DISC REVIEW
タ
-
2012年8月にメジャー・デビューしたばかりの男女ツイン・ヴォーカルの5人組バンド。前作の“ナツ盤”に続き、第2弾の今作は“フユ盤”。リード曲の作詞はリリー・フランキーだというから驚きだ。ピコピコとテレビ・ゲームを思い出すような電子音と昭和
-
2009年に結成し、その直後楽曲がロッキング・オン主催のRO69JACKのコンピレーション・アルバムに収録されるなど、注目を集める東京カランコロンの1stシングルがこちら。スピッツやLOST IN TIME等を手掛ける竹内 修をプロデューサ
-
毎月最終月曜日に新宿MARZで開催されているロック・パーティ『New Action!』から放たれた今作はロックンロールもヒップホップもエレクトロも含んだ全15曲。東京カランコロン、THEラブ人間を始めこれから注目を集めるであろうアーティスト
-
ロック、フォーク、アイリッシュ、ブルース、ジプシーなど多種多様なサウンドを鳴らす、なんでもありのアコースティック・トラッド楽団、東京ゴッドファーザーズ。アコギ、ウッド・ベース、カホン、ピアニカ、エレキ・ギターという特殊な編成で、愛と平和と哀
-
2022年発売の1stミニ・アルバム『らぶ・あげいん』以来のCDリリースとなる、東京初期衝動の最新EP。岡崎京子のイラストに載せた"pink"のタイトルだけで、サブカル野郎をドキッとさせる今作。しーなちゃん(Vo/Gt)のリアルな息遣いで始
-
初の6曲入りミニ・アルバムは、前作『えんど・おぶ・ざ・わーるど』の延長線上に位置する作風と言えるかもしれない。すでにMV公開済みの「ボーイフレンド」では銀杏BOYZのサポート・ギタリストを務める山本幹宗をサウンド・プロデュースに起用。歌詞と
-
"アイツらを黙らせろ僕が僕である為に"と、バンドの決意表明のように高らかに打ち上げるストレートなロック・ナンバー「腐革命前夜」を皮切りに、底抜けにキュートなポップ・ソングや歪んだガレージ・パンク、淡いミディアム・ナンバーまでをも呑み込んでゆ
-
昨年新ベーシスト あさかが加入した東京初期衝動の新体制初ED。異なる方向に振り切った全3曲は、ライヴハウス直系のインディー・ロックから売れ線のJ-POPまで、実は東京初期衝動が多面的なポテンシャルを秘めたバンドであると感じさせる1枚。打ち寄
-
CDデビュー5周年を迎え、1月に5thアルバムをリリースしたばかりのOKAMOTO'Sによる"5.5th"アルバムは5組のアーティストとのコラボレーション作品。RIP SLYMEとはAEROSMITH & RUN-D.M.Cばりのオールド・
-
EGO-WRAPPIN'の中納良恵とハナレグミが参加した東京スカパラダイスオーケストラ通算17枚目のアルバム。ヨーロッパ・ツアーの合間を縫って1週間という短期間でレコーディングされたというエピソードからも分かるとおり、衝動がそのまま切り取ら
-
約2年ぶり通算16枚目となるニュー・アルバム。ピアニストの上原ひろみ、サックス・プレイヤーの菊地成孔、Manu Chaoといった面々との豪華コラボ曲も収録し、中でも中納良恵(EGO-WRAPPIN')が参加した「縦書きの雨」はしっとりとした
-
スカという枠組みをさらに押し広げながら独自のスタイルを確立して20年間君臨するスカパラ。多彩なスタイルと方法論で、大衆性と独自の音楽性を両立する彼らの面目躍如とも言えるポップなアルバムだ。洗練されていながら、ダイナミズムに満ちたその音楽性は
-
東京スカパラダイスオーケストラが20周年を迎える今年、まず放つのがこのシングル。何と、「美しく燃える森」以来となる奥田民生との2度目のコラボレーションである。都会的で洗練されたスカパラの音に合わせて、奥田民生もこれまであまり見せたことのない
-
スカパラデビュー20周年!記念碑的な今回の4曲入りニュー・シングル。タイトル・ナンバー「KinouKyouAshita」ではFISHMANS の茂木欣一がリード・ヴォーカルを務め、作曲にも参加している。メジャーコードながらもどこか哀愁が漂う
-
CORNELIUSとのコラボレーションや映像作家としても知られるアーティスト高木正勝の多くの作品でメイン・ヴォーカルを務める当真伊都子の初のソロ作品。4歳から弾き始めたというピアノはまるでドビュッシーを思わせる響きでとても印象的。また高木正
-
Johnny Rottenよろしく“E・M・I~”と叫んだかはわからないが、この度、台湾発の4人組オルタナ・バンド透明雑誌がついにメジャー契約。本作は記念すべきデビュー・シングルとなる。2010年に母国で発表した1stアルバム『我們的靈魂樂
-
アーティストのサポートや、クラシックのコンサートなど、キーボーディストとして幅広く活躍をする透明図鑑が、照井順政(siraph)との共作で完成させたソロ・アーティスト初作品となる"0th"シングル。本作には、変則的なリズムと継ぎはぎのような
-
『ECLAT』、すなわち“輝かしい歓呼”。ときめき☆ジャンボジャンボの描く世界は、まさに喝采そのものだ。「祝福のパレード」で幕を開けると、多幸感がとめどなく溢れ疾走する。大胆で繊細なキラメキが情感豊かに空間を膨らませていく。彼らの創り出す世
Warning: include(../calendar/index_top.php): Failed to open stream: No such file or directory in /home/gekirock2/www/2025skream/diskreview/artist_index.php on line 141748
Warning: include(): Failed opening '../calendar/index_top.php' for inclusion (include_path='.:/usr/local/php/8.3/lib/php') in /home/gekirock2/www/2025skream/diskreview/artist_index.php on line 141748
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
ASP
Skream! 2024年09月号