DISC REVIEW
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様々なバックグラウンドを持ったエレクトロ・ポップ・バンド、A11yourDaysによる1年ぶりのミニ・アルバムは、すでにライヴでも披露している「Blue」、「Stella」など全7曲を収録。力強いバンド・サウンドでありつつ、キラキラとした鍵
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バンド名にもアルバム・タイトルにも、"聴いてくれる人と共に歩んでいきたい"という意思が表れているが、楽曲や歌詞に関しても同様で、リスナーと同じ目線で描かれており、一本筋が通ったバンドであることがわかる。ポップスど真ん中を射抜くUKと、ヴォー
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THE MAD CAPSULE MARKETSの上田剛士によるソロプロジェクト。その肩書きからくるイメージを裏切らないハードでデジタルな作品で、その緻密なプログラミングには脱帽する。やはりKYONOのソロプロジェクトWAGDUG FUTUR
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バンド存続を賭けて臨んだアマチュア・バンドのオーディション"BANDWARS"でグランプリを獲得したab initioが、LINE RECORDSからリリースしたデビュー作。アコースティック・ギターと歌によるミニマムの編成から歌が始まり、次
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リード曲の「リアルファンタジー」では"世界は素晴らしい"と歌われている。一方、「心のスープ」では"きっとこの世界は/残酷で無情で儚い"とも歌われている。ab initio(読み:アブイニシオ)がリリースする2ndミニ・アルバム『ユーラブユー
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"地位や賞賛が欲しいんじゃなくて/君も僕も笑えりゃそりゃ/素晴らしいこと"。「エンターテイナー」で歌われるこのシンプルな一節が、アルバムの通奏低音的なムードとなっている。ひねくれてみたり、エンドロールが流れているのに"君"のことばかり考えて
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HOT CHIPのAlexis Taylorのサイド・プロジェクトによる2ndアルバム。エレクトロ・ポップなどとよく評されるHOT CHIPと、サイケデリック・ロックの雄SPIRITUALIZED、ポスト・パンクの伝説的バンドTHIS HE
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コロナ禍やフェス出演など、この3年間の様々な初めての経験の中で見つけた自分たちに必要なものや、新たにやりたいこと。それらを惜しげもなく詰め込んだポジティヴな1枚だ。リード曲「僕が最後に選ぶ人」は、鍵盤の音色やドラムの変化で畳み掛けていくアッ
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平均年齢19歳の3ピース、Absolute areaのニュー・シングル。2曲の中にバンドの魅力がぎゅっと詰まった、名刺代わりに相応しい1枚である。「あなたへ」は、複雑な気持ちをまっすぐに歌うメロディのピュアさと、ミドル・テンポながら頭から最
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2004年結成、千葉を中心に活動を続けるエモ・ロック・バンドABSTRACT MASH によるファースト・フル・アルバム。NOTHING'S CARVED IN STONEでの活動でも知られる、ヴォーカル/ ギターの村松拓の作り出す楽曲は、
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2004年に白江宗司(Vo/Gt)と野崎寿美(Ba)を中心に金沢で結成し、2006年に大谷めぐ(Dr)が加わり現在の編成となった、男女混成の3ピース・バンド。失礼かもしれないが、白江の好青年風な見た目とは裏腹に、攻撃的とも言えるような尖った
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夏にフォーカスしたコンセプトEPを幕開けるのはタイトル曲「Blue Jeans」。萩原健太のスラップ・ベースで始まるファンキーなサウンドに乗るのは、齋藤知輝による、スーツ姿の人波に抗いジーンズ姿で自由に、前のめりに突き進む自身を投影したラッ
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前作『SEASON』から1年、作詞/作曲を手掛ける齋藤知輝(Vo)とアレンジを担当する萩原健太(Ba)のふたり体制となったAcademic BANANAの2ndアルバム。1曲目のリード曲「五月雨」はバンドの真骨頂というべきジャジーで都会的な
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ロック、ジャズ、クラシック、フュージョンなどメンバーそれぞれの音楽的な背景を絶妙にブレンドし、自ら"ネオ歌謡曲"を掲げ活動するアカバナ。2019年には小林太郎とのスプリットEP『ESCAPE』を、昨年はラッパー T-iD a.k.a Tak
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レーベル・メイトである小林太郎とAcademic BANANAによるスプリットEP。先行発売されていた本作のライヴ会場限定版とは異なるデザインで、収録曲もボリューム・アップした全国流通版がリリースされる。小林太郎の力強いロックな歌声と聴き手
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2017年12月に東京にて結成した、全員が地方出身のAcademic BANANA。2018年4月には小林太郎のツアー全公演にO.A.として出演するなど目まぐるしく活動する彼らが、1st EPをリリースする。バラエティ豊かな全7曲入りの本作
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YouTubeから火がついた人気を足掛かりに、頭角を現してきた4人組ロック・バンドが、ミニ・アルバム『L.O.V.E.』でメジャー・デビュー。王道の哀愁メロディとグルーヴを武器に、ファンキーでダンサブルなアプローチも交えながら、アンセミック
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消えてしまうものに、あるいは触れられないものに手を伸ばそうとする人の姿は、いつだって美しいものだ。ACIDMAN、4月の『EVERLIGHT』に続く今年2作目のシングルである本作。タイトル・トラック「Stay in my head」は力強く
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