Japanese
LIVEHOLIC presents PICK UP! ROOKIES Vol.77
2022年04月号掲載
"Skream!"と"激ロック"を運営する激ロックエンタテインメントによるライヴハウス、下北沢LIVEHOLICが、多数の若手アーティストの中から厳選したこれからに期待するイチオシの4組を"PICK UP! ROOKIES"と題して紹介。今月は、結成から僅か1年ながら自主企画がソールド・アウト、初MV「Goodbye」が1週間で5,000回再生を記録している"パーカーズ"、ロックの下品さとバカバカしさを巻き込み、自分の浮かない日々にずっと文句をつけるようなバンド"トワハルズ"、"新多幸感"をテーマに掲げ結成の地である湘南を拠点に活動中の"GOENDz"、3ピースのロックが恋しいパンクでキッチュなインディー・ポップ・バンド"a.m.小径団地"。個性溢れる4組を要チェック!
パーカーズ
2021年3月結成。1度聴いたら頭から離れないキャッチーなメロディーとヴォーカルが特徴の5人組バンド。結成から僅か1年ながら、昨年12月に行った自主企画がソールド・アウト、2022年3月に公開したバンド初のMV「Goodbye」が1週間で5,000回再生を記録。3月にZepp DiverCity(TOKYO)で開催されたMOSHIMO主催ロック・フェス"MOSHIFES.2022"でオープニング・アクトを務め、今年さらなる活躍が期待される。
トワハルズ
ロックの下品さとバカバカしさを巻き込み、自分の浮かない日々にずっと文句をつけるようなバンド。背中を押すより、聴く人とどこかでサボるような歌詞が特徴的。アメリカン・ルーツ・ミュージックを基調としながらも、随所に邦ロック、インディー・ロック、パンクの要素と憧れを持ち聴きやすさを目指す。最近は脱線してしまいがち。なおトワハルズとは青春を正しい時代に送れなかった人間の青春回帰運動である。他のバンドのように実績を並べたかったもののなかった。これからである。乞うご期待、本当に。
GOENDz
2019年結成。"新多幸感"をテーマに掲げ結成の地である湘南を拠点に活動中。喜怒哀楽を全力で表現した歌声と、詞の世界観を最大限に表現したパフォーマンスで熱いステージを展開する。2022年9月に2ndミニ・アルバム『いつかの夏至まで』をリリース。2022年1月にバンド名を"GOENDs"から"GOENDz"に改名(姓名判断の結果"s"だと運勢が悪かったらしい)。短編映画の主題歌を制作したり、自分たちでMVやアートワークも制作したり、日々クリエイティヴな発信を行っている。
a.m.小径団地
2020年12月24日、ドラムとギター・ヴォーカルの2ピース・バンドとして結成。釈迦・ブッダ・ヘンミ(Vo/Gt)は、バンドについて"秘密基地のような集落を作りたい"と話し、物販には音源以外に雑貨を置き好き勝手している。2022年12月にはヘンミの幼馴染が大家(Ba)を務めるということで団地へ正式入居。3ピースのロックが恋しいパンクでキッチュなインディー・ポップ・バンドとなった。2022年には5月3日にはLIVEHOLICで開催する"GOOD DAY"に出演する。
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