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DISC REVIEW

Royal Blue

美しく光る極上のメロディ、耳心地のいい男女ツイン・ヴォーカル、ときめきと切なさが同居した甘酸っぱい歌詞......ポップ・ミュージックのいいとこ取りをしたうえに、それを輝かせるエッセンスをふんだんに盛り込んだ、ポップ好きには間違いなくたまら

リフレイン

3月にメジャー1stフル・アルバム『Life is beautiful』をリリースしたばかりのラックライフが、早くもニュー・シングル『リフレイン』を完成させた。TVアニメ"最遊記RELOAD BLAST"のED主題歌となる表題曲「リフレイン

LEO

a flood of circleの佐々木亮介(Vo/Gt)が、自身のルーツであるブルースやソウルを辿り初のソロ作品をリリース。ロックンロールやブルース発祥の地・メンフィスで本場の一流ミュージシャンとともに制作、レコーディング、マスタリング

Re: Wonder

今年4月にメジャーにフィールドを移し、2枚のシングルをリリースしたBenthamが完成させたキャリア初のフル・アルバム。彼らの持ち味でもあるメロディとギター・リフの圧倒的なキャッチーさはそのままに、四つ打ちだけでなく8ビートやサンバ、3拍子

遥

"ドラゴンボール超"のエンディング主題歌「遥」を含む、LACCO TOWERによるメジャー3rdアルバム。実は2017年3月にリリースしたミニ・アルバム『薔薇色ノ怪人』と制作がほぼ同時進行だったそうで、同作とは逆の方向性――彼らの曲を黒と白

Time Line

昨年、FAR EAST OF EDENからバンド名を変えて、ノスタルジーを湛えたダンサブルな80'sサウンドを奏でる新世代シティ・ポップ・バンドへと生まれ変わったTHREE1989の初となる全国流通盤アルバム。軽妙なビートが心地よい1stシ

theory of everything

2015年に初のフル・アルバム『不確定の原理』をリリースした3ピース・バンド、the knowlusが約2年ぶりにリリースするミニ・アルバム。タイトルの意味は"万物の理論"。これまでバンドが築いてきたものと、これからバンドが鳴らしていきたい

コレカラー

インディーズ期から人気の高かった「君のバンド」、「あたしを彼女にしたいなら」、「たばこ」や、今現在の決意をそのまま託した「SSW」、「これから」などを収録したメジャー・デビュー・アルバムは、言葉の強さを信じ、幸せな気持ちも苦い記憶も歌に変え

さよならノスタルジア

自暴自棄になっていたときに、それでも世界が続くならの曲に出会って、ソングライターのカイト(Vo/Gt)は大きく変わったという。そして、心に収まりきらず、柔らかく溶けてもくれないような思いや傷を、音楽や歌に刻んでこのアルバムに残した。時には遺

Super Alternative

2010年結成の名古屋の3ピース・ロック・バンドが前作『BLUE YOUTH SUICIDE FANCLUB』から2年ぶりにリリースする2ndミニ・アルバム。前作で打ち出したガレージ・ロックに留まらないサウンドの広がりを追求している。タイト

愛と叫びたいんだ

本間昭光(Pf)、サカタコスケ(Engineering)、飯田高広(Prog)、中村タイチ(Arrange)というbluesofaのクリエーターの面々、そしてエンジニアには伊東俊郎(Recording/TD)という、様々なアーティストに携わ

バトンロード

"NARUTO"シリーズでは4回目のタッグとなる"BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS"のOPテーマとして、物語とシンクロする部分はもちろん、これまで以上にロック・バンドが伝えてきたマインドを自分も繋ぐんだ

Dim The Lights

細美武士(Vo/Gt)によるポップ・パンク回帰とファンを狂喜させた1stアルバム『A Mirage In The Sun』から2年。もちろん、ポップ・パンクなんてひと言には収まりきるわけがなかったその1stアルバムのサウンドを、さらに磨き上

エバーグリーン

爽快感×儚さを併せ持ったシュワシュワと変幻自在の"炭酸系サウンド"が今話題のロック・バンド"サイダーガール"が、初ライヴからちょうど3年の節目に満を持してメジャー・デビュー・シングルをリリース。2017年度イメージ・キャラクターに現在中学生

いいひとどまり / スマートなんかなりたくない

初のダブルAサイド・シングル。男性でも引きそうなひがみ、恨みは影を潜めつつ、実はそうした破壊衝動を押さえ込んで自分と戦いながらも、それこそ"いいひとどまり"と自覚する切なさは過去最強。しかしそこはメロディを磨き込んだことで、むしろ柴田隆浩(

A GOOD TIME

"西海岸のはっぴいえんど"と称されるnever young beachが、遂にメジャー・デビュー・アルバムをリリース! 前作同様エンジニアに池田 洋を迎え、音へのこだわりはもちろん、肩の力が抜けるほどの日常のキーワードで満ち溢れた今作。"溶

エンジェルベイビー

ロックンロールに人生を変えられて、今や中年の域に足を踏み入れた者として峯田和伸は覚悟を決めて、再びまっさらなバンド・サウンドで世界中にいるひとりぼっちの脳天を揺さぶろうとしている。これまでも録音物としては尋常じゃないバランスの音源を残してき

A LA QUARTET

メジャー2作目となるアルバムは、セルフ・プロデュース作。"A LA QUARTET"のタイトルが表わす、4人が腕によりをかけて作り上げた14曲が収録され、新鮮なタッチの曲から親しみのあるGoodbye holidayならではの曲など、多面的

オレンジに塩コショウ

TVドラマ"ラブホの上野さん"の主題歌を表題曲にした前シングル『愛×Happy×クレイジー』が好評を博したアカシックの2ndシングル。意味深なタイトルは"普段だったら絶対しないことをしてしまうくらい混乱している様子"を喩えたもので、心情を具

RIVER

LOSTAGE五味岳久プロデュースの1stフル・アルバム『LOVE』は、それまでのAge Factoryの持つものを丹念に磨き上げた、骨頂とも言える作品だった。それから約9ヶ月というインターバルでリリースされるセルフ・プロデュース作は、"見