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DISC REVIEW

カノン

結成10周年の記念すべき年にリリースされた最新アルバムは7曲の完全新曲に加え、2021年5月にリリースしたミニ・アルバム『ハブ・ア・グッドバイ』以降に配信リリースされた楽曲、会場限定シングル『ハブ・ア・グッドナイト/サマーゴースト』のみに収

スチューデント

結成8年目、古墳シスターズ初の全国流通盤となる1stフル・アルバムがリリースとなった。結成初期から歌い続けている「学生叙情詩」、代表曲「ベイビーベイビーベイビー」、表題曲となる新曲「スチューデント」など、ここまでの集大成と最新型を見せる全1

僕を救ってくれなかった君へ

2年振りのフル・アルバムのテーマは"メッセージ"。1stフル・アルバム『キメラ』リリース以降、自分自身の楽曲に何が足りなかったかを見つめ直し、"何も飾らない""真っ白"な状態で楽曲制作を行ったという。楽曲が持つ魅力を充分引き出すアレンジが各

怒怒哀楽

生きづらさを決してコアな音像に落とし込まず昇華したアルバム『キメラ』。その後、ライヴを重ねることで、さらにその感情をリスナーとともに鳴らそうとする今が凝縮されたシングル、と呼ぶにはあまりに濃厚な新曲4曲+デモ2曲。タイトル・チューンでは小気

キメラ

挫折、路上からの再スタート、そしてインディーズを経て、昨年5月にメジャー・デビューした女性シンガー・ソングライターによる1st フル・アルバム。聴く者の神経を逆撫でする爆音・轟音のサウンドとショッキングな言葉遣いとともに内なる自分を露悪的な

十九歳でぜんぶ終わる

2010年の10代限定オーディション“閃光ライオット”にてグランプリを獲得。11年にも大型フェスに出演するなど快進撃を続ける、札幌が生んだ3ピース・バンドTHE★米騒動の2ndミニ・アルバム。10代特有のリアリズムや鬱憤を込めたようなグルー

かわいくしながら待ってるね

デビュー5周年を迎えたコレサワの新作は、チクリと刺す棘や深く落ちる自責の念は影を潜め、柔らかに相手や自分を受け容れられるような、ちょっぴり大人になった包容力のある愛の歌が印象的。「真っ赤な爪と牛乳」はインディーズ時代に歌っていた曲ということ

純愛クローゼット

ひた向きで邪心のない"純愛"は、遠い世界の話ではなく、案外身近にもあるのかも。そう思わせる"愛"がテーマの1枚。哀愁のミドル・テンポ「この恋はスクープされない」、打ち込みのビートとシンセ・サウンドで浮かれる想いを演出する「スーパーでデート」

憂鬱も愛して

コレサワがデビュー前に会場限定で販売していた自主制作盤のタイトル・トラック「憂鬱も愛して」。入手困難だった同曲が6年の時を経てリアレンジされ、初CDシングルとして発表された。いつだって様々な理由で、それぞれの憂鬱を抱える人がいる。そんななか

失恋スクラップ

"女子の味方"コレサワの全曲失恋ソングのコンセプト・ミニ・アルバム。代表曲「たばこ」の主人公に対し、相手目線で書いた話題のアンサー・ソング「恋人失格」のセルフ・カバーをはじめ、コレサワならではの、きれいごとではないハッとするような詞が織り込

コレでしょ

2017年夏に1stアルバムでメジャー・デビューした大阪出身女子SSWが、コントロールベアとコラボしたCD付きぬいぐるみ、長編アニメ"ゴーちゃん。~モコと氷の上の約束~"エンディング・テーマの配信シングルのリリースを経て制作した2ndアルバ


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コレカラー

インディーズ期から人気の高かった「君のバンド」、「あたしを彼女にしたいなら」、「たばこ」や、今現在の決意をそのまま託した「SSW」、「これから」などを収録したメジャー・デビュー・アルバムは、言葉の強さを信じ、幸せな気持ちも苦い記憶も歌に変え


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たばこ

今夏メジャー・デビューすることを発表したコレサワが、インディーズ最後に配信シングルとして贈る初期曲であり代表曲。カラフルなアレンジメントで楽しませてくれる最近の曲もいいし、強気な女性像を描いた曲も魅力的。でも、ピアノやアコースティック・ギタ

ジエイポップ

"ポップ・ソング"を一貫して歌ってきた彼女なだけに、まずそのズバリなタイトルを見てドキッとした。3枚目のEPは、これからもこの音楽で勝負するんだという気概と、どんな自分も肯定したうえで前に進もうとするポジティヴなパワーに満ちた仕上がり。且つ

女子、ジョーキョー。

今年4月に初の全国流通盤をリリースした大阪出身の女性シンガー・ソングライターの2nd EP。5曲それぞれで上京した女子の状況を描いた、コンセプチュアルな作品だ。言葉に合わせたサウンド展開や、要所要所で効果的に鍵盤が導入されるなど、前作よりも

モンシロチョウ

エクストリームでエッジの立ったロックのイメージが強かった1stミニ・アルバムとは違う印象を残す2ndミニ・アルバム。GENTOUKIの田中 潤をアレンジャーに迎えた「モンシロチョウは死なない」でのアコギやピアノに浮遊感のあるSEが重なる不思

You'll dig it the most

ネクライトーキーが俄然注目を集めているが、あのポップネスとメロディの良さは、このコンテンポラリーな生活のソングライター、朝日 廉(Vo/Gt)のセンスに下支えされていることは言うまでもない。そのコンポラ初のベスト・アルバムからは、90年代U

BAKEMONO in the Tennoji Park

"つらいことや苦しいことは今だけは忘れて"みたいなことを言う/歌うバンドに(ある種の真実もあるのだが)辟易している人に、コンポラの新作は異様なまでの腹落ち感をもたらすに違いない。くすぶるバンドマンの心象を描きながら、それでもバンドを手放さな

ヤンキーガール

アッパーな曲や、ユーモアに満ちたコンポラ流ミクスチャーが聴けた前作『ハスキーガール』が、それまでの彼らを明快に1枚にまとめたEPだとしたら、今回はこれまでの定石をナシにして、必要な音、しかもストレートで抜けのいい音像で多彩な5曲を届けている

ハスキーガール

コンテンポラリーな生活はずっと"君は君のままでいいけど、今のままでいいとは思わないだろう?"という自問自答がそのままリスナーにも共有されてきたバンドだ。それを泣きやルサンチマンを轟音で昇華するのでも、ことさらポップでキャッチーに落としこむの