Japanese
LIVEHOLIC presents PICK UP! ROOKIES
2015年11月号掲載
『Skream!』と『激ロック』を運営する激ロックエンタテインメントによるライヴハウス、下北沢LIVEHOLICが、多数の若手アーティストの中から厳選したこれからに期待するイチオシの4組を"PICK UP! ROOKIES"と題して紹介。第2回目となる今回は、"POPなのに熱い"ライヴ・パフォーマンスで話題を呼んでいる女性ヴォーカル・エレクトロ・ポップ・バンド"カトキット"、従来のシティ系のサウンドに止まらないオリジナリティで独自の音楽を鳴らす鍵盤トリオ・バンド"Omoinotake"、聴く者に勇気を与える真っ直ぐでひたむきなロックを鳴らし続ける"phonegazer"、退廃的なイメージの楽曲とアグレッシヴなライヴ・パフォーマンスで全国的に人気を獲得する4人組ロック・バンド"赤丸"。個性あふれる4組を要チェック!
カトキット

京都在住、女性ヴォーカル・エレクトロ・ポップ・バンド。"POPなのに熱い"ライヴ・パフォーマンスで話題を呼び、京都を舞台にしたライヴ・サーキット"いつまでも世界は...2015"や"YATSUI FESTIVAL! 2015"、"ナノボロフェスタ2015"へ出演! 2015年6月に自身初となる1stミニ・アルバム『雨ニモマケル手帳』を全国リリースし、2016年1月23日(土)には地元京都にて初のワンマン・ライヴも開催が決定! 切なくなる程にリアルを綴った感情と卑屈な言葉で、誰もが心の奥底に潜めている"ひねくれた感情"をゆさぶり、時に突き刺さり、快感に至り、多彩なエレクトロ・ポップ・サウンドを奏でる3人組。
Omoinotake

島根県は松江市出身の鍵盤トリオ・バンド。音楽に対する確固たるポリシーと新しい時代の音楽作法を持ち合わせ、シティ系のサウンドを取り入れ且つこれからのヴィジョンも垣間見えるポテンシャルを秘める。澄んだ歌声に思わず身を委ねてしまうようなグルーヴィな横ノリ、エモーショナル且つ激情的な縦ノリが縦横無尽に駆け巡り、従来のシティ系のサウンドに止まらないオリジナリティで独自の音楽を鳴らす。
phonegazer

2011年春、大学生になったヴォーカルの加藤彩可が前身バンドを結成。同年の秋にベースの井上裕太が加入。2013年に"phonegazer"と改名して以降、メンバー・チェンジを経た今も共に活動を続ける。聴く者に勇気を与える真っ直ぐでひたむきなロックを鳴らし続け、2015年9月に1st EP『Open the Past』をリリース。キーボードの繊細な音をアグレッシヴに奏でるロック・サウンドで聴き手を魅了する。
赤丸

大下直記(Vo/Gt)、吉田昌樹(Dr)の地元広島にて前身バンドを結成。その後、活動拠点を東京に移し清住雄太(Gt)とサカイシンノスケ(Ba)が加入し、現在の赤丸として活動をスタート。これまでに3枚のEPをリリースし、現在はTSUTAYAレンタル限定CD『借りちゃえばいいじゃんe.p』を首都圏232店舗で展開。退廃的なイメージの楽曲とアグレッシヴなライヴ・パフォーマンスで都内を中心に全国的に人気を獲得する4人組ロック・バンド。
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Omoinotake
Ammolite
名刺代わりのメジャー1stアルバム。「EVERBLUE」、「One Day」、「心音」など代表曲が網羅されているため、Omoinotake入門編として聴ける、リスナー・フレンドリーな作品だ。同時に、2000~2023年という濃い3年のワークスがまとめられているため、現行のトレンドを研究しては自らの表現に落とし込み、J-POPとして響かせようとトライを重ねてきた、彼らの戦いの歴史に触れられる作品でもある。3人の音楽家としての実績は、もっと多くの人に称賛されるべきだろう。新曲も素晴らしく、サウンドのみならず精神性からゴスペルに接近した「Blessing」が1曲目に配置されているのは自信の表れか。「渦幕」におけるドリルのビートの導入も非常に意義深い。
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Omoinotake
EVERBLUE
OmoinotakeがTVアニメ"ブルーピリオド"のOP曲「EVERBLUE」を表題に据えたEPでついにメジャー・デビュー。アニメの主人公による"好きなことをやるって いつでも楽しいって意味じゃないよ"という言葉に自身を重ねて書き上げた表題曲は、夢や自分と向き合い、葛藤しながらも前を見据える"青い願い"を持つすべての人の胸を打つ楽曲に仕上がった。アレンジ、プロデュースは蔦谷好位置が担当。ダンサブルで希望に満ちた、青春の匂いを纏う清涼感のあるサウンドであると同時に、9年間バンドを続けてきた彼らの熱い意志も刻まれているように感じる。またEPには銀杏BOYZ「漂流教室」のカバーも収録され、全4曲で十分に彼らの音楽センスの素晴らしさを堪能することができる1枚となっている。
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Omoinotake
Long for
新たなフェーズに突入した前作『モラトリアム』発表以降、配信で新曲を連続リリースしてきたOmoinotake。彼らの2020年2枚目となるミニ・アルバムが完成した。タイアップやYouTubeチャンネル"THE FIRST TAKE"への出演でますます注目度が増している彼らだが、今作のグルーヴィで洗練されたポップ・ミュージックは、これまで以上にポピュラリティを確立しているように思う。疲弊しきった心に沁みる、コロナ禍で生まれた「One Day」、ドラマ"30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい"OP曲「産声」、ノスタルジーを感じる情景描写が見事なバラード「東京」などに加え、JQ(Nulbarich)による「One Day」のリミックスも収録。良質なポップスを堪能できる1枚だ。
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Omoinotake
モラトリアム
"覚醒"としか言いようのない3rdミニ・アルバム。昨年の3曲連続配信リリースの時点で兆候はあったが、新たなフェーズに入った印象。具体的に言うと、歌と言葉とメロディが磨かれ、ポップ・ソングとしての強度が飛躍的に増した。「惑星」と「Blanco」は作詞を手掛ける福島智朗(Ba/Cho)が自身の恋愛体験を綴った曲で、「トニカ」はバンドのくすぶった気持ちを昇華させるために書いた曲とのこと。ソングライターの踏み込んだ表現がバンド内の連鎖を呼び、AOR/ジャズ/R&Bなどをルーツとした横ノリのアンサンブルや、ヴォーカルの表現力など、兼ねてからの美点がより輝くようになったのでは。バンドのターニングポイントであり、きっとこれからの基軸となる作品。
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Omoinotake
Street Light
島根発のギターレス、鍵盤トリオ・バンド Omoinotakeのミニ・アルバム。リード曲「Stand Alone」をはじめ、シンセとパーカッションの使い方に新鮮さを感じるTrack.2「Never Let You Go」、初めて打ち込みを取り入れたTrack.5「Bitter Sweet」などバンドの新たな表情を垣間見られるのが嬉しい。ラストは、路上ライヴを盛んに行う彼らのホーム・グラウンド=渋谷スクランブル交差点を舞台にしたTrack.6「Friction」に集約されていく。前作と比べてサウンドがグッと洗練されたほか、各楽器の旋律にリズムが出てきたし、コーラス・ワークも効果的に働いている。以前よりもずっと広い場所で、自分たちの音楽が鳴る光景をイメージできるようになったのではないだろうか。
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カトキット
みずみずしい日々
ただ日常にある当たり前の景色を見たときに、ふと揺れ動く感情。それを繊細な言葉ですくいとるのがカトキットの音楽だ。気だるい夏の夜に蘇る幼き日の思い出(「神様のはからい」)、ストーブがフル稼働する部屋の中で考える生と死(「怒鳴りつける命」)。喜怒哀楽では決して分類することができない複雑な心模様を、エレクトロなポップ・サウンドに乗せることで、モノクロームな日常をカラフルに変えていく。"好き"も"さよなら"も言わずに恋の終わりを歌う「枕元の短編集」も、夢も希望も語らずに明日を生きようとする意志を伝える「喪失」も、その楽曲と丁寧に向き合うほど底の見えない魅力を感じさせてくれる。バンド名の由来は"過渡期"から。この場所を通過してバンドがどこへ向かうのかも楽しみだ。
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赤丸
狂ウ夏集
都内のライヴハウスを中心に"超現場主義"で活動をする4人組ロック・バンド、赤丸。初の全国流通盤『he said,she said』から約1年ぶりとなる3rdミニ・アルバム『狂ウ夏集』は、これまで赤丸がライヴで大切に育ててきた楽曲をブラッシュアップした自信作だ。初めてアレンジにストリングスを加えたアグレッシヴな「紫陽花」で始まり、和テイストのメロディが東京に生きる孤独を描き出すバラード曲「ゆらり」に至るまで、激しさのなかに見え隠れする抒情的なニュアンスがバンドの個性として光る。こじらせた感情を前作以上にリアルに綴る歌詞の中で、"生きてる証を見つけるよ/それをキミと一緒に探そうか?"と歌う「キャラバン」は、ライヴを基盤にする彼らならではの新たなアンセム。
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赤丸
he said,she said
悔しさをバネにバンドの存在を広く届けていくのだという決意を込めた赤丸のニュー・ミニ・アルバム。これまで頑なに会場限定にこだわっていた生粋のライヴ・バンドが、ついに初の全国流通盤に踏み切った。あえてライヴの盛り上がりは意識せずに、試行錯誤しながらも丁寧なアレンジで仕上げた今作は、怒りや混乱、過去の記憶や諦め切れない未来への想いなど、様々な感情が混沌と渦巻いている。前作ミニ・アルバム『the world is mine』の流れを汲んだ「絶叫トランスミッター」に始まり、新たなチャレンジとなったダークなダンス・ロック「ぼくらの」から、追憶のミディアム・バラード「九月の詩」に至るまで、心の中で熟成された言葉にできない感情は、泥臭いロック・サウンドによく似合う。
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赤丸
the world is mine
広島で結成された4人組ロック・バンド、赤丸。ライヴハウスに足を運んでもらうことを意識してライヴハウス&通販限定でリリースする1stミニ・アルバムが到着。"世界は俺のもの"だと堂々と宣言している今作は、25分のライヴ・セットを丸ごと収録したかのような1枚。疾走感ある四つ打ちの曲あり、レゲエのリズムを取り入れた変り種あり、コブシを突きあげたくなる曲や、男泣きのミディアム・バラードなど緩急ある音に仕上がっている。自分で立てた目標になかなか辿り着けずもがき苦しむ現状をそのまま歌詞に落とし込み、リアルな"自分の世界"を繰り広げている。大きな目標があるからこそ、成し遂げられない自分に苛立つ気持ちは誰もが抱えることで、そこに共感できる人はたくさんいるはず。"赤丸成長中"の彼らをぜひライヴハウスで目撃してほしい。
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"革命ロジック2024" Skream!ステージ
2024.05.19 @下北沢シャングリラ

Keishi Tanaka / 向井太一 / Omoinotake(O.A.)
2017.06.22 @下北沢LIVEHOLIC

カトキット
2017.11.10 @下北沢LIVEHOLIC

赤丸 / ゆるふわリムーブ / Mr.ふぉるて / 新しい学校のリーダーズ
2018.06.11 @下北沢LIVEHOLIC
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