Japanese
2021.09.20
"TOKYO CALLING 2021"
渋谷11会場
"TOKYO CALLING 2021"
9月20日(月・祝)渋谷11会場
会場:TSUTAYA O-EAST / O-WEST / O-nest / O-Crest / duo MUSIC EXCHANGE / 渋谷CLUB QUATTRO / TAKE OFF7 / CHELSEA HOTEL / Star Lounge / Shibuya Milkyway / THE GAME
開場 11:30 / 開演 12:00
出演者はこちら
公式サイト:https://tokyo-calling.jp/
Related GOODS
-
- 残り1点
9,900円(税込)
四星球×GEKIROCK CLOTHING
Pullover
-
-
9,900円(税込)
四星球×GEKIROCK CLOTHING
Pullover
-
-
9,900円(税込)
四星球×GEKIROCK CLOTHING
Pullover
Related NEWS
Bentham (268)
- 2024.09.12
- Bentham、3ヶ月連続配信リリース第2弾「ディレイ」9/14リリース決定
Ivy to Fraudulent Game (211)
TOKYO CALLING (96)
ircle (241)
- 2023.12.22
- ircle、来年5/25地元大分での"HUMANisM"をもって無期限活動休止
ザ・モアイズユー (54)
- 2022.09.17
- ザ・モアイズユー、青春をテーマにした新曲「青に咲く花」9/28配信リリース決定
ユレニワ (27)
- 2023.05.26
- "くさのねフェス2023"、第4弾出演アーティストでthe quiet room、ユレニワ、HOTSQUALL、プッシュプルポット、Atomic Skipper、toybee発表
四星球 (416)
- 2025.08.31
- 四星球、主催イベント"四星球放送局FESTIVAL"番組出演者第1弾でガガガSP、ORANGE RANGE&"四星球音楽祭"ゲストVo第1弾でこやまたくや(ヤバイTシャツ屋さん)発表
MUSIC VIDEO
Related DISC REVIEW
-
-
Bentham
3650
バンド結成10周年を記念した、2年ぶりのアルバム『3650』。今作はオゼキタツヤ(Vo/Gt)書き下ろしの新曲6曲に加え、「TONIGHT」のアザー・アレンジ再録と、4月に行った配信ライヴの音源3曲を収めた全10曲入りとなっている。新曲はBenthamの10年の軌跡、感謝や愛、ここから続いていく未来への想いなど、様々な感情が溢れている気がする。一歩一歩を確かに踏みしめながら駆けていくサウンドにバンドの意志を感じる「マーガレット」、どこか懐かしく温かい、誠実なバラードであるリード曲「アルルの夜」、また他の収録曲とは毛色の異なる、ネオンの光を思わせる音色が都会的な「NUDE」。Benthamの10年=3650日を辿りつつ、現在のバンドの音楽に対する意欲も感じられる作品だ。
-
-
Bentham
Re: Public <2014-2019>
CDデビュー5周年を記念したベスト・アルバム。インディーズからメジャー進出、そして現在に至るまで、たくさんのキッズを踊らせてきた楽曲の中からメンバー自身がセレクトした。曲順までこだわり抜いた全21曲(たっぷり!!)からは、歌声や演奏の変遷を味わうことができる。注目すべきはオープナーである「パブリック (2019 ver.)」。彼らのデビュー曲であり代表曲である「パブリック」を再録しており、その軌跡が凝縮されて聴こえてくる。ラストはユウ(チリヌルヲワカ/ex-GO!GO!7188)をゲスト・ヴォーカルに迎えた新曲「FUN」。軽やかなビートとコーラスに身を委ねていると、終盤にストーリーを広げるような素敵な歌声の交わりが待っている。
-
-
Bentham
MYNE
2010年結成ということで、フェス時代のもと育ってきたBentham。その自覚がいい意味の責任感となってアッパーな楽曲を生み続け、フェスを盛り上げ続けてきたと思うのだが、満を持してその先へと突き抜けたのが今作である。もともとダイナミックな歌唱力を持つ小関竜矢(Vo/Gt)を筆頭に、高い演奏テクニックを持つメンバーが集結していることに加えて、音楽的なバックグラウンドも幅広い彼ら。今作は、"MYNE"=鉱山というタイトルが物語るとおり、Benthamに秘められていた宝石のようなアイディアやスキルがきらめく1枚だ。J-POPへアプローチできるまっすぐさから、キッズを笑い踊らせるユーモア、音色まで突き詰めたこだわりまで、彼らの広さと深さが同時に証明されている。
-
-
Bentham
Bulbous Bow
インディーズ時代からメジャー1stフル・アルバムまで深く関わってきたFRONTIER BACKYARDのTGMXに代わり、野間康介をプロデューサーに迎えてのメジャー1st EP。その制作環境の変化は如実に表れており、フル・アルバムでのいい意味で隙間のあるサウンドとはまったく違い、音の壁を厚めに塗った印象だ。かといってヘヴィでラウドな音楽になっているかというとそうではなく、「Reset」、「FATEMOTION」など、軽やか且つスケール感を持ってポップに聴かせているのは、バンドと野間との相性の良さからくる結果なのかも。バンドマンとして生きていく覚悟を感じさせる「Bandwagon」の冒頭で歌われる"ポケットの中に 押し込んだモノ"をまだまだこれから見せてくれそうな、野心に満ちた挑戦的な1枚。
-
-
Bentham
Re: Wonder
今年4月にメジャーにフィールドを移し、2枚のシングルをリリースしたBenthamが完成させたキャリア初のフル・アルバム。彼らの持ち味でもあるメロディとギター・リフの圧倒的なキャッチーさはそのままに、四つ打ちだけでなく8ビートやサンバ、3拍子など、様々なリズム・セクションを用いたギター・ロック・サウンドが揃う。鮮やかな鍵盤の音色が印象的な楽曲やパンク・ナンバー、ロックンロール然としたギターが炸裂するもの、先人のロック・バンドたちのオマージュ的な音作りなど、これまでで最もメンバーの音楽志向が素直に反映されたものになったのでは。等身大の心情が綴られている歌詞との親和性も高い。1stフル・アルバムに対するメンバーの気合や抱いていたロマンが十二分に感じられる。
-
-
Bentham
激しい雨/ファンファーレ
インディーズで4枚のEPをリリースした4人組が4曲入りの両A面シングルでメジャー・デビュー。明るくキャッチーなイメージが強い彼らだが、今回収録されている楽曲たちはどの曲も人懐っこさの中にどこかしら陰の要素がある。Track.1は随所に使われるマイナー・キーが歌詞にもある"涙"を際立たせ、Track.2は切なさがもたらす疾走感と柔らかいコーラスに、新しいスタートを切る春らしい軽やかさと焦燥性が通う。8分の6拍子のリズムを取り入れた繊細且つパワフルなTrack.3も新境地。特に大胆にピアノを取り入れたTrack.4はソングライター 小関竜矢(Vo/Gt)の内面性が最も強く出たものになったのでは。歌詞、サウンドともにアート性も強く、バンドに新しい可能性が生まれている。
-
-
Bentham
ExP
前作『OMG』リリース以降、東名阪でのツーマン・ライヴや代官山UNITで初のワンマン・ライヴを行うなど全国各地で精力的な活動を続けているBenthamの4th EP。前作から取り入れられたメンバー全員作曲の方法を引き続き導入し、より効率のいい制作ができたようだ。バンドとしても"より多くの人に聴いてもらえるであろうタイミング"ということで、聴き手に対して伝わりやすい楽曲を心掛けたとのこと。とはいえバンドの勢いは損なわれていない。ライヴで培った筋力を存分に使い、メンバーのテクニックが味わえるTrack.2、エモーショナルに突っ走るTrack.3、ガレージ・パンク・テイストのTrack.4など、全曲にバンド・サウンドだからこそ出せる躍動感が溢れている。
-
-
Bentham
OMG
1st EPを進化させた音像でがっちりと固めた2nd EPから約半年、4人は3rd EPにて過去2作で作り上げた基盤を使って攻めの姿勢を仕掛けてきた。過去作は聴き手に寄り添うアプローチも多かったが、今作は音楽的にも彼らのエゴが明確に出ており、これまでにない力強さが生まれているのが特徴的だ。自分たちの音にわくわくが止められないような、衝動的な純粋さも感じる。今作はEPと謳いながらも8曲というボリュームなので、楽曲もバラエティ豊か。勢いのある太いロック・ナンバーから、ハイになって踊れる曲、沁み入るミディアム・テンポや、心地よく軽やかな楽曲まで、これまでには見られない情景が多々詰め込まれている。リスナーに寄り添ってきたバンドが、リスナーを引っ張るバンドへと進化した。頼もしい。
-
-
Bentham
NEW LIFE
2014年10月に『Public EP』で全国デビューを果たしたBenthamが7ヶ月振りに放つ新作。前作同様FRONTIER BACKYARDのTGMXがプロデュースを手掛けている。今作は『Public EP』で提示した5曲でのBenthamを、より凝縮させ、明確にした、より濃度の高いものになった。まず、小関竜矢(Vo/Gt)のハイトーン・ヴォイスが強度を増し、伸びも良い。ヴォーカルが音の上に乗るのではなく、音を引っ張るようだ。アンサンブルもよりグルーヴが生まれており、TGMXとの意思疎通を含め、前作で踏まえた経験を活かした作品になった。BenthamはこのEPでバンドの土台を固めた。だからこそ、だいぶ気が早いが、次回作はどんなアプローチを仕掛けてくるのかが気になる。
-
-
Bentham
Public EP
2010年結成、今年はKEYTALKのツアーのゲスト・アクト4公演に抜擢され若いリスナーを中心に注目を集める4ピースの初の全国流通盤。プロデューサーにFRONTIER BACKYARDのTGMXを迎えている。Track.1、2はブルージーなギター・リフに四つ打ちが絡み、一抹の切なさが漂うメロディとハイトーンでありつつも屈強なヴォーカルが冴え渡る、KEYTALK×a flood of circleな楽曲。そういう意味でも彼らは最近の四つ打ち系バンドの中でも、ベースやギターに太さを感じさせる。Track.3には変拍子を、Track.5ではボサノヴァ風のサウンドを盛り込むなど、短尺でありながらもカラフルなアプローチを投入。全曲に躍動感が漲り、前のめりな音像がこちらを突き動かす。
-
-
Ivy to Fraudulent Game
Singin' in the NOW
アイビーの"今"を歌うアルバム『Singin' in the NOW』。「オートクチュール」、「オーバーラン」など疾走感溢れるロック・チューンに加え、コーラスの効いたギターときらめく電子音が軽やかな「yaya」、きめの細かい演奏に叙情的な歌声が映える「Heart room」、浮遊感あるデジタル・サウンドが異彩を放つ「UNDER LAND」、壮大なラストを飾るドラマチックな「愛の歌」と振り幅の大きさが印象的だが、伝えたいメッセージは一貫している。"貴方の暮らしを笑顔にできますように"との想いが込められたという今作は、余白を残した歌詞が聴き手それぞれの置かれた環境、抱える悩みに適応できる包容力を持つ。ここに収録された10曲は、そんな"貴方"へ向けた彼らにしか歌えない"愛の歌"だ。
-
-
Ivy to Fraudulent Game
胸を焦がして
4thアルバムからの先行シングルとなる本作。キラキラしたグロッケンの音色が弾むイントロからスタートする表題曲「胸を焦がして」は、春の訪れを告げるような今の季節にぴったりの明るいメロディが印象的だ。しかし、心弾むサウンドに乗せて歌われる歌詞には、弱さや憂いが綴られている。"夢は叶う"、"きっとうまくいく"と歌うのではなく、うまくいかない人生も受け入れありのままを映す言葉たち。そんな共感性の高い歌詞は、不安を抱えながらも思い描いた未来に胸を焦がし生きている、すべての人の人生を肯定する包容力と温かさを持っている。また2曲目のタイトルは事前に明かされておらず、CD購入者だけが楽しめるエンタメ性も魅力。ニュー・アルバムへの期待も高まる。
-
-
Ivy to Fraudulent Game
再生する
いいタイトルだ。コロナ禍に崩壊した文化を"音楽の力で再生する"という決意で制作されたIvy to Fraudulent Gameの最新アルバム。それは同時に、一時は活動休止の危機にあったというバンドそのものを再生していく、そんな作品でもあると思う。特筆すべきは、初めてメンバー全員が作曲を手掛けたこと。大島知起(Gt)による解放的なナンバー「檻の中から」、轟音が美しい幻想を描くカワイリョウタロウ(Ba)の「共鳴」をはじめ、寺口宣明(Gt/Vo)が手掛けた「Twilight」は神聖なアプローチで新境地を開いた。そんな今作で静かな憂いを湛えるのがメイン・ソングライター 福島由也(Dr)作曲の「番」や「御伽」だ。"心を表す言葉が見つからない"と綴る歌詞に、彼らが音楽に求める意味を見た。
-
-
Ivy to Fraudulent Game
完全が無い
夢破れて失意のどん底に落ちようとも、孤独に喘ぎ泣こうとも、人は最後に必ず死ぬ。その日を迎えるまでの出会いや苦悩が唯一無二の人格になる。メジャー・デビュー後、「Memento Mori」や「模様」といった曲で、Ivy to Fraudulent Gameが歌い続けてきた揺るぎない思想が、ひとつの作品として結実した2ndアルバム。青い前進の意志を刻む「blue blue blue」、ヘヴィな音像の中で不屈の闘志を燃やす「無常と日」や「真理の火」など、美しくも激情を孕んだオルタナティヴなバンド・サウンドに乗る、寺口宣明のヴォーカルの訴求力はいっそう強度を増した。全11曲の最後に辿り着く、生命力が漲る壮大なバラード「賀歌」は圧巻。不完全な日々を愛してこそ人は強くなる。
-
-
Ivy to Fraudulent Game
模様
バンドとしてネクスト・ステージへと進んでゆくことを宣言するような前作シングル『Memento Mori』に続き、アイビーがリリースする2019年第2弾シングル『模様』は、初めてヴォーカル、寺口宣明(Gt/Vo)の作詞作曲ナンバーをリード曲に掲げた王道のロック・バラード。アコースティック・ギターとストリングスを伴奏に歌い出し、次第にバンド・サウンドが美しく広がってゆく展開には、前作収録曲「低迷」に引き続きアレンジャーに迎えたトオミヨウの辣腕が光る。"鱗の傷は 光を受けて 模様みたいに綺麗だった"と、生きていくなかで誰もが少なからず負う痛みや傷こそが人間の生きた証であると肯定するような歌詞には、自分の弱さを包み隠さずに歌う寺口の素直な心情が綴られている。
-
-
Ivy to Fraudulent Game
Memento Mori
"死を想え"と訳されるラテン語"Memento Mori"を表題に掲げたニュー・シングル。快作。先行で音源なしのリリック・ビデオを公開する初の試みからも感じられるとおり、今作はバンド史上最もメッセージ性の強い曲と言ってもいいかもしれない。"いつかは死んでしまうなら"と、死の側から生きる日々を浮き彫りにする思想は福島由也(Dr/Cho)らしいが、それを開放的なサウンドに乗せて、揺るぎない真実として歌い上げる寺口宣明(Gt/Vo)の、ロック・ヴォーカリスト然とした歌唱が清々しい余韻を残す。カップリングにはインディーズ時代からライヴで演奏している「trot」、寺口による作詞作曲「低迷」も収録されるが、全編に同じようなメッセージを貫いた構成も美しい。
-
-
Ivy to Fraudulent Game
Parallel
マイナビBLITZ赤坂やZepp DiverCity TOKYOでのワンマン・ライヴを成功させるなど、着実に進化を遂げているIvy to Fraudulent Gameの初シングル。表題曲「Parallel」は抑制された美しいメロディと冷徹なビートのなかで、この世界とは何かがズレた"並行世界"を淡々とした筆致で綴る。言葉と音とで圧倒的な虚無感を描き出したアイビーの真骨頂と言える楽曲だ。カップリングには、寺口宣明(Gt/Vo)が初めて書き下ろした「sunday afternoon」を収録。メジャー・デビュー・アルバム『回転する』で「革命」を聴いたとき、バンドの持つ陽性のエネルギーに驚かされたが、あの寺口がこんなにも洒脱でスウィートなポップ・ソングを作るなんて。まだまだアイビーはバンドのすべてを掴ませてくれない。
-
-
Ivy to Fraudulent Game
回転する
福島由也(Dr/Cho)が生み出す繊細にして荒々しい楽曲を、不遜なほど強い存在感を放つ寺口宣明(Gt/Vo)が歌う。ふたりの圧倒的な奇才を擁してインディーズ時代から注目を集めていた4人組ロック・バンド Ivy to Fraudulent Gameの、待望のメジャー・デビュー・アルバム。インディーズ時代にリリースした「青写真」や「アイドル」を再録したほか、今作のために書き下ろした新曲、インスト曲を含む全9曲は、それぞれが美しく調和し合いながら希望に満ちたひとつの景色を描いていく。脈打つ心音を合図に"貴方の思う様な人では在れないから"と不安に苛まれた自分を卑下する「最低」から幕を開け、"飼い慣らせ不安をこの歌で"と終える「革命」まで、そこには圧倒的な構築美が貫かれていた。
-
-
Ivy to Fraudulent Game
継ぐ
美しくも退廃的なバンド・サウンドに乗せて、寺口宣明(Gt/Vo)が耽美で衝動的なメロディを歌う群馬発の4人組、Ivy to Fraudulent Game。前作『行間にて』から約1年ぶりとなる2ndミニ・アルバムは、ソングライティングを手掛ける福島由也(Dr/Cho)のルーツでもある、SIGUR RÓSやMY BLOODY VALENTINEなどの影響をより色濃く反映させて、バンドの新境地を切り拓いた1枚になった。そこで描く歌詞は抽象的で、思想的で、すんなりと読み解けるものではないかもしれないが、例えば、誇り高く生きる人の生き様を歌う「Utopia」や、運命とは何か、生きる価値とは何かを問う「Dear Fate,」や「!(読み:アマダレ)」、希望の意味に葛藤する「夢想家」など、その奥には誰もが共感できる"感傷"が詰まっている。おそらく「徒労」は、このバンドが音を鳴らす意味そのものだ。
-
-
Ivy to Fraudulent Game
行間にて
"閃光ライオット2013"のファイナリストでもある、2010年に結成された群馬出身平均年齢21歳の4ピースが待望の全国デビュー。ポスト・ロック、オルタナ、シューゲイザーといった音楽性を取り入れたサウンドスケープは繊細で感傷性が高く、J-POPとしても通用するメロディはキャッチー且つポジティヴに響く。異なる趣きを持つそのふたつの要素の整合性は現段階では粗削りだが、そのぶん今後どう化けるのかという期待値は上がるというもの。若くして完成している器用なバンドが多い今日の日本において、磨けばさらに光るに違いないと思わせる彼らのような存在は貴重である。楽曲や歌詞のメッセージごとにさりげなく表情を変えるヴォーカル・アプローチや、心象風景を音像で描く演奏スキルも成長が楽しみだ。
-
-
ircle
ふるえる
ircleが約2年半ぶりとなるフル・アルバム『ふるえる』をリリース。オープニングからタイトなビートが高揚感を駆り立てる「風穴」をはじめ、曲名からも遊び心が垣間見える「ダルマオープンチャクラゲート」、軽快なシャッフル・ビートで展開する「暖炉の灯」、東京オリンピックどころじゃなくなった2020年春を歌った「2020」など全10曲が収められる。全体的に奇をてらうことなく、アレンジ/歌詞ともにircleらしいシンプルさを研ぎ澄ました作風が心地よい。なお、"HUMANisM盤"には5月に地元の大分県別府市で開催した主催イベント"HUMANisM~超★地獄編2022~"のドキュメンタリー&ライヴDVDが付属。結成21年を迎えたロックンロール・バンドの今を凝縮した記念碑的な1枚となっている。
-
-
ircle
こころの℃
ライヴの熱がぐんぐんと上がってきたタイミングでリリースする3rdフル・アルバム。エモーショナルなロックを中心に、ハードコアもバラードも飲み込んだ多彩な全10曲は、ミニ・アルバムの発売を重ねながら磨き上げてきた曲作り、音作りのスキルの賜物だ。胸に突き刺さる剥き出しの感情と共にバンドの底力を今一度アピールしている。つまり、エモいだけのバンドじゃないということ。自らのステートメントを掲げながら、新たなグルーヴを追求した「ホワイトタイガーオベーション」を冒頭に持ってきたのは、バンド自身が転機を感じているからだ。"MURO FESTIVAL"も主催する渋谷TSUTAYA O-Crestの店長、室 清登が始めた新レーベルの第1弾。ここからircleの新たな時代が始まる!
-
-
ircle
Cosmic City
カントリー調の「ねえダーリン」、前作に引き続きピアノを使ったスロー・ナンバー「Heaven's city light」といった曲も中盤に収録しつつ、全体としてはヒリヒリとした感覚も含め、エモコアなんて言いたい激しさが戻ってきた印象がある。やっぱり彼らはこうでなきゃ。レクイエムと思しき「ばいばい」が、激しさの中に切なさが滲む曲調になったことに加え、歌詞にあえて汚い言葉を使ったところも彼ららしい。じゃあ、原点回帰なのか? いや、2分足らずのハードコア・ナンバーとポエトリー・リーディングの組曲とも言える「アンドロメダの涙」と「ペルセウスの涙」が新境地を思わせることを考えると、そうとも言えない。ircleは常に転がりながら前に進んでいる。そんなところが一番、彼ららしい。
-
-
ircle
CLASSIC
2017年に、同郷大分の後輩SIX LOUNGEとスプリットCD『地獄盤』をリリースし、全国ツーマン・ツアーを開催したircle。そのツアー・ファイナルでリリースを発表したミニ・アルバムがついにリリースされる。切羽詰まったところから生まれるフォーキーな歌と爆音のバンド・サウンドというircleらしさは相変わらずながら、これまで以上にポジティヴなヴァイブスが感じられるのは、ピアノやオルガンも使ってアンサンブルの幅を広げることに挑んでいるからか。"ラララ"という合唱コーラスを加えたリード曲の「あふれだす」(Track.2)は、シンセを使ってアンビエントな音像を作り上げた「Sunday morning relight」(Track.5)の挑戦とともに、今後何かを変えていきそうだ。
-
-
ircle×SIX LOUNGE
地獄盤
ともにライヴハウス・シーンで人気を伸ばしている大分県別府市出身の先輩後輩バンドによるスプリットCDが、後輩であるSIX LOUNGEから話を持ち掛け、実現したそうだ。それぞれに新曲を2曲ずつ提供している。そのSIX LOUNGEはともにストレートなロックンロールの「STARSHIP」、「STRAWBERRY」で爽やかさと向こう意気が入り混じる個性をアピール。一方、ircleは「瞬」、「HUMANisM」の2曲で、それぞれ2ビートと言葉を畳み掛ける歌という新境地にチャレンジ。なぜ自分は歌うのか、何を歌うべきなのかというテーマと改めて向き合った歌詞が胸を打つ。別府の観光名所、地獄めぐりに由来するおどろおどろしいタイトルとは裏腹に、激しい演奏と詩情が交差する美しい1枚だ。
-
-
ircle
Copper Ravens
前作『光の向こうへ』からわずか4ヶ月でリリースするニュー・ミニ・アルバム。自分たちを知らない人たちにも興味を持ってもらうことをテーマに間口を広げることに挑んだ前作を踏まえたうえで、改めてircleらしさをアピールする全6曲。メンバー自ら純度100パーセント以上のircleらしさが感じられると語る「orange」では、弾き語りのフォーク・ナンバーがエモーショナルなガレージ・ロックに転じるアレンジがドラマチック。メンバーの実人生から生まれた言葉の数々とともに切なさ、悲しみ、苛立ちを歌いながら、バンドの所信表明とも言えるラストの「Blackbird」では前進する意思を歌い上げているところがいい。曲ごとにバンドが持つ豊かなバックグラウンドを物語る閃きに満ちたアレンジも聴きどころだ。
-
-
ircle
iしかないとか
今年の4月に枚数限定でリリースしたシングル『失敗作』を見事に即完させ、勢いに乗っている4ピース・ギター・ロック・バンド、ircle。そんな話題の同シングルを含んだ1stフル・アルバムをついにリリースする。攻め立てるようなギターに乗せて"俺が俺で無くなるのが嫌なだけ。"(「セブンティーン」)と歌う河内健悟のヴォーカルが印象的で、聴き手に強く訴えかけてくる迫力がある。"iしかない"という彼らの衝動がひしひしと音を通して伝わってくるようだ。型を崩すことで"今ある世界に新しい風穴をあける"というバンドの思いのもと、今のロック・シーンに新しい旋風を巻き起こしていくことだろう。
-
-
ircle
さよならリリー
東京を中心に精力的なライヴ活動で知名度を拡大している別府出身の4ピース・ギター・ロック・バンド、ircle(アークル)。バンド名には円(circle)の持つ完全の象徴という意味合いを、頭文字のCをはずし、型を崩すことで"今ある世界に新しい風穴をあける"という思いが込められている。朗らかなヴォーカルが際立つ軽やかでキャッチーなTrack.1から、攻勢的なギターが炸裂するTrack.2、ポスト・ロック的なサウンド展開とポップネスが融合するTrack.3という畳み掛けは、バンドのアプローチの振り幅を見せつける。激突するように共鳴する各楽器が作り出す空気感は、中学時代から音を奏で続けている4人の阿吽の呼吸だろうか。結成からの12年間という歳月をコンパイルした瑞々しい作品だ。
-
-
ザ・モアイズユー
Storage time
青春の日々に追い求めた夢も、それに伴う葛藤も、終わってしまった恋の後悔も、大切なものを失った悲しみも。人生で出会う喜怒哀楽のすべては、心に保存され(=Storage)、それぞれの人間をかたちづくる大切なものである。そんなことに気づかせてくれる、ザ・モアイズユーの1stフル・アルバム。本多真央(Vo/Gt)の朴訥とした歌声で紡ぐセンチメンタルなメロディを軸にしつつ、華やかにホーンを取り入れた「MUSIC!!」、80sなサマー・ソング「ブルースカイブルー」、メロウなラップ曲「求め合うたび」など、丁寧なアプローチで振り幅を広げた全13曲が並ぶ。珠玉は、バラード「Afterglow」。悲しみの残光で未来を照らす、優しい祈りの歌が胸を打つ。
-
-
ザ・モアイズユー
すれ違い / 環状線 / 悲しみが消える頃 / 19
初の全国流通盤『想い出にメロディーを』から約1年4ヶ月ぶりとなる、大阪発の3ピース、ザ・モアイズユーの新曲は、4ヶ月連続の配信リリース。恋に臆病な情けない男のダンス・ナンバー「すれ違い」を皮切りに、誰かと比べてしまう弱さと葛藤するギター・ロック「環状線」、初めてキーボードを取り入れた繊細なバラード「悲しみが消える頃」、若さゆえの無敵感がアグレッシヴなロックとマッチした「19」という幅広い楽曲が並ぶ。特筆すべきはソングライティング、アレンジ、演奏など、あらゆる点でバンド初のチャレンジを盛り込んだこと。決して同じ場所には留まらないというバンドの意地を滲ませつつ、"完璧にはなれない自分"を歌うという変わらないスタンスも貫かれているところがいい。
-
-
ザ・モアイズユー
想い出にメロディーを
大阪発の3ピース・バンド、初の全国流通盤。"想い出にメロディーを"というタイトルが表す通り、季節の移ろいの中でたしかに動いた感情や思い出を、センチメンタルなメロディに乗せて丹念に切り取っていく楽曲たちは、日本人の琴線に触れるエヴァーグリーンなものばかり。バンド初のスロー・バラード「桜の花びら」から、"君"に溺れる切ない気持ちを躍動感溢れるロックへと昇華させた「fake」など、様々な恋模様を描いた幅広い楽曲にこのバンドのポテンシャルを感じるが、決して順風満帆ではなかったバンドの軌跡を滲ませた「光の先には」や「何度でも」にはロック・バンドとしての矜持が窺える。何度も負け続けた悔しさを知るバンドだからこそ、その歌には言葉を超えた説得力がある。
-
-
ユレニワ
ピースの報せ
"こっちおいで"と、いきなりシンガロングへと巻き込み、"僕らは革命児"と宣言する「革命児」が1曲目という時点で、圧倒的な勝利を証明するユレニワの1stアルバム。"神も仏も殺してやる"と歌いながらも楽しいハンド・クラップが似合う「遺書」で戸惑わせたかと思いきや、緩やかに伸びやかに"ベランダに広がるネバーランドへ"と明言する「Lilac」が続く。ザクザクと響くオルタナ・サウンドには懐かしさもあるが、平均年齢21歳の彼らにとっては新鮮なのだろう。だからこそ、"ボニーとクライドになって"(「Cherie」)なんて、いくつものロック・バンドが使ってきた言葉を、狂おしいほどみずみずしく歌うことができるのだと思う。照れるほどの愛にあふれた終盤もたまらない。
-
-
四星球
トップ・オブ・ザ・ワースト
祝、四星球結成20周年! 彼らのベスト盤が単なるベスト盤であるわけがなく、新曲4曲に、彼らの音源にはお馴染みとも言えるコント4本を収録、というのがトラックリストを見ただけでもわかるが、さらに「薬草」ではコザック前田(ガガガSP/唄い手)がゲスト参加するなど、既存曲も全曲最新バージョンに。おかげで聴き進めると、不意に詰め込まれた遊びに思わず吹き出しそうになったり、涙腺を刺激されてしまったり......。曲という単位ではなくアルバム全体を使い、CDの最大収録時間に差し迫るほどに、サービス精神旺盛な四星球の姿勢をこれでもかと詰め込んだ。1枚通して最後まで聴くと胸が温かくなる、私たちの気持ちを"心の穴の奥そこ"から掬い上げるパワーを閉じ込めた、玉手箱のような作品。(稲垣 遥)
四星球結成20周年を記念して作られた、ベスト盤ではなく"ベスト選曲アルバム"。ライヴでおなじみの楽曲たちはもちろん、4曲の新曲や曲間のコントも収録。ベスト盤として、最新オリジナル・アルバムとして、存分に楽しめるボリューム満点の1枚になっている。アルバムを象徴する曲且つ、四星球の最新型と言える1曲目「トップ・オブ・ザ・ワースト」でガッツリ心を掴まれたと思ったら、コントで四星球の不思議ワールドに誘われ、そこからは急転直下の80分。アルバム中のたくさんのネタフリが後半で回収される作品の物語性や、新曲「リンネリンネ」で終わる美しいラストはちょっと感動的ですらある。軽くネタバレしちゃったけど、あんまり情報を入れずに一気聴きするのがオススメ!
-
-
四星球
ガッツ・エンターテイメント
スマートとは言えない、けど思いやりと信念が表れた作品名。四星球にしかできない術で、疲弊しかけた私たちを笑顔にする1枚が届いた。リード曲「ライブハウス音頭」は彼らの戦友である関係者、アーティスト100名以上がコーラス参加。ライヴハウスあるあるに頷き頬がほころぶと同時に、"ガラガラのライブハウスは いつだって最先端"などグッとくる一節も。また2度目のアルバム収録となった「運動会やりたい」も笑ったし、"段ボーラー"に続き、あるドラマーを描いたナンバーも意外と(?)名曲! シンガー、北島康雄節満載の愛の歌「シンガーソングライダー」はテッパンの温かな仕上がりで、あの曲のアンサー・ソング「早朝高速」にはリアルなバンドの生きる姿が刻まれていていい。やっぱりエンタメって絶対、何にも代えられない。
-
-
PAN / 四星球
包
突如台湾進出を発表した、大阪の賑やかしバンド PANと、盟友である徳島のコミックバンド 四星球。台湾と日本の両国で開催する"台日爆音 BORDERLESS 2018"に彼らが引っ提げていくのが今作だ。両者共に新曲、代表曲、共作曲の全5曲を中国語で歌唱し気合十分。共作の「用小籠包都包起來吧(小籠包で包みましょう)」はPANらしい弾けるメロディック・ポップなサビに四星球お得意の言葉が跳ねるメロと、2組の十八番が融合した印象の、誰もが一発で盛り上がれる曲。中国語に挑戦した影響もあるのだろう、性急な初期衝動が詰まっている。そのうえ終わったかと思えばピアノが流れドラマチック(?)にメンバー全員が語り出し再び歌う展開に、"欲しがるなぁ~"とニヤニヤ。これは前代未聞の何かが起きるかも!?
-
-
四星球
鋼鉄の段ボーラーまさゆき e.p.
前面に押し出した"段ボール"とまさやん(Gt)。彼らのライヴに欠かせない小道具(もはや大道具の場合も)をすべて彼ひとりが段ボールで制作していることが由来なわけだが、オチやオマケ以外で彼にスポットライトが当てられたことに少し感動。本楽曲はそんな陰の努力者への賛歌であることに加え、リスナーへのメッセージ・ソングにもなっている。続く「発明倶楽部」も"新しい時代"を作ろうとするバンドの本気のロック・ナンバーでニクい。またライヴでは数年前に披露していた「直りかけのCamera」、インディー期の隠れた名ラヴ・ソング「六文役者」の再録版、限定盤DVDには大阪の名物フェス"OTODAMA"の映像も収められているのも嬉しい。シンガー 北島康雄の歌唱力が着実にアップしているところも必聴。
-
-
四星球
お告げ ~さあ占ってしんぜよう~
四星球が放つメジャー1stシングルは"占い"をテーマとして、1枚に13曲47分43秒収録という、シングルCDの概念を破壊した作品。表題曲が終わると牡羊座から魚座まで、星座順に1曲ずつ歌われているので当然まずは自分の星座から聴きたくなってしまうのだが、「蟹 座『い蟹ひそ蟹したた蟹』」、「天秤座『天秤の座』」等、趣向を凝らした楽曲(とコント)たちを順番に聴いていけば、ニュー・アルバムを聴くくらいの満足感あり。チャットモンチーの橋本絵莉子をフィーチャーしたセルフ・カバー「乙女座『蛍の影 feat.橋本絵莉子』」、八木優樹がKEYTALKをアピールすべく参加(?)の「山羊座『哺乳類星座会議 feat.八木優樹』」等も収録。"自分の星座よりあっちの星座の方がいい!"とか思わないように。完全限定生産盤には、デビュー前夜の2016年秋以降制作されたMVや企画動画を収録。
-
-
四星球
メジャーデビューというボケ
四星球、結成15周年にしてビクターのレーベル"Getting Better"からまさかのメジャー・デビュー! 誰もが驚いたその吉報が届いた際の様子は初回限定盤付属DVDに収録された、2016年10月のワンマン・ライヴの映像で観ていただくとして、記念すべきメジャー1stアルバムの内容はというと、ライヴ定番曲+新曲で構成されたベスト・アルバム的な内容。「Mr.Cosmo」(Track.2)でのビクター担当者登場や「四星球十五年史 ~上巻~」(Track.12)でのバンドの歴史紹介、「メジャーデビューできなかった曲たちの逆襲」(Track.14)など、メジャー・デビューをたっぷりネタにしてエンタメ感全開の1枚に仕上げている。「HEY!HEY!HEY!に出たかった」(Track.6)が"HEY!HEY!HEY!"特番で聴ける日もそう遠くないのでは!?
-
-
四星球
出世作
自ら"出世作"と名づけた通算5枚目となるフル・アルバム。"四季折々/12ヶ月のうた"をコンセプトにそれぞれの曲に"○月のうた"とつけ、生々しく現在のバンドの心境を歌い上げる表題曲から始まり、盛りだくさんの14曲+ボーナス・トラック「桃源郷をやってみた」が収録される。新たな挑戦を彼らなりの表現で示唆したTrack.2「鍋奉行パエリアに挑戦」などユーモア溢れる楽曲がある一方、訥々と歌い上げるメロディアスなTrack.7「蛍の影ではセンチメンタルな一面も。そんなムードをTrack.8「今作ここまでのダメ出し」で自らを戒めて(?)後半戦では怒涛のネタをぶっこんでくるあたりに、コミック・バンドとしての"バカ真面目さ"を感じることができるアルバム。祈!出世!
-
-
四星球
MOONSTAR daSH
四星球は、去年、地元・四国最大のフェス"MONSTERbaSH"のオオトリを務めた。本作の表題曲は、その経験から生まれた曲だという。"今日のための今日までが 明日のための今日に変わる"というラインは、フェス参加者だけじゃない、毎日を必死に生き抜くあらゆる人々に捧げたい言葉だ。Track.2「武器を捨てよ 太鼓を持て」では、バンドの本質を歌う。不毛な争いをして誰かを傷つけるくらいなら、笑かしてやろうと。たとえ、それで馬鹿にされようが、笑かしたもん勝ちだと。自分に尊厳と誇りを持てなければ歌えない歌だ。彼らが地元で、そして地元から遠く離れた場所でも愛される理由が良くわかる。本当に大事なものなど数えるほどしかないが、本当に大事なものが何かわかっていれば、人もバンドも、大いに笑えるのだ。
Related INTERVIEW
Related FEATURE
Related VIDEO MESSAGE
Bentham
- 3:54
- 2021.09.19
Bentham
- 3:36
- 2019.02.22
Bentham
- 3:26
- 2018.03.30
Bentham
- 3:04
- 2017.07.21
Bentham
- 1:52
- 2017.04.12
Bentham
- 1:51
- 2016.07.22
Bentham
- 2:01
- 2016.07.05
Bentham
- 2:16
- 2015.11.09
Bentham
- 1:40
- 2015.05.11
Bentham
- 1:03
- 2014.10.02
Ivy to Fraudulent Game
- 2:12
- 2019.07.18
Ivy to Fraudulent Game
- 0:56
- 2017.03.08
Ivy to Fraudulent Game
- 2:23
- 2016.04.20
ザ・チャレンジ × ヤバイTシャツ屋さん
- 2:55
- 2016.07.01
ircle
- 1:07
- 2020.06.16
ircle
- 1:31
- 2019.05.07
ircle
- 1:39
- 2018.05.02
ircle
- 1:25
- 2017.09.05
ircle
- 1:28
- 2016.10.20
ザ・モアイズユー
- 1:55
- 2019.04.01
四星球
- 10:30
- 2022.03.23
四星球
- 2:12
- 2017.10.13
四星球
- 3:08
- 2017.01.17
四星球
- 3:54
- 2016.02.10
四星球
- 2:34
- 2015.08.18
Related LIVE REPORT
"革命ロジック2023" 前半戦
2023.05.21 @下北沢9会場
Bentham / そこに鳴る
2021.07.23 @下北沢LIVEHOLIC
YOU MAKE SHIBUYA VIRTUAL MUSIC LIVE powered by au 5G
2021.04.16 @SHIBUYA UNDER SCRAMBLE(バーチャル会場)
ircle presents「HUMANisM ~超★大乱闘編~」
2019.01.19 @渋谷TSUTAYA O-EAST
アラスカナイズロックフェス
2018.06.30 @LIQUIDROOM ebisu
Bentham
2017.10.21 @赤坂BLITZ
シナリオアート / Bentham
2017.06.09 @下北沢LIVEHOLIC
HAMMER EGG vol.5
2017.02.16 @渋谷eggman
Eggs presents TOKYO CALLING 2016 -DAY1-
2016.09.17 @下北沢ライヴハウス10会場
Bentham / a crowd of rebellion
2016.06.10 @下北沢LIVEHOLIC
Bentham
2016.02.16 @渋谷CLUB QUATTRO
Ivy to Fraudulent Game
2020.10.11 @渋谷TSUTAYA O-EAST
Ivy to Fraudulent Game
2019.07.24 @恵比寿ザ・ガーデンホール
Ivy to Fraudulent Game
2017.07.09 @LIQUIDROOM ebisu
Eggs presents TOKYO CALLING 2016 -DAY2-
2016.09.18 @新宿ライヴハウス10会場
Eggs presents TOKYO CALLING 2016 -DAY3-
2016.09.19 @渋谷ライヴハウス11会場
Lenny code fiction
2021.02.27 @
ircle presents「HUMANisM ~超★大乱闘編2020~」
2020.01.18 @TSUTAYA O-EAST
ircle
2019.06.21 @渋谷CLUB QUATTRO
Permanent vol.8
2018.10.25 @下北沢LIVEHOLIC
ircle
2017.12.10 @渋谷TSUTAYA O-Crest
KAKASHI presents "灯火祭2017"
2017.10.28 @高崎clubFLEEZ / 高崎clubFLEEZ-Asile / 群馬SUNBURST
HAMMER EGG vol.7
2017.08.25 @渋谷eggman
ircle
2017.03.16 @渋谷CLUB QUATTRO
八王子天狗祭2016
2016.11.05 @エスフォルタアリーナ八王子
ザ・モアイズユー / め組
2022.08.22 @下北沢LIVEHOLIC
ザ・モアイズユー
2021.09.05 @下北沢SHELTER
ザ・モアイズユー
2020.08.25 @心斎橋ANIMA
alcott / ザ・モアイズユー / イロムク / ab initio
2019.06.12 @下北沢LIVEHOLIC
"DAIENKAI 2023" -DAY2-
2023.07.09 @東京ガーデンシアター
四星球
2015.07.06 @TSUTAYA O-WEST
0.8秒と衝撃。/ 四星球
2015.06.15 @下北沢LIVEHOLIC
ACCESS RANKING
- 1Mrs. GREEN APPLE、"淡麗グリーンラベル"新WEB CM"GREEN LABEL ミニミセス篇"出演。3人が小さな妖精"ミニミセス"に?
- 2黒木ほの香、ゲキクロコラボ・アイテムのデザイン公開。10/4(土)1日店長イベントの詳細と購入特典解禁
- 3Omoinotake、読売テレビ/日本テレビ系日曜ドラマ"DOCTOR PRICE"最終回に藤井怜央(Vo/Key)サプライズ出演。主題歌「フェイクショー」MV公開
- 4野田洋次郎(RADWIMPS)作詞。佐藤 健、宮﨑 優、町田啓太、志尊 淳演じるNetflix"グラスハート"劇中バンド TENBLANKの「旋律と結晶」MV公開
- 5アイドルマスターシャイニーカラーズ 三峰結華役などを担当する人気声優 希水しお、ゲキクロ・コラボ・アイテム デザイン&本人モデルカット公開。11/8(土)購入者限定特典会開催
- 1OASISの特集公開。世代を超えて愛され続ける名曲が詰まった、UKロックの金字塔『(What's The Story) Morning Glory?』30周年盤を10/3リリース
- 2THE SMASHING PUMPKINS、12年ぶり来日公演前に新曲「Chrome Jets」緊急リリース
- 3Paul McCartney & WINGSの新たなベスト・アルバム『Wings』11/7リリース決定
- 4FOO FIGHTERS、2000年苗場開催2年目のフジロックよりデビュー1stシングル「This Is A Call」ライヴ映像公開
- 5Thom Yorke、Flea等によるスーパー・バンド ATOMS FOR PEACE、Thomの来日記念しデビュー作『AMOK』の高音質UHQCD仕様国内盤CD&日本盤帯付きLPリリース決定
Warning: Undefined variable $db_name in /home/gekirock2/www/2025skream/parts/ranking.php on line 150
Warning: Undefined variable $pdo in /home/gekirock2/www/2025skream/parts/ranking.php on line 151
Fatal error: Uncaught Error: Call to a member function prepare() on null in /home/gekirock2/www/2025skream/parts/ranking.php:151 Stack trace: #0 /home/gekirock2/www/2025skream/parts/right_top.php(23): include() #1 /home/gekirock2/www/2025skream/live_info/2021/09/20/tokyo_calling_2021.php(362): include('...') #2 {main} thrown in /home/gekirock2/www/2025skream/parts/ranking.php on line 151