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fulusu、Marmalade butcher、Griev fib、eureka出演。1/24下北沢LIVEHOLICにて"現実と幻想の境目"開催決定
2020.11.09 20:00
来年1月24日に激ロック・Skream!プロデュースのライヴハウス"下北沢LIVEHOLIC"にて"現実と幻想の境目"の開催が決定した。
当日はfulusu、Marmalade butcher、Griev fib、eurekaが出演。超技巧テクニックのバンドが集まった熱い1日、あなたも釘付けになること間違いなし。
▼ライヴ情報
"現実と幻想の境目"
1月24日(日)下北沢LIVEHOLIC
OPEN / START 未定
出演:fulusu / Marmalade butcher / Griev fib / eureka and more
[チケット]
¥2,000 / ¥2,500(D代別)
■各アーティストにて取り置き予約受付中
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リーダーのにえぬによる宅録音源をベースに、超絶テクニックで立体化した音楽を聴かせるインスト・バンドMarmalade butcherと、リーダーのy0denを中心に実験的音楽をキャッチーなポップスに変換して表現するバンドATLANTIS AIRPORTによるスプリットCD。他アーティストと交わることがなさそうな孤高な印象のコンポーザーふたりによる、相手のバンドをビンビンに意識しているような研ぎ澄まされた楽曲は、1曲1曲がお互いへのメッセージであり、挑戦状。「降下する都市」ではATLANTIS AIRPORTのsonezaki(Vo)がマ肉サウンドの中で普段と違う歌声を聴かせている。ただ単に両バンドの曲を持ち寄っただけではないクオリティで表現されたこの1枚は、結果的に異才同士の邂逅へと繋がったようだ。(岡本 貴之)
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"モテるインスト"をモットーにした通称"マ肉"ことMarmalade butcherの1stフル・アルバム。バンド形態は、にえぬ(Gt)、J氏(Gt)、大谷明久(Ba)の3人にサポート・ドラマーを加えた4人と一般的であるが、アルバムの制作過程は独特のもので、にえぬが音源のほとんどを制作しておりギターも自らプレイ。そこに生ベースを加えることで作品ができあがっている。一瞬たりとも気が抜けないスリリングな楽曲が続き"ライヴで再現できるのか?"と思ってしまうが、それを実現できてしまうのがこのバンドのすごいところ。打ち込みでここまで緻密なアレンジを施していながら"肉体的なアルバムにしたかった"という一種アンビバレンツなテーマがバンドの性格をそのまま表している。(岡本 貴之)