DISC REVIEW
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メジャー1stアルバムはバンドの核となるフロントマン 森 良太(Vo/Gt)の思考と感情を、ソングライティング面でもサウンド面でも丁寧に汲み出した作品だ。エッジーでひりついた楽曲、疾走するギター・ロック、ジャズ・テイストのピアノが小気味いい
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フロントマンの福永浩平は必ずステージの上で"本気で日本の音楽シーンを変えようと思っている"と話す。そう言うことで、自分を奮い立たせているようだ。表題曲はそんな彼の決意を正直に綴ったもの。ポスト・ロックとダンス・ビート、ポップスを掛け合わせた
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"ロックンロールなの、これ? 俺は(呼び名は)何でもいいよ"とベンジーは言った。ギター、ベース、ドラムのトリオによる演奏がたまたまそうなったということだから、ことさらにそこにこだわる必要はないと思う。しかし、Track.2「朝の4時」のよう
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メジャーでの1stアルバム『with YOU』から1年経たずして完成したミニ・アルバム。「十ヶ条」という曲で幕を開けるのだが、これがBPM速めのアグレッシヴなロック・チューンで、続く「パラダイムシフター」もまた然り。グッド・メロディを丁寧に
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本当にこのバンドのスタンスはブレない。本能を刺激するビートと執拗に繰り返すギターのフレーズ、そして米田貴紀(Vo/Gt)による独特のバネのあるメロディ。手練手管のテクニックで聴き手の心と身体を踊らせる夜ダンの本懐はここにきてますます洗練され
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2015年12月、突然のメンバー脱退/活動休止を発表。そして約半年間の沈黙を破り、新メンバーを迎え再び歩き始めた彼らの"もう止まらない"という思いが確固たるものであることを、今作が証明してみせた。"僕らは、生きているんだ"と叫ぶ「アルク」か
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メジャー、インディーズを問わずライヴ・シーンの中心で活躍するメンバー4人で活動するAlaska Jamの3rdミニ・アルバム。2年半ぶり、満を持してのリリースというリスナーの期待感をグッと抑えるように奏でられるギター・リフで始まるファンク・
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前作よりわずか7ヶ月というスパンでリリースとなるシンガー・ソングライター"カネコアヤノ"による1st EPが到着した。今作は、ギターに林 宏敏(ex-踊ってばかりの国)、ベースに本村拓磨(Gateballers)、ドラムに濱野泰政というメン
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今年元旦リリースのミニ・アルバム『Remember』以来となる新作。チルウェイヴやインディーR&Bを通過したミニマル・メロウという意味では前作の延長線上にあるが、Track.3はシンセ・ポップ寄り、Track.4や11はエコーがかった空間で
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"神はサイコロを振らない"というバンドが鳴らすのは、暗闇から見る光であり、是が非でも生きるのだという咆哮のロック・ナンバーだ。今年7月にリリースされた初の全国流通盤『anfang』が大きな話題を呼んでいる福岡発の4人組が早くもリリースするニ
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QOOLAND、いよいよメジャー・フィールドへ! このデビュー盤には、彼らが満身創痍になりながらも高みを目指し戦ってきた、バンドの生々しい歴史が刻み込まれている。かつてニヒルな態度が前面に出ていた歌は、前作『COME TOGETHER』で"
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1曲目こそ華やかだが、それ以降、曲数を重ねるごとにどんどん柔らかく、優しいものになっていく。"ちっぽけな僕らの魔法だ セイハロー"という投げかけに始まり、"貫くだけが強いわけじゃない"で閉じる本作では、"私は私であなたはあなた"という事実と
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これまでに発表した楽曲のミュージック・ビデオはいずれも、擦れ違う男女の関係をドラマ仕立てにして描くという作風で届けてきた"女々しい系"ギター・ロック・バンド、イロムク。作詞作曲を手掛けるフロントマン 藤沼 健(Vo/Gt)の綴る歌詞は、ラヴ
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バンド名からしてハイテンションなパリピ感がムンムンに伝わってくる大阪発の4人組バンド、SPARK!!SOUND!!SHOW!!。略して、スサシ。男女ツイン・ヴォーカルのスピーディなラップで駆け抜けるライヴ・チューン「ラクラクシット」が入り口
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2ndミニ・アルバムとなる本作は、サウンド・プロデュースを坂本夏樹(ex-チリヌルヲワカ / She Her Her Hers)が担当し、エンジニアとしてASIAN KUNG-FU GENERATIONや空想委員会などを手掛けた古賀健一が参
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新ドラマーを正式に迎え、新たなラインナップでスタートを切るという想いとともに自らの殻を破ろうという挑戦をダイナミック且つヴィヴィッドに印象づける4人組ピアノ・ロック・バンドの3rdミニ・アルバム。"ピアノ・ロックを美しく汚す"と自ら表現した
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長野出身の同級生で結成された、KOZUMI。伊東 潤(Vo/Gt)ときたはらさき(Vo/Dr)の男女ヴォーカルによる4ピース・バンドで、つんのめった感情と、ふたりの歌のハーモニーや、フーガ的に追いかけ合うメロディの疾走感をエンジンに、駆け抜
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H△G恒例のスプリット・アルバム、今回のパートナーは80sディスコをエレクトロやファンク・ミュージックでリメイクした新しいダンス・ミュージックを作り出す2人組のORESAMA。H△Gは新曲でクリスマス・ソングに初挑戦し、渋谷を拠点に活動する
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