DISC REVIEW
Japanese
2014年05月号掲載
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コンテンポラリーな生活
ポップソングと23歳
2012年の"出れんの!?サマソニ!?"へ出演し、昨年下北沢Basement Barで開催した初の東京ワンマン・ライヴを即日ソールド・アウトさせるなど、一気に次世代ギター・ロック・シーンの筆頭へ踊り出た3ピース・バンド、コンテンポラリーな生活のニュー・ミニ・アルバム。アレンジ強化に徹底的に挑んだという本作は、中尾憲太郎(ex-NUMBERGIRL / SPIRAL CHORD)をプロデューサーに迎え制作。前作『ぼくらのキラーチューン』と比べ、重厚なサウンド・メイクを見せている。しかしながら、"これでもか!"というほどキャッチーなポップ・サウンドと、当たり前の日常へ楯突くようなアイロニカルな歌詞は健在。気持ちいいほどにとことんポップを貫いたコンポラらしい作品。
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