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Japanese
"7秒とロック" 6月11日(日)下北沢ReG / Flowers Loft / MOSAiC / 近松 / WAVER / ろくでもない夜 / LIVEHOLIC ※7会場往来自由 OPEN 11:30 / START 12:00 ※10:30より下北沢ReGにてリストバンド交換開始 出演者はこちら
コロナ禍やフェス出演など、この3年間の様々な初めての経験の中で見つけた自分たちに必要なものや、新たにやりたいこと。それらを惜しげもなく詰め込んだポジティヴな1枚だ。リード曲「僕が最後に選ぶ人」は、鍵盤の音色やドラムの変化で畳み掛けていくアップテンポなポップ・チューン。さらに電子音やストリングスのループを据えた「遠い春の夢」とサウンド面での挑戦を見せると、壁にぶつかった瞬間に得た気づきから生まれたメッセージ・ソング「マイナスの要素たち」や、年月を重ねてきたふたりの日常を絶妙な温度感で描く「いくつになっても」、「ANNIVERSARY」を経て、ノスタルジックな景色から壮大に夢を描く「橋を越えれば」で美しく締めくくる。経験を取りこぼしなく実力に変え、頼もしく未来へ向かうアブソに期待。
平均年齢19歳の3ピース、Absolute areaのニュー・シングル。2曲の中にバンドの魅力がぎゅっと詰まった、名刺代わりに相応しい1枚である。「あなたへ」は、複雑な気持ちをまっすぐに歌うメロディのピュアさと、ミドル・テンポながら頭から最後までエモーションを止めないアレンジのスキルが詰まった、バンドの可能性を感じる楽曲。幅広いリスナーに愛されそうなキャッチーさを誇っているが、熱く骨太な演奏には、ラウドロックという彼らのルーツが見える。「ミライゾウ」は、ライヴで映えそうな口ずさみたくなるノリの良さのなかに、しっかり意志が込められた楽曲。ライヴを大事にしていきたい、という彼らのスタンスが表れている。若さだけではないセンスを持った新星の登場だ。
2018年に結成されたばかりの大阪の3ピース・バンド、OKOJOの初の全国流通盤。いつの間にか口ずさみたくなってしまうサビの存在に、これがキラーチューンというやつか! と唸りたくなるTrack.1「遮二無二に恋しない」をはじめ、全体的にメロディと歌詞の組み合わせが秀逸である。加えて、ダンス・ポップ調のTrack.2「寝ても覚めても」、サビの疾走感にパンクの要素を感じるTrack.4「殿堂入り」など曲調も多彩だ。ラヴ・ソングを志しているバンドではあるが、Track.6「春の風」のような曲もあることからもわかるように、その定義はどうやら広そう。あらゆる角度からバンドのポテンシャルを窺い知ることのできるような作品となった。今後の展開に要注目。
昨年夏に全国デビューしたTRY TRY NIICHEが初のフル・アルバムをリリース。これまで出してこなかった歌謡テイストの曲「溺れるなら青」(Track.2)をリード曲に選んでいることが象徴的だが、全体的にサウンド面における挑戦が目立つ。しかし彼らがもともと"新しいピアノ・ロック"で勝ち上がることを目的として結成されたバンドであることを考えれば、今回のような冒険作を作り上げたこと自体が核心的なのだ。そうして悩みあがきながらも挑み続け、進化を遂げていくこのバンドの姿は多くの人の内側に勇気を灯してくれることだろうし、"自分は自分、あなたはあなた"という前提を歌い続けてきたこのバンドなら、そのこともしっかり自覚できているはずだ。会心の1作!
キャッチーなメロディや引き出しの数の多さだってもちろん彼らの長所だが、きっとそれだけではない。音楽だけではすべてを変えられないと自覚し、自身の弱さも他者の弱さも理解できる誠実さこそがこのバンドの本質なのでは――ということを自ら証明してみせるような初の全国流通盤。心の内側と向き合い続けながら鳴らされた音楽にはきっと魔法が宿るはずだし、それに救われる人も少なくないはずだと私は思う。活動開始後、間もなくオーディションでグランプリを獲得、という傍から見たらシンデレラ・ストーリーのような来歴に辟易する人もいるかもしれないが、とにかくまずは聴いてみてほしい。闘うことも守ることも音楽の中で果たすと決めた意志の重さは、全6曲の音と言葉に滲み出ている。
前作からレコーディングに参加していた横山航大(Ba)が正式加入して1年強経過。バンドの風通しの良さが1曲目の「トライアングル」からして窺える。各々の個性が爆発しているのに互いが互いを邪魔していない。絶妙なバランスの中、4人とものびのびと演奏しているのだ。歌モノの王道を行くポップ・センスとブラック・ミュージックに通ずるダンサブルなリズム感という両翼を広げたような「未来」と「DRAMA」があり、生身のサウンドで丁寧にドラマを描くバラード「焦がれる」があり。君は僕のもの......ではなく"僕が君のものになったら"と歌うヘタレなディスコ・ポップ「恋の美学」で締め。どこを取っても音がみずみずしく心と身体が自然に動く。これはライヴが楽しいだろうなぁ。
中毒性の高いライヴで注目を集める"クラスにひとりはいそう"な男子3人組、とけた電球が新体制として初めてリリースする1st EP。"このままではいけない"とわかっていたのに変われなかった悔しさが滲む「覚えてないや」、ツイてなかった1日の終わりにそっと手を差し伸べてくれるようなスロー・ナンバー「日々のかけら」など、タイトルのとおり"記憶"にまつわる全5曲を収録している。メンバー全員が制作に関わり、丁寧に紡がれた優しく語り掛けるような歌詞と、岩瀬賢明(Vo/Gt)の透き通った歌声の相性は抜群。マンドリンクラブで出会ったという彼ららしいリズミカルなメロディや、キーボードがいいアクセントになっている。グルーヴ感も心地よく、リピートして聴きたい1枚。
昨年は、「さよなら、桜桃の花」などバンドの新たな面をうかがわせる3曲連続配信を行ってきた4人。コロナ禍でライヴなどができない期間は制作に磨きをかける時間にあてて配信の3曲や、今回のEP『思い出に変わるまで』を作り上げた。EPの1曲目「オリオン」は、アルコサイト印と言えるストレートで、勢いのあるギター・ロックをより鮮やかに、きらめくような青春期のかけがえのない瞬間を深く濃くメロディやサウンドに刻む曲となった。青い春ならぬひねくれた我が道を行く「赤い春」や、ナイーヴな心の奥で熱い叫びを燃やし続ける「ロックが足りない」でのヒリヒリ感も、大阪弁でのバラード「墓場まで持っていくわ」での情緒あふれる歌とギターの絡みにも、バンドのいいテンションや、互いの呼吸感が伝わる。
"どこに行っても、あなたの好きなバンドが絶対出てる"そういうイベントにできたら(鈴木) 歌モノ中心の新サーキット・イベント"7秒とロック"初開催記念座談会
シュレ犬座談会連載企画、Absolute areaを招いた第2回の後編公開! "叶えられるなら全部叶えたい"(ならく)
シュレ犬の対談連載企画、第2回にはAbsolute areaが登場! "僕らは今の時代で売れたいなと思っている"(山口諒也)
下北沢LIVEHOLIC初主催のサーキット・イベント"革命ロジック"――主催者&出演バンドのヴォーカリストの座談会が実現!
なんでもやってみたら新しいことが見えてくるっていうのがわかったので、今までにないアブソの楽曲が僕自身見てみたくなった
"ダイヤモンドの原石に出会ってほしい" 7回目の"KNOCKOUT FES"、出演バンドがその魅力を語り合う!
今の自分へ向けて書いた曲が、誰かにも寄り添える曲になったら嬉しい
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女性アーティストにフォーカスした下北沢LIVEHOLIC主催サーキット・イベント "恋せよ男子2024"出演者5組による座談会実現!
下北沢LIVEHOLIC初主催のサーキット・イベント"革命ロジック"――主催者&出演者座談会第2弾には、出自もジャンルも異なる5組が登場!
要は、このアルバムって"エジプトの壁画"なんですよ
シーンの新しい基準="NEWTRAL"を掲げた初のフル・アルバム完成
これが、僕が本当に言いたいことの塊なんだと思っています
今まで以上に前を向いて頑張ろうという気持ち。だからこそ開けた作品ができたんだと思います
進化するサーキット・イベント"KNOCKOUT FES"の魅力を語る出演者座談会
青い春を超え、真っ赤な情熱迸るロックを鳴らす大阪発4ピース、1st EPをリリース
ドラマ主題歌、"サマソニ"出演、主催イベント......今こそAbsolute areaに注目!
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Skream!、激ロックの2つのメディアを運営する激ロックエンタテインメントが、2015年6月、下北沢にライヴハウス"LIVEHOLIC"をオープン!
2024.01.28 @日本橋三井ホール
2023.11.19 @下北沢LIVEHOLIC
2023.07.15 @下北沢LIVEHOLIC
2023.05.21 @下北沢9会場
2023.06.03 @EX THEATER ROPPONGI
2022.12.04 @渋谷WWW X
2022.07.16 @下北沢LIVEHOLIC
2024.05.19 @下北沢シャングリラ
2021.09.05 @下北沢SHELTER
2021.07.07 @渋谷CLUB QUATTRO
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