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DISC REVIEW

パパはNewギニア

"いやマジでやれちゃう気がする"と、根拠のない自信で突っ走る痛快なロック・ナンバー「弾丸ライナー」がオリコン週間インディー・シングル・ランキングで4位にランクイン。地元・長野ではワンマン・ライヴが即日ソールド・アウトするという急成長中の4人

Wake Up & The Light My Fire

爽快なR&Rサウンドの上で"Don't stop music!"と繰り返す青春感たっぷりの「MUSIC」で幕を開けるこの2ndフル・アルバム。フォーク、カントリーをベースに時々ガレージ感を弾けさせつつ、グッド・メロディに甘酸っぱい歌を乗せる

Friends

デビュー盤からハズレなしにヒットを飛ばしてきたロンドンの3ピース・バンドによる4作目。シンセを主体としたJOY DIVISIONに通ずるポスト・パンク・サウンドに加えて、ニュー・ウェーヴやニュー・ロマンティックの香りを漂わせる本作は、10代

A-Z

名古屋発のロック・バンド Half time Oldが自主制作盤3枚を経て、このたび1stシングルをTOWER RECORDS限定でリリース。家族、恋人、友人などの近しい相手とふとケンカしてしまったときの攻撃性を、"ロック!ソング!ダンス!

Blossoms

マンチェスター出身の注目バンドのデビュー・アルバム。PEACEの来日サポート・アクトを務めるとともに単独公演も行い、2016年6月には地元マンチェスターで行われたTHE STONE ROSESのライヴでオープニング・アクトとして出演し、"S

いつかへの旅

hotspringを擁する新レーベル"QEEMA RECORDS"から期待の新人がいよいよ全国デビューを飾る。満を持して完成させた1stフル・アルバムは今年3月、TOWER RECORDS限定でリリースした「ドーナツ&コーヒー」を含む全9曲

Obscure But Visible

"不可解だが目に見える"というタイトルも示唆するように、Danielle Johnson(愛称:Danz)のインスピレーションが、これまで以上に高い音楽性と奥行きのあるパースペクティヴで表現されたミニ・アルバム。作品は特定できないが、宮崎駿

REVERB

2011年に起こった東日本大震災をきっかけに再結成したZEPPET STORE。デビュー20周年を記念して今年7月より3ヶ月連続リリースを掲げ、そのシリーズ第3弾となる最後の作品が、約2年ぶりのニュー・アルバムとしてリリースされる。今作は、

Here

グラスゴーを代表するインディー・ロック・バンドの重鎮が放つ6年ぶり10枚目。いつもどおりNorman Blake(Vo/Gt)、Raymond McGinley(Vo/Gt)、Gerard Love(Vo/Ba)が4曲ずつ持ち寄り、それぞれ

素敵な不摂生

"SUMMER SONIC 2016"への出演も話題となったシンガロンパレードの"Soul Mate Record"から2作目のリリースとなる今作は、ノリの良い演奏とキャッチーなメロディが際立った7曲を収録。1曲目の「Babyカステラ」はバ

バックトゥザフューチャー

1年ぶりの新作となる2ndフル・アルバムはメンバー全員が作詞作曲を手掛けている。完全ノー・コンセプトであるというのに、まったくキャラクターの異なる楽曲が揃い、映画のようにドラマチックに展開。結果的として"ポップの現在過去未来"という言葉に集

KI-RA-RI

ラウドでポップな新世代ロック・バンド、魔法少女になり隊のメジャー・デビュー・シングル。新たな冒険の幕開けに相応しく、夢へ向かうまっすぐな想いを綴った「KI-RA-RI」はヴォーカルの火寺バジルが初めて歌詞を手掛けたナンバー。"「夢を見るだけ

スターダスト / 宿り星

インターネット・シーンで歌い手&ボカロPとして人気を誇る伊東歌詞太郎(Vo)と宮田"レフティ"リョウ(Ba/Gt/Key)によるユニット=イトヲカシ。彼らがリリースするメジャー・デビュー・シングル『スターダスト / 宿り星』は、どんな世代に

WC

これまでのHINTOのバンド・アンサンブル、特に伊東真一のギターと思えないストレンジ感がまず耳に飛び込んできていたことを思うと、今作はユニークさはダントツでありながら鳴っている音の必然性が全然違う。夏の情景が浮かび、多幸感すらあるウワモノの

BRAND NEW WAVE.

藤村佑樹(Vo/Gt)の歌声がとてもいい。ナチュラルで素朴な響きの中に、何か歌わずにはいられない凛とした衝動を感じるからだ。2008年に結成した関西発の4人組バンド、waybee(読み:ウェイビー)。初の全国流通盤となる『BRAND NEW

Absence

ライヴではギターの弾き語りだから潔いまでの尺の短さなのだと思っていたら、バンド・アレンジを加えた音源でもその潔さに変わりはなかった。自分のイメージをどう着地させるかというシビアさと、曲が求める歌唱の必然と、音楽を作る自身への誠実さという意味

BLUE

長崎出身の4ピースで、昨年"Red Bull Live on the Road"で入賞、"SUMMER SONIC"にも出演したギター・ロック・バンドの1stアルバム。もう驚くほど00年代のASIAN KUNG-FU GENERATIONや

深き森の迷路

意味ありげな表題をつけた7曲入りミニ・アルバム。前作は"フォークロア=民族音楽"をコンセプトに掲げていたが、今作は"グランジ"というテーマで制作に挑んだようだ。たしかに救いがない歌詞はあるものの、過去最高にぶっちゃけた内容はミソッカスの人間

52Hzの鯨

2011年に結成し、ライヴハウスを根城にリアルな感情を歌にして放ち、ロック・バンドとして生きるスピリットをそのアンサンブルで刻み込んでいくバンド、それでも世界が続くなら。ベルウッド・レコード内のレーベル"ROCKBELL records"へ

Fine,thank you,and you?

ギターとドラムの2ピース・バンドらしいという意味では、ハード・ロッキンなリフが轟音で鳴るTrack.1の「World's owner」が一番それっぽい。しかし、活動休止中のロック・バンド、Jeeptaのフロントマン、石井卓がジャンルにとらわ