DISC REVIEW
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多彩な楽器や女声なども効果的に配した『STORY』をリリースし、ホール・ツアー完遂後のネバヤンは今年、一転してまたグッと身近な印象のシングルを発表している。本作はその親しみやすさに加えて、お得意の夏曲。同名の劇場アニメ主題歌である「サイダー
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結成15周年を迎えたtacicaによる2020年のリリース第1弾は、TVアニメ"波よ聞いてくれ"のOPテーマ「aranami」と、8月17日に開催予定の結成15周年記念公演のテーマ曲とも言える「象牙の塔」の2曲を収録。アンセミックなロック・
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2020年3月で結成12周年を迎えたラックライフによる通算9枚目のシングル。カンロ"ボイスケアのど飴"キャンペーン・ソングである表題曲は、彼らの真骨頂とも言えるストレートで熱い言葉を紡いだ応援歌だ。思わず拳を上げて歌いたくなるような冒頭のシ
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今、こういう音楽を求めていた。オリジナル・メンバーの脱退を乗り越え、新メンバーを迎えたPOETASTER。彼らはこのニュー・ミニ・アルバムで、逆境を追い風に変えるという自信と、吹っ切れた強さを手に入れている。パワフルなクラップが響く1曲目「
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ゲリラ発表した自身主催のスタジオ・ライヴが手売りチケットのみで即日完売するなど、注目を集めるDear Chambersによる初のEP。1分未満のショート・チューン「Strikes Back」で勢いよく幕を開け、アップテンポでライヴ映え抜群な
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元BiSのプー・ルイが会社を立ち上げ社長となり、プロデューサー兼メンバーとしてオーディションで選んだメンバーと共に始動したアイドル・グループ、PIGGS。その気になるデビュー・アルバムは、グラム・ロック、ニュー・ウェーヴ、オルタナティヴ的な
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2018年の前作『A Brief Inquiry Into Online Relationships』と対になるニュー・アルバム。環境活動家 グレタ・トゥーンベリのスピーチに端を発し、UKガラージ、アンビエント、ヒップホップ、果てはインダス
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PARAMOREのシンガー Hayley Williamsの初となるソロ・アルバムは、メンバーも制作に関わっているものの、PARAMOREで築いたオルタナ・ロックの歌姫というパブリック・イメージを覆すような作品となった。アルバムは3部構成で
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カナダはトロントのヴォーカリスト兼プロデューサー、Katie Austra Stelmanisによるプロジェクトの4thアルバム。タイトルはヒルが吸血の際に分泌する抗凝固剤を指していて、中毒的な関係のメタファーになっているのだとか。Kati
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ソングライターの井上竜馬(Key/Gt/Vo)が"心"そのものと向き合うなかで生まれた楽曲を収録し、"悲喜劇"の意味を持つタイトルを冠した4thアルバム。井上が直感的に制作したという楽曲たちは、これまでバンドが続けてきたジャンルレスなサウン
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Poppin'Partyの2ndアルバムは、颯爽と駆け抜けるようなオープニング・トラック「Breakthrough!」で開幕。「ミライトレイン」をはじめとした彼女たちらしいキラキラ眩しい印象はそのままに、普段とは違う大人びた表情で魅せる「H
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GANG PARADEから分裂する形で生まれたWACKの新グループによる1stフル・アルバムは、セルフ・タイトルの"PARADISES"="楽園"を体現する1枚に。温かなサウンドと4人のフレッシュな歌声が聴き手を優しく包み込む「終わらない旅
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GANG PARADEから分裂し、古株のメンバーで結成されたGO TO THE BEDSの1stフル・アルバム。冒頭、ラップをふんだんに取り入れたエレクトリックで美しい「行かなくちゃ?」が、いきなりの名曲で心震えた。続く「I don't s
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フレンズが5周イヤーの最初に届けるシングルは、国民的なTVアニメ"ハクション大魔王2020"のエンディング・テーマのために書き下ろした曲。派手なディスコでも洒落たスムースなヒップポップでも、何をやってもどんなときでも、聴く者のライフを明るく
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ライヴの熱がぐんぐんと上がってきたタイミングでリリースする3rdフル・アルバム。エモーショナルなロックを中心に、ハードコアもバラードも飲み込んだ多彩な全10曲は、ミニ・アルバムの発売を重ねながら磨き上げてきた曲作り、音作りのスキルの賜物だ。
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大学のサークル仲間で結成し、EPやシングルをリリースしてきた4人。この1stフル・アルバムは、ひとつの街をテーマに悲喜こもごもの日常を詩的に描いた作品になっている。男女Voで紡ぐポップで切ないメロディを軸としたインディー・ロック的な作品から
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女性3人組ロック・バンド、CASPAがデビューから4年、セルフ・プロデュースで完成させた1stフル・アルバム。既発曲も含む全13曲は、HAWAIIAN6の安野勇太(Vo/Gt)が全7曲を提供したミニ・アルバム『さよなら世界』でデビューした彼
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"強い信念を持ち、明日への微かな希望を唄う"と信条を掲げる東京のロック・バンド、Organic Call。今年、結成4年目を迎えた彼らが満を持してリリースした1stミニ・アルバムだ。いわゆる日本語のギター・ロックながら、オルタナおよびシュー
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