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INTERVIEW

Japanese

グッドモーニングアメリカ

 

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Member:たなしん(Ba/Cho) 渡邊 幸一(Gt/Cho) 金廣 真悟(Vo/Gt) ペギ(Dr/Cho)

Interviewer:荒金 良介

グッドモーニングアメリカが6月にニュー・シングル『コピペ』&ライヴDVD『inトーキョーシティツアー2014-2015』を同時リリース! さらに同月には八王子オリンパスホールのワンマン公演を皮切りに、大阪城野外音楽堂(ゲストに盟友TOTALFAT)、8月に対バン・ツアー、そして、11月には日本武道館単独公演という怒濤のスケジュールが待ち構えている。あらためて初心にかえり、メンバー、スタッフ、ファンの気持ちを全部背負って突き進んでいくメンバー4人にじっくり話を聞いてきた。必読!!

-今回はグッドモーニングアメリカ企画のライヴ/ツアーに話を絞って伺いたいと思います。まず6月13日に"挑戦 第六夜"と付けられた八王子オリンパスホールのライヴがありますね。これに対する意気込みから聞かせてもらえますか?

金廣:八王子オリンパスホールでやると発表したときに、八王子に住んでる友達から、"うわっ、すごいね!"という反応をもらえたんですよ。日本武道館もそうだけど、オリンパスホールも自分たちがやるのは夢みたいな場所だったんですよ。いままではライヴハウスでしかやってこなかったですからね。

-ホールでやること自体、初になるんですかね?

金廣:初みたいなものですね。学園祭に呼ばれて席があるところでやったことがありますけど。

-学園祭はカウントに入らないですもんね(笑)。

金廣:そのぐらいですからね。オリンパスホールは新しい自分たちを見つけるいいきっかけにしたいです。それはホールでやるという意味と八王子でやるという意味の両方で。かつ今のグドモを知ってる人も、新しい人も楽しめるライヴをできたらいいですね。

-渡邊さんはどうですか?

渡邊:金廣と似ちゃうけど、バンドの結成の地が八王子ですからね。僕自身25年以上住んで思い入れしかない街ですし。八王子にあるふたつのライヴハウス、リップスとマッチボックスには高校生のころからずっとお世話になってますからね。だけど、最近は八王子でライヴする機会も少し減っていたので、このタイミングでオリンパスホールでライヴをやって、高校生からお世話になっている人たちに恩返しの意味も含めて招待したいですね。今の姿を見てもらって、"よくここまで来たな"と喜んでもらえたらいいなと。

-たなしんはどうですか?

たなしん:八王子でずっと高校生のころからライヴをやっていたので、オリンパスホールでやるなんて当時は想像が付かなかったことですからね。まだ実感が沸かないんですよ。ライヴハウスやフェスでやってきた経験を活かしつつ、ホールでしかやれないことをやりたいですね。それも初めてのことなので、ドキドキしてます。グドモ好きな人には観てほしいし、それ以外の八王子という土地に普段来ない人も遊びに来てもらえたらいいなと。市役所の人も応援してくれてるので、"一緒に何かやりませんか?"という話もいただいていて、じつはオリンパスのライヴ前後の日程で、商店街含めていろんな人を巻き込んで何かやろうとたくらんでます。八王子のタワレコもすごく応援してくれて、グドモ・コーナーや僕の看板も置いてくれてますし。昔、タワレコの近くでバイトしてて、よく通ってましたからね。

-ペギさんは?

ペギ:ホールでやること自体が初ですからね。ライヴハウスでずっとやってきたバンドで、いままで来れなかった人もいると思うんですよ。上の世代や子供連れの人とか、ライヴハウスは怖いからちょっと......みたいな人とか。そういう人たちも来れる場所だと思うから、ぜひいろんな人に足を運んでほしいですね。それでそういう人たちも楽しめる、次に繋がる演出だったり、ホールならではの見せ方をできればいいですね。