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下北沢LIVEHOLIC"初主催"となるサーキット・イベント LIVEHOLIC presents. "革命ロジック2023" supported by 激ロック & Skream!、第3弾出演アーティストにザチャレ&ONIGAWARA、鶴、め組、とけた電球ら21組発表
2023.03.10 20:00
5月21日に下北沢9会場にて開催する、下北沢LIVEHOLIC"初主催"となるサーキット・イベント、LIVEHOLIC presents. "革命ロジック2023" supported by 激ロック& Skream!の第3弾出演アーティストが発表となった。
本企画は音楽メディア 激ロック/Skream!を有する激ロックエンタテインメントが運営する下北沢LIVEHOLICが、ライヴハウス激戦区でもある下北沢で開催する初となるサーキット・イベント。音楽メディアとライヴハウスがタッグを組み、感度の高い早耳リスナーと現場主義のライヴ・ファンに向けた、バンド、シンガーソングライター、アイドル、DJなど様々なアーティストが一堂に会する次世代型ロック・サーキット・イベントとなる。
新しい時代を自分たちの手で作り上げていくという強い意味が込められた今サーキットのタイトル、"革命ロジック"。ここから下北沢LIVEHOLICの歴史は新たに動き出す。
そんな第3弾出演者は下記のとおり。ザ・チャレンジ&ONIGAWARAによるコラボ・ステージや20周年を迎えた鶴の出演などさらに見応えのある1日となっている。
第4弾解禁は3月17日を予定しているので、引き続き要注目だ。
チケットはイープラスにて発売中。お得な学生割引も用意しているので、ぜひ会場へ足を運んでいただきたい。
なお、"革命ロジック2023"の公式Twitter(@kakumei_holic)が開設。出演バンドのショートMVなどイベントの最新情報を発信中なので、こちらも要チェック。
▼イベント情報
[ LIVEHOLIC presents. "革命ロジック2023" supported by 激ロック & Skream! ]
5月21日(日)下北沢9会場
OPEN 11:30 / START 12:30(予定)
※総合受付 MOSAiC 11:30~リストバンド交換開始
会場:LIVEHOLIC / MOSAiC / ReG / WAVER / Flowers Loft / ろくでもない夜 / CLUB251 / 近松 / ROCKAHOLIC(入場無料DJステージ)
【第1弾出演アーティスト】
Absolute area / Bentham / FUNKIST / Lenny code fiction / mzsrz / ONIGAWARA / TRY TRY NIICHE / アカネサス / かずき山盛り / シナリオアート / ハルカトミユキ / ビバラッシュ / ぼっちぼろまる / ミイ / 輪廻 / ん・フェニ
【第2弾出演アーティスト】
asayake no ato / ASTERISM / ITAZURA STORE / BACKSHOW / CIVILIAN / Laughing Hick / Little Lilith / MARKET SHOP STORE / キャッチミー /ニアフレンズ / パピプペポは難しい / 「夜と同時に、動き出す。 」
LIVEHOLIC PICK UP枠:Gum-9 / Griev fib / NOIMAGE
【第3弾出演アーティスト】 [NEW]
ChroniCloop / DeNeel / HATAKE / Marmalade butcher / NaNoMoRaL / あるゆえ / ザ・チャレンジ&ONIGAWARA / とけた電球 / パーカーズ / ヒナタトカゲ / フリージアン / め組 / リスキーシフト / レトロマイガール!! / 鶴 / 樋川 智也 / ЯeaL
LIVEHOLIC PICK UP枠:Pulplant / Paper moon Endroll / オレンジの街 / 浪漫派マシュマロ
and more
[チケット]
前売 ¥4,000 / 当日 ¥5,000(D別)
学生割引 ¥2,000(D別)
※学生証を必ずご持参ください
■イープラスにて発売中
https://eplus.jp/sf/detail/3810530001-P0030001
※入場順はご来場順となります。
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2019年からフリーランスで活動中のJ-POPユニットが早くも今年2作目を会場/配信限定リリース。竹内サティフォ(Vo/Gt/Prog)念願の"夏盤"で、竹内電気時代から温めていたデモを使った楽曲から最新版まで、様々な時期に作られた夏ソング楽曲で構成されている。眩い砂浜のビーチを彷彿とさせるTrack.1、ツイン・ヴォーカル曲Track.5はフル・バンドでレコーディングしたことで鮮やか且つダイナミックに。打ち込みのビートとパワフルなギターでポップなグルーヴを作るTrack.2や青春を詰め込んだ斬新な展開のTrack.3、チルアウトできるTrack.4など、二人三脚という編成を生かしたサウンドメイクも瑞々しい。淀みない夏のきらめきを味わえる。(沖 さやこ)
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バンドでもアイドルでもない"スーパーJ-POPユニット"が1年3ヶ月ぶりの新作を発表。配信リリースされた3曲と、YouTubeでデモ音源を公開していた「夏フェスなんて大嫌い!!なんちゃって」の再録を含む全8曲を収録している。今回歌詞に多く用いられている愛や人生といったテーマは、彼らの楽曲の特色のひとつである、日本人の琴線に触れる90年代J-POPの煌めきのテイストとの親和性も高い。当時の楽曲のオマージュをこれだけ取り入れても二番煎じにならないのはお見事。時代性云々以前に、彼らが素晴らしいと思うポップ・ソングを追求しているからこそ成し得る芸当だろう。特に「MEGA☆DEATH」は歌詞も楽曲もタイトルもONIGAWARAの真骨頂と言っていいのでは。(沖 さやこ)
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竹内電気時代からそのポップ・センスはズバ抜けていたが、ONIGAWARAとして竹内サティフォ(Vo/Gt/Prog)&斉藤伸也(Vo/Gaya/Prog)のふたりで活動をスタートさせて3年超、完成した1stフル・アルバムはより洗練されたポップ・ミュージックのオンパレードで、そのクオリティの高さに思わず笑ってしまった。SMAPを筆頭に90年代のJ-POPへのオマージュたっぷりだし、それをパクリでもネタでもなく、純粋にヒット・ソングへの愛情ありきでやっているところがすごく魅力的なのだ。さらに、楽曲に合わせてハマ・オカモト(OKAMOTO'S)、カジヒデキ、DJ松永(Creepy Nuts)といった個性的なミュージシャンが多数参加。「Shake it!」の茶番みたいな遊び心もあれば、「I don't wanna die」ではこのユニットの根底にある想いが溢れていて、もう本当に愛すべき1枚。(松井 恵梨菜)
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前作からレコーディングに参加していた横山航大(Ba)が正式加入して1年強経過。バンドの風通しの良さが1曲目の「トライアングル」からして窺える。各々の個性が爆発しているのに互いが互いを邪魔していない。絶妙なバランスの中、4人とものびのびと演奏しているのだ。歌モノの王道を行くポップ・センスとブラック・ミュージックに通ずるダンサブルなリズム感という両翼を広げたような「未来」と「DRAMA」があり、生身のサウンドで丁寧にドラマを描くバラード「焦がれる」があり。君は僕のもの......ではなく"僕が君のものになったら"と歌うヘタレなディスコ・ポップ「恋の美学」で締め。どこを取っても音がみずみずしく心と身体が自然に動く。これはライヴが楽しいだろうなぁ。(蜂須賀 ちなみ)
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約2年ぶりのパッケージ作品は、4枚目となるミニ・アルバム。キャッチーなワードを盛り込みながら、憤りをポジティヴに爆発させる「咲きたい」や、力強いバンド・サウンドで瑞々しさを放ちつつも、どこか寂しげな「さたやみ」、ストリングスと跳ねるビートが胸を締めつける「ストレージ」など、日常の様々な場面から生まれてきた決して明るくはない感情が綴られた楽曲たちがずらりと並んでいる。また、ダンサブルなエレクトロ・ミュージックの意匠を施しつつも、歌詞の内容はかなり重苦しい「(I am)キッチンドリンカーズハイ」のような、バンドにとってトライな部分もありつつ、それらをラスト・ナンバーの「It's a 大愛万国博覧会」できっちり回収していくようなドラマチックな流れが見事。(山口 哲生)
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昨年、新キーボーディストに久佐賀 麗を迎えため組のニュー・ミニ・アルバム。これまでも彼らの楽曲には愛が深く通底していたが、今回はタイトルにも"LOVE"を掲げ、バンドのアイデンティティを強く表明するような1枚になった。緻密に音を重ねた賑やかなバンド・サウンドだけではなく、電子ピアノの柔らかな音色を軸にムーディに聴かせる「愛し、愛され」や、打ち込みを取り入れたミニマムなアレンジで仕上げた「REC」などは、間違いなくバンドの新機軸。ウクレレの調べがトロピカルな南国の気分を呼び起こす「切ない」は、"せつないはキリがない"という菅原達也(Vo/Gt)のユニークな着眼点が面白い。珠玉は2020年にリリースされた配信曲の再録「YOLO(2022ver.)」。大きな愛が胸を打つ。(秦 理絵)
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メジャーを卒業し、2016年からフリーランス・バンドとして活動をスタートしたザチャレが、ライヴ会場限定で販売してきた全6作をまとめたミニ・アルバムをリリース。原点回帰的にスタジオに集まってサウンドを練り上げたという楽曲は、「そんなことより踊ろうぜ」や「会いたい夜はどうすればいい?」、「東京レコード」など、ブラック・ミュージックの雰囲気をさりげなく纏い、東京のミクスチャーな風に吹かれた、明るくもセンチメンタルな曲から、これぞザチャレたる熱い"節"が冴えた曲が揃った。それぞれの音楽的な素地を生かし、より日常や誰かの生活に寄り添う歌をと磨き上げた曲で、メロディは心地いい平熱感も湛えている。現在は活動休止中で会えない彼らからの、ラヴ・レター的作品だ。(吉羽 さおり)
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2018年に結成15周年を迎える鶴のアニバーサリー企画第1弾作品。新たな試みとして、数々のアーティストへの楽曲提供、プロデュースでも知られる磯貝サイモンを起用。「低気圧ボーイ」を聴くと、冒頭のギターの不穏なフレーズ、立ち込める雲のようなベース、荒れ狂う空を思わせるドラムと、曲のテーマを演奏で表現するのが本当に得意なバンドだなぁと再認識。クランチな歪みでかき鳴らすギターも新境地を感じさせる。3人の珠玉のコーラスが堪能できる「Keep On Music」、ピアノをバックに秋野温(うたギター)が優しく歌い上げる「真夜中のベイベー」、ミディアム・テンポのどっしりしたサウンドを聴かせる「北極星」など、聴きどころが多い。"ゴールではなくスタート"であることを宣言する力強いアルバム。(岡本 貴之)
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