsの1stアルバム。実験的サウンドともいえるが、そうは言い切りたくない。Bonobosとは大きく異なるものではあるが、完全に違うとも言い切りたくない。うーん、この感じなんだろう…

Scandal

今年の6月にリリースされたPRIMARY ONEとのコラボレート・シングル「Oh Lord」から早くも5ヶ月いよいよTHE SHOESのフル・アルバムが届けられた。新たなフレンチ・エレクトロの刺客として注目を集めた彼らだが、ニュー・エレクト

Kidz Rec.02

今や日本を代表するエレクトロ・ユニットである80Kidz。彼らが主宰するレーベルである「KIDZ REC」から早くも二枚目のコンピが届けられた。彼らの1stアルバムはもちろん、数々のリミックス・ワークに関しても、彼らが飛びぬけた存在であるこ

Let's Go EP

今年の「FUJI ROCK FESTIVAL '09」に出演が決定しているTHE SHOESの日本独占2nd EPが登場。JUSTICE、DIGITALISMに続くエレクトロ・シーンの担い手として期待される新人ユニット。80kidzが主催す

When the sun will rise

沁みる……とにかく沁みる。透徹ながらも、仄かな微熱を孕んだ歌声がどこまでも沁み込む。抵抗不能な内省的空間の誘い。その深遠さ、瞬く間に溺れてしまう。愛らしさもあり、まるでハニー・トラップだ。ロンドンを拠点に、イラスト/ドローイング/写真/イン

You’re Underfed, I’m Wonderful

SHORTSTRAWは2008年にギター&ドラムの2ピースから始まり、徐々に様々な音楽性を取り入れ、現在は5人編成となった南アフリカ出身のインディ・バンド。アコースティック・ギターを主軸としながら、軽快なリズムと共に展開してゆくサウンド。ブ

また今夜も眠れない僕らは

解散の報を聞いたとき、伝説を残すほど歴史を重ねていないし、まだ何も始まっていないじゃないか、と憤る気持ちが強かった。山内彰馬(Vo/Gt)の20歳の誕生日直前にメジャー・デビューして約2年。成人したからと言ってなかなか変われない自分と葛藤し


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青年の主張

リリースが3月なのは、未成年からの卒業という意味合いもあるのだろうか。バンド史上初のフル・アルバムはインディーズ時代の再録曲、メジャーでリリースしたシングル曲、そして新録曲という、17歳から20歳で制作された楽曲が揃う。それゆえ少年から青年


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これからと夢

このバンドは以前から"そのときそのときの今でしか歌えない歌"を大事にしているが、メジャー2ndシングルであり新体制初作品となるこのEPはそのポリシーが過去最高に強い意味を持っているのでは。TVアニメ"DAYS"のEDテーマであるTrack.

青春のすべて

"未確認フェスティバル2015"グランプリを獲得して以降、TOWER RECORDS限定ミニ・アルバム、初の全国流通盤となるEPと、短いインターバルながらリリースを重ねるごとに急成長を遂げているShout it Out。メジャー・デビュー・

僕たちが歌う明日のこと

ミニ・アルバム『Teenage』から約3ヶ月で届けられる4曲入りEPは、"聴く人の背中を押したい"というバンドの方針が強固になった作品。"未確認フェスティバル2016"公式応援ソングに認定されたTrack.1は緩急を効かせて疾走する演奏が新

Teenage

等身大の自分自身で音楽をするロック・バンドは多い。だがそれを意識的に自分たちの武器にしていくという気概に溢れているのが、Shout it Outというバンドだ。10代限定の夏フェス"未確認フェスティバル"の初代グランプリに輝いた大阪府堺市を

infinite4ce

日本アンダー・グラウンド・シーンの猛者たちで結成された4人組オルタナティヴ・ハードコア・バンド、shuly to 104kz(シュライトューテンフォーケージー)の1stフル・アルバム。力強く詞を刻み続けるヴォーカルと百戦錬磨の経験値に裏付け