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INTERVIEW

Japanese

グッドモーニングアメリカ "八王子天狗祭2017" 座談会

2017年10月号掲載

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-では、04 Limited Sazabysは?

HIROKAZ:対バン自体はなかなかなくて。グドモのツアー(※"inトーキョーシティツアー 2014-2015")で一緒になったときに、俺らが対バンしたことがない先輩バンドばかりで。

グドモ渡邊:あっ、そうだ! アルカラ、dustboxだ。

HIROKAZ:そこでアルカラ、dustboxとも仲良くなれたので、繋がるきっかけもいただいたりして。

グドモ渡邊:フォーリミとは5本一緒に回ったのかな。

HIROKAZ:それも初めての経験で、めちゃくちゃ楽しくて。毎晩飲んでましたね(笑)。グドモはメロディックやギター・ロックともうまく繋がりを持ってやっていたから。僕らは当時メロディックとしてやってなかったけど、そういうやり方を見て、ギター・ロックとも一緒にやった方がいいなと。

-フォーリミがグドモのライヴを初めて観たのは?

HIROKAZ:GEN(Vo/Ba)と名古屋CLUB QUATTROで一緒に見て、"GOOD MORNING AMERICA(for better, for worse)"と英語表記で書いてて。

グドモ渡邊:ははははは(笑)。超初期だね。

たなしん:一番終わっていたライヴだ。ほぼ一発目みたいなライヴで。

グドモ渡邊:俺らはゴミクソみたいなライヴをして。対バンした仲いいバンドマンも口には出さないけど、"こいつら終わった"みたいな雰囲気でした(笑)。

たなしん:唯一、GOOD4NOTHINGのMAKKINさん(Ba/Cho)から"ライヴ、全然やったなぁ!"と言われて。 一同:ははははは(笑)。

たなしん:で、フォーリミと一緒にツアーしたときに「言葉にならない」(2010年リリースの1stミニ・アルバム『空ばかり見ていた』収録曲)という2ビートの曲をカバーしてくれて、粋なバンドだなと。

-BRADIOに関してはどうですか?

大山:おそらく、この中では一番付き合いは浅いですね。

たなしん:去年の"MERRY ROCK PARADE 2016"でライヴを観てね。

大山:だから、対バンとかもないですよね?

グドモ渡邊:ライヴハウスの対バンはないけど、俺が石川テレビの企画(※音楽情報番組"N-18 凸"内のレギュラー・コーナー"こう散歩")で......MCで絡んでね。

大山:街を一緒に歩くみたいな(笑)。

一同:ははははは(笑)。

大山:我々はジャンル的にもファンキーなので、なかなかロック・フェスでも馴染めなくて。でもたなしんがガンガン話し掛けてくれて、光が見える人たちだなって。

-光が見える人たち(笑)。

大山:グドモより世代はちょい下ですけど、BRADIOはもともとメロディックをやってたんですよ。

グドモ渡邊:えっ!

大山:それこそfor better, for worseとか八王子に観に行ってましたからね。

グドモ渡邊:BRADIOのメロコアとかヤバそうっすね。スーツ着て、2ビートやってほしい!

一同:ははははは(笑)。

-BRADIOはなぜメロコアからファンキーな音楽性に?

大山:20代前半はずっと新宿ACB HALLでライヴをやってたんですけど、それから解散して、BRADIOではルーツ・ミュージックに興味を持ったという。だから、八王子に行けるのはメンバー4人ともかなりアガってます。

たなしん:こないだ俺はキューバとペルーに一人旅に行ったんですけど、ペルーのアマゾンにいたときに、BRADIOの音がいきなりビビッときて。

一同:ははははは(笑)。

たなしん:メンバーにすぐアマゾンから連絡して。

大山:地球の裏側からお誘いを受けたんですね(笑)。

たなしん:次の日がツアーなんだよね?

大山:この日の翌日がツアー・ファイナルで、Zepp Tokyoでやるんですよ。でも、グドモの八王子のフェスは絶対出たいと。