Japanese
Skream!×MUSE音楽院企画"ロック女子座談会"
2013年11月号掲載
松木:リンパだ。
永原:リンパかあ。まり:体調管理かー、そうだよね。でも私の目標っていうか心がけてんのは、ライヴの打ち上げでみんなガンガン打ち上げたい!っていう(笑)。
一同:うんうん。
まり:ガッと飲んで打ち上げてイエーイってなって、次の日平気な顔でワンマン・ライヴをするっていうのが目標(笑)?
永原:(笑)
まり:でも、酒を飲んでもなんか、みんな大人しいんだよね、若いバンドっていうかさ(笑)。
男の子とかと対バンしてもイエーイってのみたいじゃん?でもみんなちょっと自分を守って帰っていくんだよね(笑)
一同:あー。
まり:で、"え?もっとお前らめちゃくちゃなロックンロールやってんだろっ?めちゃくちゃになれよ!"って思って。女の子はいいんだけど。だから終わってからイエーイって語り合える仲間がいると嬉しい。なんかほら、スタッフの人に囲まれて"それでは失礼致します"ってそそくさと居なくなってくバンドとかを見てると、遊ぼうよって思ったりはするかな。たしかに自分たちはでっかいステージでやっていきたくて頑張ってるんだけど、なんか常にめちゃくちゃでありたいなとは思うんだよね。なんか記憶なくてゴミ捨て場で寝てたぐらいの感じで、だけど次の日ステージこなせるようになりたいなーって(笑)。まあみんな帰っちゃうけどねー。
Sachiko:でも"最近の若い子は飲まない"とかみんなよく言いますよね。
まり:飲まないよね。でもしょうがないよねえ。
Sachiko:しょうがないですかね。
まり:わかんない(笑)。でもさ、まなっちゃん酒飲まないもんね?
永原:私飲まないですね。
まり:でもずっと変だもんね(笑)。
永原:いやいや、ちょっと(笑)。
まり:白いご飯いっぱい食べるよね(笑)。
永原:めちゃくちゃ飲まないかわりにめちゃくちゃ食べるんですよ。
まり:そうだよね。
永原:なんで打ち上げになると、みんなお酒飲んでご飯食べないから、私だけずっと食べてます。なんか、(お茶碗を持ってる様な手で乾杯しながら)"お疲れさまでーす"みたいな(笑)。
まり:ごはんで乾杯(笑)。ただ、それが心がけてることっていうのも......フロントマンが心がけてることの話じゃないねこれ(笑)。
永原:いや、でも全然アリだと思います。
まり:そうかなー?そうだねー(笑)。
-もし生まれ変わるとするならばまた女性に生まれてきたいと思いますか?それとも男性に生まれたいと思いますか?またバンドはやりたいと思いますか?
永原:わたし、事前にアンケートもらった時から思ってたんですけど、生まれ変わったら人間嫌なんですよねー(笑)。
Sachiko:そもそも(笑)。
永原:うん(笑)、嫌なんですよー。
松木:何がいいの?
永原:なんか、虫とか木とか......木がいいんですよ、でかい木。
松木:あー。ちょっとわかるなー。
永原:わかりますー?
松木:うん。私ちょっとわかる(笑)。
永原:ですよね。人間すっげー嫌なんですよねー(笑)。なんで男も女もやだな。でも、もし人間になるならオカマとか。割り振られたジェンダーよりも、自分で生まれ持ったジェンダーに向かい合っていくのとかも、なんかいいですね。
まり:大変そうだね(笑)。
永原:そうですねー。どうですかー?
Sachiko:うーん。男か女かって言われたら男に生まれ変わりたいとは思いますね。でもそう言われてみれば、そもそも人間に生まれ変わりたいかって言われたら、自分もそこはクエスチョンかもしれないですね。
永原:そうなんですよね。海の生き物とかもよくないですか?
松木:いいー。
永原:くじらとか。
Sachiko:いいですね。
まり:大変だよー?
永原:いっぱい海草ついちゃったりしてね(笑)。
Sachiko:カツオとかやばいですよね(笑)。
まり:カツオ(笑)。ずっとまわってなきゃいけない。
Sachiko:ずーっと泳がなきゃいけないですよね(笑)。
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