DISC REVIEW
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"絶対的、鍵盤系ドラマチックポップバンド"を掲げる男女3人組の3rdシングルは、愛をテーマにした表題曲とカップリングの「アイノウ」の2曲を収録。森 彩乃(Vo/Key)が"何をするにも結局は「愛」だよなあ!"と感じているなか、愛する中華料理
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"URAUE"="裏表"という言葉の背景には、本当は隠しておきたい感情をも曝してしまおうという想いがあったらしく、かなり大胆な本作。例えば、「いたいよ」のヴォーカルは一瞬森 彩乃ではないみたいに聴こえるし、「クレオパトラ」はテーマからして斬
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2017年11月にメジャー・デビューをした愛知県出身の"絶対的、鍵盤系ドラマチックポップバンド"が2枚のシングルを経てリリースするメジャー1stアルバム。公式コメントで"「あなたの一部になる」ということにすべてを捧げた作品"と語っているとお
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表題曲の「ワタシフルデイズ」もカップリングの「未来emotion」もいわゆる応援ソングであり華やかなアッパー・チューン。よくよく聴くと歪なコード進行をしている箇所があるのが面白い前者と、シーンを切り替えるように転調を重ねる展開が疾走感を演出
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名古屋発の3ピースが本作でメジャー・デビュー。表題曲は、煌びやかだが音の隙間を際立たせたアレンジで凛と張り詰めた空気を演出。"大切な人に本当に伝えたいこと"という奥の深いテーマに挑戦した内田旭彦(Ba/Cho/Prog)と森 彩乃(Vo/K
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今年4月にリリースした2ndミニ・アルバムで音楽的アプローチを広げたQaijffが、さらに新境地を開拓した。表題曲となるTrack.1は切ない冬を彩る、Qaijff初の具体的なストーリーが綴られた失恋ソング。チャペルやウインドチャイム、ソフ
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2012年、音大クラシック・ピアノ科出身の森 彩乃を中心に結成された愛知県出身の3ピースによる2ndミニ・アルバム。前作『organism』から格段に情感やギミック豊かになった、ふくよかさを感じさせる作品だ。テクニカルで迫力あるリズム隊と優
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今年2月にアルバム『Warrior Sound』をリリースし、日本でヘッドライン・ツアーを敢行したイギリス・ブライトン出身のTHE QEMISTS。このニューEPはアルバムの延長線上にある作品で、バキバキにラウドなビートで攻め立てる「Ste
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2009年にデビューするやいなや、THE PRODIGY直系の大型新人として脚光を浴びたイギリスはブライトン出身のダンス・ロック・アクト、THE QEMISTS。その彼らがライヴ・メンバーだったMCとヴォーカリストを正式メンバーに迎え、前作
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ここ数年の新人バンド中で、一番といっていいほどの衝撃を与えてくれたのはこのバンドだった。イギリス出身の3人組、THE QEMISTS。ドラムンベースを基調に、ダブ/レゲエなどの要素を加えつつ、ロックバンドらしい生々しさをそこかしこに漂わせて
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近畿を中心に活動する5人組、QLIPの2ndミニ・アルバム『いきたくない』。この作品名にしてこのジャケット。強烈である。いざ聴いてみると、Track.1「リプレイ」にあるのは"祝祭感"さえ感じるポジティヴで開放的なサウンド、"今までも いつ
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メンバー全員が22歳なんだから当たり前と言えば当たり前だが、横浜の5人組 QoNの挑戦はまだまだ止まらない。それどころか、前作から8ヶ月というペースでリリースするこのシングルでは、UVERworld他のプロデュースで知られる平出 悟と再び組
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横浜に拠点を置く5人組の2ndミニ・アルバム。まだメンバー全員20歳という若さ漲るフレッシュな音像を詰め込んだ今作。透明度の高いハイトーン・ヴォーカルを武器に、パンク、ギター・ロック、ポップスを消化した煌びやかなロックが実に眩しい。ポジティ
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QOOLAND、いよいよメジャー・フィールドへ! このデビュー盤には、彼らが満身創痍になりながらも高みを目指し戦ってきた、バンドの生々しい歴史が刻み込まれている。かつてニヒルな態度が前面に出ていた歌は、前作『COME TOGETHER』で"
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2011年の結成以来、年間100本以上のライヴを行いながら精力的にリリースを重ねてきた4人組、QOOLAND。彼らがクラウドファンディングで制作費を募り、完成させた2ndフル・アルバム。ファンとひとつになりたい、もっと伝えたいというメンバー
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ヒューマンビートボックスとギター、多弦ベース、ドラムという珍しい編成で、国内だけでなく台湾でのライヴもたびたび行っている4人組インスト・バンドの1stEP。実験的で内省的な匂いも感じさせた1stアルバム『Switch』からキーボーディストが
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フォルムこそ変わらないにせよ、その時々により見せ方を変えていくバンド。QUADRANGLEは、それだけのことができる技術や手腕というものを持っている存在だ。今作の表題曲はTVアニメ"RErideD-刻越えのデリダ-"OP曲として起用されてい
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90年代からUSインディー・シーンで活動している男女2人組(元夫婦)による、結成20周年目の新作。Elliott Smithとの交流やドラマーのJanetのSLEATER-KINNEYでの活動も知られていたQUASIだが、彼らの音楽性は言わ
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前作から約2年、QUATTROから待望のニュー・アルバムが届けられた。ベース、キーボードの脱退を経て元メンバーである潮田雄一が戻り、元RIDDIM SAUNTERの濱田将充の加入が発表された。昨年何度か観たライヴではメンバー変更の影響は全く
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OASISやFEEDERの前座として抜擢された日本のバンドとの紹介はもはや必要ないほど成長を果たしたQUATTROから満を持してのニュ-・アルバムが届いた。昨年秋に発表されたEPからの楽曲「Question#7」にあった軽快なサザン・ロック
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