DISC REVIEW
N
-
ヴァイオリニストを擁する4人組インストゥルメンタル・バンド、Nabowaが3年2ヶ月ぶりにリリースするオリジナル・アルバムは、ジャズ/ファンクをベースとしながら、バンドが様々な形で仕掛ける意外性の連続がすこぶる刺激的。なかでも圧巻はPUNC
-
オール・インストになった前作『Sen』に続き、ミックスや共同プロデュースにzAkを迎えたニュー・アルバム。おなじみになったヴァイオリンの主旋律が広くアジア的なニュアンスを持っていて、どんなタイプの楽曲でも、どこか懐かしく温かな気持ちが喚起さ
-
2ndアルバム『Nabowa』、全曲ゲストを交えて制作された『DUO』を経て、共同プロデューサーにzAkを迎えて、楽曲にはゲストを交えずNabowaのみで制作された3rdアルバム。今作はNabowaとしてのポップ・ミュージックのほぼ完成形と
-
アジカン後藤正文の熱心なフックアップもあり、ここ日本でも地位を獲得しつつあるUSオルタナティヴ・ロックの偉大なる中堅どころの8作目。前半こそ従来のグッド・メロディが並ぶが、Matthew Cawsの声がけだるさと情熱の間を振れゆく様がたまら
-
昨年のNANO MUGEN FES.で初来日を果たしたNADA SURF初のカヴァー・アルバム。彼らのメロディアスなパワー・ポップのルーツを辿りながら、SPOONやSOFT PACKなどもしっかりとセレクトしているところも心憎い。そうかと思
-
96年結成のUSインディ・ロック・バンドNADA SURFの最新作『Lucky』の日本盤が初来日に合わせて発売される。本国では2008年に発売された本作のプロデュースはDEATH CAB FOR CUTIE のChris Walla 。WE
-
TVアニメ"メガロボクス"EDテーマ「かかってこいよ」、NHKドラマ10"ミストレス~女たちの秘密~"主題歌「ばけもの」など、メジャー・デビュー後に発表された名曲たちをまとめた、2枚目のベスト。集大成的な作品であるのはもちろんだが、ここに新
-
およそ1年ぶりのリリースとなるNakamura Emiのメジャー3rdアルバム。SNSが発達したことで簡単に人を傷つけることができてしまう現代の問題点に着目し、本当に向き合うべきものを明示する「かかってこいよ」、便利さと引き
-
人生なんてそれぞれ違うし、同じ道なんてひとつもない。だけど"生きる"という目的は誰しも同じ。そんな人生を歩み続けている女の視点をリアルに綴るNakamuraEmiのメジャー・デビュー・アルバム。今作では、インディーズ時代にリリースした3枚の
-
グランジって、単に当時のバンドの服装や、ストリートの若者たち、ノイズのように乱暴なサウンドを形容するためだけに用いられたのではなく、“薄汚れた”中にある、シンプルで美しいメロディと、当時の若者が“本当に歌って欲しかった真実”をより輝かせるた
-
英国ギター・ロックの伝統を引き継ぐ新たな才能がここに! 3ピースのエネルギッシュなロック・バンド、NAKED SIXのデビュー・アルバムがリリースされた。若者のロック離れなんてなんのその、時代の移り変わりには、必ずロックの芽が息吹く。NAK
-
NANIMONOは、インキャの子たちが集まったグループ。明るくポップに弾けた「インキャのキャキャキャ」は、ネット民として生きてきた自分たちの人生を否定するのではなく、"最後は必ずインキャが勝つ!"とポジティヴな力に変え、同じインキャでオタク
-
メンバー全員がインキャの新鋭アイドル NANIMONOが、結成から1年あまりでメジャー1stフル・アルバムをリリースした。"インキャのための応援ソング集"というテーマが掲げられた本作には、キャッチーで中毒性が高い「ジャージは戦闘服★」のよう
-
リリー・フランキーが2003 年に発表した短編集『ボロボロになった人へ』とのコラボレーションという異色の作品をリリースするnanomachine。彼らにとって4 年ぶりのリリースとなる本作は、自主レーベルを立ち上げてから初となるリリースとな
-
nano.RIPEにとって再スタートの狼煙となった6thフル・アルバム『ピッパラの樹の下で』から約4年、7枚目のオリジナル・フル・アルバム『不眠症のネコと夜』が完成。メジャー・デビュー12周年を迎えてリリースとなる本作は、"nano.RIP
Warning: Undefined property: stdClass::$ExternalIds in /home/gekirock2/www/2025skream/diskreview/inc/flat-nanoripe.inc on line 147
Warning: Attempt to read property "EANs" on null in /home/gekirock2/www/2025skream/diskreview/inc/flat-nanoripe.inc on line 147
Warning: Attempt to read property "DisplayValues" on null in /home/gekirock2/www/2025skream/diskreview/inc/flat-nanoripe.inc on line 147
Warning: Trying to access array offset on null in /home/gekirock2/www/2025skream/diskreview/inc/flat-nanoripe.inc on line 147
-
結成20周年の祝福ムードにはちょっとそぐわないほど気迫に満ちた、約2年ぶりとなる6thフル・アルバム。結成メンバーであるきみコ(Vo/Gt)とササキジュン(Gt)のふたり体制になってから初めてリリースするアルバムということで、再スタートとい
-
メンバー・チェンジを経て、きみコ(Gt/Vo)とササキジュン(Gt)のふたり編成になってからリリースする3枚目のシングル。ふたり編成になって、彼らの自由度が増したことは、TVアニメ"citrus"のオープニング主題歌でもある表題曲を含む今回
-
カントリー・ポップの「こだまことだま」(Track.5)、大人っぽい「ライムツリー」(Track.3)、そしてアグレッシヴなギター・サウンドを追求した「スノードロップ」(Track.9)。この5thアルバムに収録されたシングル・ナンバーを聴
LIVE INFO
- 2024.12.13
- 2024.12.14
- 2024.12.15
- 2024.12.17
- 2024.12.18
- 2024.12.19
- 2024.12.20
- 2024.12.21
- 2024.12.22
RELEASE INFO
- 2024.12.25
- 2025.01.08
- 2025.01.22
- 2025.03.28
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
ASP
Skream! 2024年09月号