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LACCO TOWER、9月に主催東名阪3マン・ツアー"Me Three"開催決定。BRADIO、ラックライフ出演
2024.05.17 19:00
LACCO TOWERが、BRADIO、ラックライフを迎え、東名阪を回る3マン・ツアー"Me Three(ミースリー)"の開催を発表した。
この3組は、今年4月に開催されたLACCO TOWERが主催するロック・フェス"I ROCKS 2024 stand by LACCO TOWER"でも共演している。それぞれジャンルレスな活動を展開し支持を獲得している3組。この企画で起こる化学反応に注目だ。
なおチケットは、LACCO TOWERオフィシャル・ファンクラブ"猟虎塔"で先行受付が開始しているので、ぜひチェックしてほしい。
■LACCO TOWER 松川ケイスケ(Vo) コメント
LACCO TOWER、BRADIO、ラックライフ。
これまで何度も共演させていただき、我々の一番想いあるイベント「I ROCKS」にも幾度もご出演いただいたのは勿論。Vo(私)不在などバンドの危機を救っていただいたり、特別な存在だと感じております。
また、音楽性は3バンドとも異なりますが、「自分たちで道を切り拓いていく」「独自の道を歩む」というスタンスは、3バンドとも相通じるものがある似たもの同士なのではないかとも感じています。
今回、この長い付き合いの中で「I ROCKS」やお互いのツアーに留まらず、改めて3マンと言う形でそれぞれが歩んできた道を分かち合えるのではないかと考えたからです。
新企画「Me Three」。
"Me, three"とは、誰かが "me too" と言った後に、自分も同意を示す時の、ちょっとおどけた言い方です。独自のスタイルを貫く3バンドが交わる化学反応で、きっとそれぞれのバンドだけではなく、周りの仲間、お客様も「私も!」「私も!」と楽しみを増やしていけると信じております。
ご期待ください。
■BRADIO 真行寺貴秋(Vo) コメント
3バンド12人で漕ぎ出した新しい船に、いつしか僕も私もってオールを持つファンキーなやつらを増やしていきたいなぁと。
そんで気づいたらファンもまざって一つのバンドになっちゃったみたいな。
自分たちが想像もしていなかった島に辿り着けちゃうんじゃないかって、
そんなミラクルが起こりそうな予感に気持ち向かってます。きっと誰よりもワクワクしてる俺。
■ラックライフ PON(Vo/Gt) コメント
Me Three!の一部になれる事!とても誇らしく思います!
らしさの塊みたいな先輩方に屈する事なく、我々は我々らしく、目の前にいてくれる人の心に刺さって抜けない歌を歌います。
楽しいは作れる!LACCO TOWERが掲げてくれたこの旗を、BRADIOとラックライフと、みんなででっかくしましょう!楽しみーー!!!
▼ツアー情報
"LACCO TOWER presents「Me Three」"
9月15日(日)愛知 名古屋CLUB QUATTRO
9月16日(月・祝)大阪 梅田CLUB QUATTRO
9月23日(月・祝)東京 渋谷CLUB QUATTRO
開場 17:00 / 開演 17:45
出演:LACCO TOWER / BRADIO / ラックライフ
[チケット]
前売 ¥5,000 / 当日 ¥5,500
■オフィシャル・ファンクラブ"猟虎塔"先行:~5月19日(日)23:59
https://lacco-to.bitfan.id/contents/menu/82311
特設サイト:https://me3.bitfan.id/
▼リリース情報
LACCO TOWER
三部作「竜巻」・「綾」・「無有病」収録
『有無同然』
デジタル配信:2024.07.15 ON SALE
会場限定盤:2024.07.15 13:00 ON SALE
場所:LACCO TOWER結成22周年&三部作完成記念公演会場Zepp Shinjuku物販ブース
特設ページ:https://laccotower.com/umudouzen
▼番組情報
FM GUNMA"LACCO TOWERのRADIO TOWER"
6月3日(月)20:00~20:55
※新曲「無有病」初OA
▼ライヴ情報
"LACCO TOWER結成22周年&三部作「有無同然」完成記念公演「独想演奏会 〜竜巻・綾・無有病〜」"
7月15日(月・祝)Zepp Shinjuku (TOKYO)
OPEN 16:15 / START 17:00
[チケット]
一般前売 ¥5,000 / 高校生以下前売 ¥3,000
※高校生以下の人は公演日当日に学生証/身分証明書等年齢が確認できるものをご提示いただければ、一般チケットとの差額分をキャッシュバックさせていただきます。
■一般発売中
https://eplus.jp/laccotower-2024/
特設サイト:https://laccotower.com/22th-anniversary
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来年結成20周年を迎えるLACCO TOWERが放つ、"20年積み重ねた青春"を詰め込んだアルバム『青春』。しかし彼らが語る"青春"は、いわゆる"キラキラした青春"ではない。忘れたい過去も苦い思い出も今思い返してみれば青春だった、そんな"今だからこそ感じる青春"が表題曲では歌われている。歌謡曲的なメロディとロック・サウンドが融合した、ラッコらしさを前面に押し出す「化物」から、洗練されたアレンジでラッコの新しい音世界を見せる「雪」まで、20年の軌跡を辿るような楽曲群。きっと彼らは、"綺麗ではないから美しい"この青春を、ジャケットのドライフラワーのように美しいままこのアルバムに閉じ込め、それを胸にまた歩き出すのだろう。彼らの青春はまだまだ終わらない。(中尾 佳奈)
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コロナ禍の中、メジャー・デビュー5周年を迎えたLACCO TOWERが世に問う完全生産限定の3枚組(2CD+DVD)。メジャー移籍後の5年の軌跡を振り返りながら、その間、発表してきた曲の中から全22曲を厳選し、曲が持つカラーから11曲ずつ黒盤と白盤に収録した。TV アニメ"ドラゴンボール超"のエンディング主題歌だった「薄紅」をはじめ、白盤にはアンセミックな曲が多めに選ばれてはいるものの、黒と白だから単純に動と静、暗と明とならないところが、LACCO TOWERの魅力であり、彼らがテーマにしてきた人の心の恐ろしさ。ラウドロックとエモと昭和歌謡が絶妙に入り混じる、唯一無二のサウンドとともに味わいたい。DVDには黒盤、白盤に選ばれていない曲も含め、MVを16曲収録。(山口 智男)
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LACCO TOWERが持つ黒いイメージに振り切った『薔薇色ノ怪人』。そして、白いイメージに振り切った『遥』。その2枚を経て、「狂喜乱舞」のようなロック・ナンバーから「最果」のようなバラード、そして得意の不倫ソングの「薄荷飴」まで、黒と白のイメージがちょうどいい塩梅で溶け合うメジャー4thフル・アルバム。これまで搾り出すように作っていた彼らがこれは自分たちの中から滲み出てきたものだけで作ることができたという。メンバーたちは本当の意味で、これが自分たちの最高傑作と感じているようだが、そういう感じる理由は、そんな境地に達したことに加え、結成から16年経ってもなお成長していけると思えたことにもあるらしい。聴きながら、最高傑作を"若葉ノ頃"と名付けた理由をしっかりと噛みしめたい。(山口 智男)
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"満を持して"という言葉がぴったりくる、ラックライフのメジャー・デビュー・シングル。タイトル曲「名前を呼ぶよ」は、バンドが丁寧に歌い紡いできた思いを、シンプルに、あたたかな音で表現する曲だ。聴いている人にとって、迷いの中にいる人にとって、ひと息つける場所を作っていくような、雨風を凌いであたたかいスープまで差し出してくれるような、そんな歌になっている。ミドル・テンポで、飾り気のないバンド・サウンドだけれども、なんだか懐かしい手触りでほっとする。甘酸っぱい記憶やまっすぐな思いを掘り起こしてくれる歌で、ラックライフはそういうことをさらっと、何のてらいもためらいもなくやってくれるバンドだと改めて思わせてくれる。カップリングで、ライヴ・バンドとしてのアグレッシヴな汗も封じ込めた1枚となった。(吉羽 さおり)
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PON(Vo/Gt)の爽快でパラフルなヴォーカルでスタートする、「変わらない空」。仲間だったり、暮らす街であったり、自分自身の思いであったり人生のあれこれだったり、そういったものを歌にして、にっこりと笑えるようなバンド・サウンドで聴かせるのがラックライフだが、この「変わらない空」では恋愛歌。心が弾んだり、そわそわと落ち着かない気持ちを切り取って、アップテンポなギター・ロックに乗せ歌う。その性急さにフッと笑顔になる曲だ。もう1曲の「メイキング」は、ラックライフというバンドが奏でる歌、曲のできるまで、なぜ歌うのか、どうして笑顔を求めていくのか、そんな思いを綴っている、まさに"メイキング"。いつもの笑顔の裏で、ぽろっと本音を覗かせたりくよくよとしたりする、さらに等身大の姿が見える曲だ。(吉羽 さおり)
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ラックライフとしては珍しいラヴ・ソング「アイトユウ」、そして4thアルバム『正しい僕の作り方。』を経て、まだ書き足りなかった、言い足りなかった思いに突き動かされ書いた「ラングレット」、誰もが自分自身の映画の主人公であり、またこれから始まる物語を後押しするサウンドトラックとなる「シネマ」。曲の種はそれぞれ違うものだったけれど、1歩を踏み出すときの、ワクワクするような、またわずかに臆するような、心地良い心の揺れがバンド・サウンドとなった。明るく、伸びやかなヴォーカルが冴えるメロディはとても爽やか。思いに苛まれて窮屈になってしまった気分をつついて、空気を入れ替えてくれるようなまっすぐさがある。突っ走ったり、転げたりしながらも、ちゃんと風を感じて、心が動いていく、そんな歌が揃った。(吉羽 さおり)
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Track.3「plain」にこんなフレーズがある。"誰かと言葉を交わす度 僕は新しい僕に変わるよ"――人との出会いによって自分が作られていくという、実にPON(Vo/Gt)らしい歌詞だ。これまでの人生での、ひとつひとつの出会いに意味があり、それらが今のPONという人間を構築してきた。そんな彼がひとつひとつを歌にして、詰め込んだのがこのアルバムだ。リスナーへの思いを歌った「ハートイズ」や、自分の弱さを歌ったバラード「僕と月の話」、キュートなラヴ・ソング「へへもひじ」、「ハルカヒカリ」の進化系ともいえる「フールズ」など、どの曲もラックライフの温かさを感じられる仕上がり。人と人との繋がりを大切にしてきた彼らだからこそ歌える"あなた"へのメッセージを受け取って欲しい。(奥村 小雪)
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同じ高校のクラスメイトによって結成された大阪発の4ピース・バンド、ラックライフがリリースする3曲入りの1stシングル。まずはミディアム・スローのアッパーなバラード「ハルカヒカリ」が心にそっと寄り添い、同じ目線に立って元気づけてくれる。そしてTrack.2「my pace」では、爽やかなロック・チューンのど真ん中でブレることなく"夢を叶える"という力強い意思をストレートに歌い上げるPON(Vo/Gt)の歌声がなんとも心地良い。躍動感のあるリズム隊と軽快なギター・サウンドに思わず身を委ねるライヴの定番曲「ローグ」も新録。2014年、新たな1歩を踏み出すラックライフの決意表明とも言えるこの3曲は、昔からのファンはもちろん、初めて聴くリスナーの胸にも響くだろう。(奥村 小雪)
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