DISC REVIEW
Japanese
-
-
コンテンポラリーな生活
BAKEMONO in the Tennoji Park
"つらいことや苦しいことは今だけは忘れて"みたいなことを言う/歌うバンドに(ある種の真実もあるのだが)辟易している人に、コンポラの新作は異様なまでの腹落ち感をもたらすに違いない。くすぶるバンドマンの心象を描きながら、それでもバンドを手放さない理由が描かれたTrack.1でリード・トラックの「化け物になれば」、テンション・コードをシンプルな3ピースに落とし込むセンスが洒脱なTrack.2「僕は鳥」や、コード進行はイケメンなのに歌われる内容は唐揚げという"らしい"バランス感のTrack.4「居酒屋で出てくるタイプの唐揚げが食べたい」、DINOSAUR JR.ばりに腹の据わったドライなドライヴ感のTrack.6「ステレオサイン」、弾き語りのネイキッドな歌声が、むしろ優しいラスト・チューン「虹がかかったなら」など全7曲。
LIVE INFO
- 2025.03.13
- 2025.03.14
- 2025.03.15
- 2025.03.16
- 2025.03.17
- 2025.03.18
- 2025.03.19
- 2025.03.20
- 2025.03.21
RELEASE INFO
- 2025.03.19
- 2025.03.26
- 2025.03.28
- 2025.04.02
- 2025.04.09
- 2025.04.15
- 2025.04.16
- 2025.04.23
- 2025.04.25
- 2025.04.26
- 2025.05.14
- 2025.05.16
- 2025.06.18
- 2025.06.25
- 2025.07.08
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
ASP
Skream! 2024年09月号