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INTERVIEW

Japanese

"Don't Stop Music Fes.TOCHIGI 2018" 座談会

 

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MAGIC OF LiFE:高津戸 信幸(Vo/Gt) 岡田 翔太朗(Dr)
Amelie:mick(Vo/Gt/Pf)
空想委員会:佐々木 直也(Gt)
Rhythmic Toy World:内田 直孝(Vo/Gt)
インタビュアー:秦 理絵 Photo by 結城 さやか

-地域密着と言うと、Amelieも埼玉の越谷出身ということで、今年、地元でサーキット・イベント(6月16日に開催される"Amelie 鐘フェス 2018 ~君が為に越谷で鳴らす~")を開催しますね。

mick:初めて自分たち主催のサーキットをやるんです。一応、"フェス"っていう名前をつけてやるんですけど。いまこうやって"栃フェス"の話を聞いて、私たちもいろいろやりたいなと思うんですけど、やっぱり地域の人の力の入れ方がすごいですよね。

-マジックは栃木市のふるさと大使でもありますからね。

mick:えぇ? 公認ですか? そういうのやりたい!

内田:名刺とかあるの?

高津戸:名刺もあるよ。

岡田:作っていただいたんです。

内田:へぇ! いいなぁ。

mick:あ、そうだ。私、最初、"栃フェス"って"栃フェス"が正式名称だと思ったんですよ。

高津戸:正しくは"Don't Stop Music Fes.TOCHIGI"ですけど、誰も言わない(笑)。

内田:でも俺、1年目は言ってた気がするな。

高津戸:ツイッターで"#栃フェス"って書いてたら、それになっちゃったんですよ。

mick:改名はしないんですか?

岡田:たしか2年目に話し合ったよね。"改名する?"って。でも、やっぱり"Don't Stop Music"の名前は残しておきたいなと思ったんです。

-"音楽が鳴りやまない"って、すごくマジックらしい素敵な言葉だと思うから、それは残しておいた方がいいと思います。

高津戸:そうですよね。

-では、ここからは話題を変えて。それぞれ自分たちのバンドがライヴのとき、フェスのときに大切にしていることを教えてもらえますか?

mick:飾らずに等身大でやりたいなと思ってます。私が普段の生活で言わなそうなことはステージでも言わないようにしてますね。そういうふうになったのも、わりと最近なんです。いままでステージでは普通に友達と喋ってるみたいにはできなかったんですけど、最近できるようになって。それで、お客さんとの距離感が縮まってきたんです。

-でも、バンドって一時は必ずかっこつけちゃう時期ってありません?

高津戸:あぁ、あるね。

内田:あるある。

高津戸:僕もずっとかっこつけてた感じがする。かっこつけなくなったのは最近かも。"冒険の始まり"とか言ってましたから(笑)。

一同:あはははは!

mick:でも、ノブさんが言うのはかっこいいじゃないですか。

高津戸:いまは何も考えずに、やれるようになりましたね。

-空想はどうですか? ライヴで大事にしていること。

佐々木:僕は、今日に全部出し切るっていうのは考えてますね。

高津戸:すごいスーパー・スターだよね。

岡田:本当に出し切りすぎてる感じがする(笑)。

佐々木:だから、ライヴのあとはシャワーを浴びたぐらい汗をかくんです。

高津戸:ステージの上では豹変するぐらいですよね。あのスイッチの入り方はすごいなと思いますけど、あれは無我夢中でなってしまうんですか?

佐々木:まぁ、そうですね。これ、恥ずかしいな(笑)。