DISC REVIEW
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大阪の高校で同級生だった3人と熊本出身のドラムのアサカワが2006年に結成した4ピース・ロックバンド。大阪から全国へ活動の幅を広げ、昨年のドラマ「赤い糸」では挿入歌に大抜擢。その後の1stアルバムの全国ツアーでは軒並みソールドアウト。ここ1
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椎名林檎個人名義としてはおよそ6年ぶりとなる今回のアルバムは、昨年、デビューから10年という節目を迎えた自分自身を、これまでの椎名林檎という固定概念で縛ることなく思う存分解放した作品となっている。各楽曲にはその曲の深層の部分に添ったアレンジ
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100sの3rdアルバム『世界のフラワーロード』が完成した。映画「ウルトラミラクルラブストーリー」のエンディング・テーマ「そりゃそうだ」などのストレートなロックンロールから、「フラワーロード」のような優しい歌、ディスコティックな「モノアイ」
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第二子を妊娠~出産し、本人は理想と語る前作から約二年ぶりとなるアルバムが届けられた。LITTLE CREATURES、内橋和久、半野善弘、YOSHIMIO、朝本浩文、そして細野晴臣といった多彩なトップ・アーティスト達とのコラボレーションを果
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2003年に結成された5人組、のあのわのファースト・シングル。2005年頃から、ライヴ活動も本格化し、今年2月には、メジャー・デビューアルバム『夢の在りか』を発表している。ヴォーカルYukkoがチェロを奏でながら、愛らしいラヴ・ソングを歌う
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バンド初となる、さいたまスーパーアリーナ2DAYSも大盛況のうちに終了し、今年で結成9周年を迎えるレミオロメン。日本に実在する3ピース・ロック・バンドで彼らほどの成功を収め、肩を並べられるバンドは今どこにもいないだろう。3月9日に発売された
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ハナレグミの4枚目のフル・アルバムが届けられた。温かく力強い永積タカシの声は、まるですぐ側で彼が歌っているかのように響いてくる。「People Get Ready」「光と影」での柔らかで哀愁漂うソウルフルな歌唱は相変わらず素晴らしい。そして
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浅井健一ソロ名義としては、約2年ぶりのリリースとなるシングル。驚くほど穏やかな空気に満ちた4曲が収録されている。ヴァイオリンをフィーチャーした「Friendly」や「Spring Snow」では、ベンジーが見出す美しさと優しさを穏やかに語り
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『Full Of Elevating Presures』『On』『Exposed』は、それぞれ違うアプローチではあるものの、どれも甲乙つけ難いほどの傑作だったことは言うまでもない。そして『Exposed』から約一年半、遂に彼らが始動した。こ
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2008年、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで、トップ・シーンまで駆け上がったTHE TELEPHONESがついにメジャー1stフルアルバムを発表。インディ時代の代表曲「Urban Disco」「HABANERO」を加えたこのアルバムは今年の日本の
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DOPING PANDA、一年三ヶ月ぶりのニュー・アルバムをリリース!前作シングルの「Beat Addiction」では、メンバーではない女性をメイン・ヴォーカルに迎え、我々の度肝を抜いたのが記憶に新しいが今度は「Gaze At Me」が、
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POLYSICS通算13枚目のシングル。POLYSICS節全開のハイテンションで奇天烈なエレクトリック・ロックンロール。この人達のテンションは一体どこからくるんだろう?初めてPOLYSICSを耳にした時から、変わらぬこのテンション。音楽への
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今年2月に行われたツアーの初日にドラマーの石川が脱退を表明した。しかし公式HPに発表された石川の声明からは彼とメンバーとの間にある想像を超える信頼と深い絆を感じずにはいられない。今回、この通算6枚目となるアルバムは人間同士の繋がりに深くメッ
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都内のライブハウス、いや今やフェスでも引っ張りだこのTHE CHEF COOKS MEから新しいミニ・アルバムが届けられた。まず、人を食ったようなバンド名に惹かれてしまった。そして、良い具合に力の抜けたヴォーカルとポップなメロディ、踊るポイ
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今や日本を代表するエレクトロ・ユニットである80Kidz。彼らが主宰するレーベルである「KIDZ REC」から早くも二枚目のコンピが届けられた。彼らの1stアルバムはもちろん、数々のリミックス・ワークに関しても、彼らが飛びぬけた存在であるこ
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宮崎県延岡市出身というIDIOT POP。彼のホームページからそのまま拝借すると、テクノドランクアーティストだそうだ。TKから始まり、テクノと共に育ってきたという彼の音は、DE DE MOUSEとKITSUNE周辺のエレクトロの間で無邪気に
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50~60'sのロックンロールへの憧れだけでは到底太刀打ちできない、「本物」のグルーヴに満ちたTHE BAWDIESの登場は、黒船来航さながらだった。当時のレコードから飛び出してきたかのような、ソウルフルなヴォーカルや跳ね回るリズムは、海外
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才能のカタマリのようなデビュー・アルバム。まったく未整理でやけっぱちの感情をそのまま鳴らし、舌っ足らずで空回り気味に転がるANDYMORIのロックンロールは、なぜか聴いた者を圧倒的な勝利の感覚に酔いしれさせる。 まごうことなきTHE LIB
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