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DISC REVIEW

薄れる藍の渚にて

ライヴ会場やTOWER RECORDS数店舗、オンラインなどで販売した3作を経て、約4年ぶりの全国流通盤をリリース。広島県出身の3ピース・バンドだが4年の間にメンバーは上京、サーキット出演やEggsなどを通してバンドの知名度は上がり、取り巻

君が消える日の空は

広島県尾道を中心に活動する3ピース・ロック・バンドがリリースする初の全国流通盤。疾走感あるサウンドで鳴らす全6曲は、"雨"や"涙"をテーマにしながら過去にまつわる思い出や後悔、詠嘆を歌っていて、高音域でもファルセットを使わない寺見幸輝(Gt

Face to Face

冒頭から焦燥感や揺らぎに脳髄を侵食されていくような、圧倒的な音像。しかし、Track.5「Have a good night」、Track.6「resistance」あたりからは、より率直で、人肌の温度を感じる音や言葉たちがゆるやかに滲み出

BORDERLESS

"スタジオで演奏しながら曲を作っていたバンドが、DTMと向き合い、人力では手数の足りない音を許容したことで、制作とライヴの自由度が広がった"という話は、昨今珍しいことではない。しかし、雨のパレードの場合はひと味違う。"人力で現行のポップ・シ

Ahead Ahead

今年1月に是永亮祐(Ba)が脱退した雨のパレードが、新体制初のシングルをリリース。新たなステージの幕開けを感じさせる表題曲「Ahead Ahead」は、文字通りの前向きなポップ・ソングだ。ポスト・ロックやアート・ロックの下敷きがあるからこそ

Reason of Black Color

"自分たちの中にあったいろんな色たちをそれぞれより濃く表現した作品に仕上がりました"という福永浩平(Vo)のコメントどおり、メンバー自身が日頃影響を受けている音楽やルーツにあたる部分を掘り下げたメジャー3rdフル・アルバム。その結果、ループ


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Change your pops

"popという言葉の概念をひっくり返してやるつもりでアルバムを作った"――福永浩平(Vo)がそう想いを込めた作品に掲げたタイトルは"Change your pops"。彼らはインディーズのころから自分たちの音楽に信念を持っているイメージがあ

stage

フロントマンの福永浩平は必ずステージの上で"本気で日本の音楽シーンを変えようと思っている"と話す。そう言うことで、自分を奮い立たせているようだ。表題曲はそんな彼の決意を正直に綴ったもの。ポスト・ロックとダンス・ビート、ポップスを掛け合わせた

You

音楽以外のクリエイティヴ面でも洗練されたセンスを見せ、"アート・ロック・バンド"と称される雨のパレードによるメジャー1stシングル。その高い美意識で描く、静謐な夜のような情緒溢れるサウンドスケープはそのままに、今作ではかつてのポスト・ロック

amity

ライヴではおなじみという「ステラシーカー[instrumental]」から始まる1stフル・アルバム。キラキラと、そして少し宇宙的なこの曲に胸が高鳴る。堂々とした歌声とそれぞれの個性がリンクしてバンドマン、ボカロP、アニメ・シーンの作家陣に

FLAVOR.

アニソン・シンガーとして多数の作品に携わり、2021年より活動休止していた綾野ましろが本EPで活動を再開する。今作では、和楽器バンドのベーシストでボカロPの亜沙がプロデュースを手掛け、また綾野自身で作詞やジャケット・アートワーク、ヴィジュア


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サチアレ!!!

くりか(DJ)とまき(盛り上げ役)で結成し、2014年にあゆみ(歌うたい)が加入して、あゆみくりかまきとしてデビューをして7年。3人になった記念日の5月5日にリリースとなるのは、ラスト・シングル『サチアレ!!!』だ。3人の高らかなシンガロン


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ぼくらのうた

5月に結成5周年記念ワンマンを行った、あゆみくりかまき。初のミニ・アルバムである今作は、ファンキー加藤が作詞を、BUZZ THE BEARSの桑原 智(Dr/Vo)が作曲を手掛けた表題曲から、その変化を感じる。グッド・メロディによるロック・

大逆襲

2017年の年末のワンマンで熊仙人から"2度と熊の姿に戻ることができないこと"と"2017年中に日本武道館でのワンマン・ライヴを告知できないこと"を告げられた彼女たち。燃える反骨精神を充分に感じさせるタイトルであるが、それ以上に人間の姿で活

反抗声明

人間の姿になって4枚目となるメジャー7thシングルの表題曲はテレビ東京系アニメ"銀魂「ポロリ篇」"EDテーマ。作品の痛快っぷりを彷彿させるアッパー・チューンであり、"見くびるなよ"や"闘魂だらけ"など熊の姿に戻ろうと日々奮闘する彼女たちのハ

絆ミックス

2017年中に日本武道館でのワンマン公演を発表しないとクマの姿に戻れないという状況のなかでリリースされるメジャー6thシングルは、収録曲いずれもこれまでの彼女たちにない表情を切り出した楽曲になっている。彼女たちのファンである"またぎ"との絆

ゴマスリッパー

関西出身の3人組アイドル・パンクDJユニットの、熊から人間の姿になって2作目となるメジャー5thシングル。表題曲はお笑い芸人のたむらけんじが作詞を務めた、出世のために、家族のためにゴマをすりながら日々奮闘するサラリーマン賛歌のゴマすりチュー

プリテンダー

"プリテンダー=詐称者"という直訳以外に、"荒井岳史はこれまでの彼を知らないリスナーに自分の歌や音楽だけで何を届けられるのか?について、このソロ2作目でより意欲的な表現を見せた"、とタイトルに込められた思いを感じる。まずTrack.1のサザ

beside

ミニ・アルバムを経ての1stフルには□□□の村田シゲがベースで、ASPARAGUS/the HIATUSの一瀬正和がドラムで参加。荒井のどこまでも伸びやかなメロディとほんの少し影のあるヴォーカルが好きな人はもれなく聴くといい。しかし本作のユ

sparklers

the band apartの荒井岳史(Vo/Gt)のソロのパイロット版的なミニ・アルバム。オリジナルはもちろん、バンアパ・ナンバーの日本語によるセルフ・カヴァーも大いに聴きどころ。元来、自然にキャッチーなメロディを書く彼の資質を引き出す、