DISC REVIEW
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2013年6月に現在のメンバーで活動することを発表した4人組が1年4ヶ月ぶりにリリースする2ndアルバム。ギター、ベース、ドラム、そしてピアノの音が激突しながら轟音で鳴るポスト・ロック・サウンドがかっこいい。もちろん、ポスト・ロックは彼らの
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すでに配信リリースされ、地上波の音楽番組でもプレイされ、もちろんツアーでも重要な位置を占める曲になった「生命のワルツ」。哀感に満ちたアコギのクラシカルなイントロで素の気持ちに導きつつ、新たな扉が開くように鋭いビートとリフが切り込んでくる瞬間
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ダンス・ロック・バンド、hare-brained unityのメイン・コンポーザーだった和田大樹率いるHIGH FLUXが結成から3年、ついに完成させた1stミニ・アルバム。5人編成のバンドながら、ふたりのゲスト・ヴォーカリストを迎えるなど
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ネオアコやアノラックって、厄介なジャンルだと思う。何故なら、ちょい下手なコーラスとか、お洒落な7インチとか、記号化されやすい要素が多い分、単なるファッション・アイテムになってしまう危険性が高いから。でもHomecomingsは違う。このバン
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PENDULUMの中心メンバー、Rob SwireとGareth McGrillenが新たにスタートさせたユニット、KNIFE PARTY。これまでデジタル配信のみのリリースだった彼らがついにリリースしたデビュー・アルバム。テクノとダンス・
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伊藤文暁(Vo/ex.serial TV drama)、大山純(Gt/ストレイテナー)、ナカヤマシンペイ(Dr/ストレイテナー)、美登一(Ba/THE RODS)によるバンドの1年ぶりの新作。どちらかというとラフな、ロックのカッコよさと楽し
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絶妙にダンサブルなギター・ロック・サウンドとうっすらと漂うサイケデリック・ムード。彼らが紹介されるとき、使われるブリット・ポップよりもむしろHAPPY MONDAYSを始めとする80年代のマンチェスター・バンドを思い出した。PEACE、SW
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ラップとロックの融合という意味ではミクスチャーと言えるものの、いわゆるラウド系とは違うピースフルな魅力が彼らの個性を際立たせている。ラガマフィンDJとして活躍してきたRueed(Vo)と華々しい共演歴を持つAi Ishigaki(Gt/ex
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昨年からじわじわと早耳の音楽好きから注目を集めていたThe fin.待望の1stフル・アルバム。まず、何より『Days With Uncertainty』というタイトルが憎い。THE XXやWASHED OUTを始めとする、リアル・タイムの
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日本でも根強い人気を誇るUSインディー・シーンのベテラン・バンドYO LA TENGOが1993年に発売した6枚目のアルバム『Painful』のバンド結成30周年を記念したデラックス・エディション。現在は廃盤となり入手困難なオリジナル・アル
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大阪を拠点に活動するロック・バンドPANとDJ MARK'E(マーキー)こと谷口 雅之により結成された"神出鬼没のヒーローバンド"のデビュー・シングル。番組での共演をきっかけに意気投合したとのことで、とにかく明るくポジティヴに音楽を発信しよ
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仲間たちと音を鳴らす、その瞬間の喜びが詰まっている。しかし、その喜びは長くは続かない。夜が明けたら僕らは、それぞれがひとりぼっちのベッドルームへと戻っていく。その切なさも刻まれている。歌詞に描かれるのは出会い、すれ違う僕らの毎日。曲の主人公
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9月24日、"ぼくらドレスコーズは4人での活動を終了します。"という衝撃の発表から3ヶ月弱。志磨遼平(Vo)ひとりで作り上げた3rdアルバム『1』がついに解禁される。そもそも、4人で作り上げた最後の作品となった前作『Hippies E.P.
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これまでリリースした作品すべてが各店舗で在庫切れを起こし、バンド・シーンの話題をさらってきたGOOD ON THE REEL。何故彼らの音楽はそこまで求められているのか? それは彼らの"声を涸らして伝えたい"という明確な意思がもたらした結果
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とんでもない天才が現れた。川越発の2ピース、"ドミコ"がとにかくすごいのだ。ポスト・パンク、サイケ、ガレージなど、様々なジャンルの枠を飛び越えた独自のトイ・ポップ・サウンドに、TOMOVSKYを彷彿とさせるような気だるくゆるい歌声がクセにな
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プロデューサーとしてKanye WestやFKA TWIGSの曲を手掛け、自主リリースしたミックス・テープ『&&&&&』で何者!?とエレクトロ・ファンの心をざわめかせた、ARCA。ベネズエラ出身で現在はロンドンを拠点とする24歳、Aleja
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"閃光ライオット 2012"にて"審査員特別賞"を受賞した19歳の内村イタル少年がayU tokiOとの出会いをきっかけに結成した"内村イタル & musasaviband"。とんでもない19歳がいたものだと思わずにはいられない、ハイクオリ
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デンマーク出身の5人組インディー・フォーク・バンド、NOVEMBERDECEMBER。OH MY!を見出した "Rimeout Recordings"からリリースされる期待の新人は、名前の通り、1年の終わりにさしかかるどこか物悲しくノスタル
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