DISC REVIEW
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2013年には結成以来のメンバーだったJon Brookes(Dr)を脳腫瘍で失いながらも、前作から2年4ヶ月でニュー・アルバム『Different Days』をリリース。その歩みを止めずに進み続けているTHE CHARLATANS。今作は
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ニコニコ動画で200万回再生を記録する人気曲を生み出してきたボカロPのn-buna(ナブナ)が女性ヴォーカル suis(スイ)を迎えて結成したバンド"ヨルシカ"の1stミニ・アルバム。ピアノの繊細なフレーズが紡ぐインスト曲「夏陰、ピアノを弾
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ふぇのたす解散後に始動したMICOのソロ・プロジェクト、SHE IS SUMMERによる約10ヶ月ぶりの新作。収録曲はこれまでライヴで披露してきた曲が主だが、元ふぇのたすのヤマモトショウ他、フレンズのひろせひろせ、ORESAMAの小島英也、
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英国はサウス・ヨークシャー出身の4人組 ALVAREZ KINGS。過去には"Vans Warped Tour 2015"への参加やPVRISらとツアーを行うなど、バンド結成からの5年間はみっちりとライヴ経験を重ねてきた。そんな彼らの待ちに
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今春メンバー全員が大学を卒業した神奈川発の4人組ギター・ロック・バンド TEDDYが、5ヶ月ぶりにリリースする2ndミニ・アルバム。前作『20170118』に続き日付をそのままタイトルにしてバンドの"いま"を刻むシリーズの第2弾となる。半年
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"VIVA LA ROCK 2017"を始めとする大型フェスで活躍中の神戸発、パノラマパナマタウン。彼らの最新作はとにかく勢いがある。ダンス・チューンでありながら、その自由を貫く意思も見せたリード曲「リバティーリバティー」から、スカのような
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関西を拠点に活動、2016年にバンド・コンテスト"エマージェンザ大阪大会"で優勝してドイツの"Taubertal Festival"に出演、東京・大阪で初のワンマン・ライヴを行うなど、知名度を上げている3人組"地獄スーパーバンド"の1stミ
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『アシンメトリ e.p.』、『ETERNALBEAT』で新境地へと歩み出したねごとが、その世界観をより磨いたシングルを完成させた。表題曲は前2作でもタッグを組んだBOOM BOOM SATELLITESの中野雅之がプロデューサーとして参加。
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主にネットの世界や路上で活動してきた2人組音楽ユニット、イトヲカシが結成から5年、満を持して完成させた1stフル・アルバム。2枚のシングル『スターダスト / 宿り星』、『さいごまで / カナデアイ』に、変化球とも言える曲も含めた新曲6曲を加
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本作の"攻め"のモードを象徴する「わらべうた」から「Sunny, Cloudy」までの冒頭3曲、ミユキの音楽家としてのさらなる成長を印象づける「終わりの始まり」や「WILL(Ending Note)」といった中盤の曲もいいが、本作のキーとな
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年明けから精力的なライヴ活動を続けているBiSHのモードをそのまま封じ込めた作品と言っていい。『プロミスザスター』もメンバーの個性が生かされていたが、今作はそれに磨きがかかっている。表題曲は楽曲自体もアグレッシヴなストリングスもインパクト大
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前作のインタビューでササキハヤト(Vo/Gt)が"飛躍の2017年になれば"と語っていたとおり、『ウェザー』はそれを大いに感じさせる作品だ。ロックに目覚める前の音楽の原体験である童謡やゲーム音楽の要素も取り込んだことによりアレンジの妙も広が
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メジャー・レーベルからの第1弾リリースとなる今回のEPは、これまで以上にアーバンなR&BやAORの影響を打ち出している。ロック色濃かった前作に比べると、メロウに感じるかもしれないが、今回、R&Bのみならず、ジャズ/フュージョンをかなり研究し
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明確なメッセージに嘘がないならいい、でも音楽を手段に使うにはなんか違うし、そもそもいい音楽ならなんでも好きだし、だからといって真顔でかっこ良さげなことを歌うのは自分に嘘をつくことになる――岡崎体育の思いを妄想するとこんな感じだ。先行してMV
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1stフル・アルバム『プルーストと花束』から5ヶ月という驚異のスピードでリリースされる7曲入りミニ・アルバム。初夏を意識して作ったという楽曲はどれも軽快なニュアンスが強く、太陽の光が似合うものが多い。エモーショナルな音像に横ノリのリズムを入
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いくら言葉を費やしても、一緒に飲み明かしても得られないけれど、自分が振り切れるライヴやダンス・フロアで"これヤバいっしょ!"と無言で共振した奴らが必然的に集合した感じがBALLOND'ORにはある。聴きようによっては朴訥で少年性すらあるMJ
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50'sブルーズの香りを放つバリ渋・ティーンだったTHE STRYPESも、もう20歳。もともと、ティーンエイジャーらしからぬサウンドで世界を驚愕させた彼らだが、いろいろと吸収しやすい年頃の2年間というのはバンドを大きく成長させるには十分な
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00年代に登場したフォーキーなテイストもあるギター・ロック・バンドをさらに純化したような、カテゴライズの難しいスケールの大きさ、そんな印象を持たせるバンドだ。現実に押しつぶされそうだが、そこに生の実感を得ているようなTrack.1「愛をくれ
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