DISC REVIEW
Japanese
2017年08月号掲載
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Special Favorite Music
Royal Blue
美しく光る極上のメロディ、耳心地のいい男女ツイン・ヴォーカル、ときめきと切なさが同居した甘酸っぱい歌詞......ポップ・ミュージックのいいとこ取りをしたうえに、それを輝かせるエッセンスをふんだんに盛り込んだ、ポップ好きには間違いなくたまらない1枚。80~90年代のJ-POPや海外インディーをルーツとして色濃く持つサウンドは、現代のシティ・ポップ・シーンと親和性が高いが、ヴァイオリン、サックスなどのパートを擁する大所帯バンドとだけあって、煌びやかなオーケストレーションを生で表現している贅沢感を考えれば無二の存在だろう。カラフルでキャッチーなTrack.1、2を入り口に、それ以降のソウル/ファンクの香り漂うナンバーへと導く流れも秀逸。これはもう、2010年代ポップ・ミュージックの決定版と言いたくなる出来栄え!
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