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Japanese
"アルカラ 20周年記念2マンツアー「産声」" 10月7日(金)渋谷 Spotify O-Crest ※追加公演 OPEN 18:30 / START 19:00 w/ LACCO TOWER
来年結成20周年を迎えるLACCO TOWERが放つ、"20年積み重ねた青春"を詰め込んだアルバム『青春』。しかし彼らが語る"青春"は、いわゆる"キラキラした青春"ではない。忘れたい過去も苦い思い出も今思い返してみれば青春だった、そんな"今だからこそ感じる青春"が表題曲では歌われている。歌謡曲的なメロディとロック・サウンドが融合した、ラッコらしさを前面に押し出す「化物」から、洗練されたアレンジでラッコの新しい音世界を見せる「雪」まで、20年の軌跡を辿るような楽曲群。きっと彼らは、"綺麗ではないから美しい"この青春を、ジャケットのドライフラワーのように美しいままこのアルバムに閉じ込め、それを胸にまた歩き出すのだろう。彼らの青春はまだまだ終わらない。
コロナ禍の中、メジャー・デビュー5周年を迎えたLACCO TOWERが世に問う完全生産限定の3枚組(2CD+DVD)。メジャー移籍後の5年の軌跡を振り返りながら、その間、発表してきた曲の中から全22曲を厳選し、曲が持つカラーから11曲ずつ黒盤と白盤に収録した。TV アニメ"ドラゴンボール超"のエンディング主題歌だった「薄紅」をはじめ、白盤にはアンセミックな曲が多めに選ばれてはいるものの、黒と白だから単純に動と静、暗と明とならないところが、LACCO TOWERの魅力であり、彼らがテーマにしてきた人の心の恐ろしさ。ラウドロックとエモと昭和歌謡が絶妙に入り混じる、唯一無二のサウンドとともに味わいたい。DVDには黒盤、白盤に選ばれていない曲も含め、MVを16曲収録。
現在のLACCO TOWERには迷いがこれっぽっちもないことを印象づける、メジャー5thアルバム。持ち味のひとつであるエキセントリックな魅力を抑えつつ、歌謡メロディとエモーショナルなロック・サウンドを掛け合わせた、LACCO TOWERらしさを粛々と追求した。その結果、アレンジの洗練と共に曲そのものの良さがこれまで以上に伝わる、ある意味聴きやすいアルバムになっている。その中で、長年のファンならば、ふんだんにフィーチャーしたコーラス・ワークや、「必殺技」のダンサブルなサウンド、得意の不倫ソング「不機嫌ノ果実」における第三者の視点の導入といった、新たな挑戦にも気づくはずだが、そんな変化が印象づけるのは、結成18年目を迎えたLACCO TOWERの新境地だ。
LACCO TOWERが持つ黒いイメージに振り切った『薔薇色ノ怪人』。そして、白いイメージに振り切った『遥』。その2枚を経て、「狂喜乱舞」のようなロック・ナンバーから「最果」のようなバラード、そして得意の不倫ソングの「薄荷飴」まで、黒と白のイメージがちょうどいい塩梅で溶け合うメジャー4thフル・アルバム。これまで搾り出すように作っていた彼らがこれは自分たちの中から滲み出てきたものだけで作ることができたという。メンバーたちは本当の意味で、これが自分たちの最高傑作と感じているようだが、そういう感じる理由は、そんな境地に達したことに加え、結成から16年経ってもなお成長していけると思えたことにもあるらしい。聴きながら、最高傑作を"若葉ノ頃"と名付けた理由をしっかりと噛みしめたい。
"ドラゴンボール超"のエンディング主題歌「遥」を含む、LACCO TOWERによるメジャー3rdアルバム。実は2017年3月にリリースしたミニ・アルバム『薔薇色ノ怪人』と制作がほぼ同時進行だったそうで、同作とは逆の方向性――彼らの曲を黒と白に分けるなら、白の方向に振り切った作品を目指したという。たしかにバラードとも言える「遥」がオープニングを飾っていることに加え、激しい曲がいつもよりも少なめということもあって、LACCO TOWERが持っていたエグさが薄まって、これまでよりも聴きやすい作品になっている。しかしそのぶん、1曲1曲に込めた思いはより深いものに。言い換えれば、音数が整理されたことで、歌詞に込めた生々しい感情がより際立った印象がある。物足りなさは全然ない。
前作『非幸福論』も、もちろんいいアルバムだった。しかし、それから1年ぶりにリリースする、このメジャー第2弾アルバムを聴いてしまうと、前作は若干、ストレートすぎたかも!? ラウドロック・バンドと共演しても引けを取らない演奏はさらにハード・ロック/ヘヴィ・メタル色を増す一方で、J-POPとしても十二分に勝負できるメランコリックな歌の魅力はさらに磨きがかけられている。エキセントリックなロック・ナンバーから哀愁のバラード・ナンバーまで、多彩な曲は"狂想演奏家"を名乗る彼らの面目躍如。そのうえで、LACCO TOWERらしさやクセを強調したアレンジが曲をより聴き応えあるものにしている。ストレートな彼らも、もちろんいい。しかし、"掘れば掘るほど面白い"とメンバー自らが主張する魅力なら断然こちらだ。
日本のロックの伝統を受け継ぎながら、今の時代にふさわしい激情、熱情も持ち、場合によってはラウドロック勢にも負けないアグレッシヴな演奏をする5人組、LACCO TOWER。そこが、彼らが自ら"狂想演奏家"と名乗る所以。そんなLACCO TOWERらしさを前作以上に追求した5作目のアルバム。かつてTHE YELLOW MONKEYやTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTを輩出したTRIADレーベルからのメジャー・デビュー作――ということで、改めて自分たちらしさを打ち出してきた印象だ。激情あふれるロック・ナンバーに加え、バラード、昭和歌謡風......と、前作同様に多彩な曲を考えれば、ことさら激しい作品を作ろうとしたわけではないのだろう。それでも攻めているように感じられるのは、今の彼らに勢いがあるからだ。
攻撃的なだけじゃない表現の追求がテーマの1つだったという。それにもかかわらず、音像は十二分にささくれだっている。それはやはり、バラードを歌ったとしても彼らはあくまでもロック・バンドだからだ。狂想演奏家を名乗る5人組による4作目のフル・アルバム。昭和歌謡を思わせる歌メロと日本語の歌詞、そして連打するピアノが存在のユニークさを印象づける激情ロックは彼等が掲げたテーマどおり、多彩なアプローチによってさらなる広がりをアピールしている。中にはポスト・パンク的なヒネリやニュー・ウェイヴ的な煌きを感じさせる曲もある。自主レーベルからリリースする初めてのアルバムということで、新たな出発という気持ちもあるにちがいない。幸せとは言えない現実を歌いながら、それでも自分たちは歌いつづけるというメッセージはバンドの新たな誓いにも聞こえる。こんな時代だからこそ、彼らの歌を必要としている人は多いはずだ。
今年バンド結成10周年を迎えるLACCO TOWER。メモリアル・イヤーに放たれるアルバムには、不思議なことに“総まとめ”や“安住”といった雰囲気が一切ない。より獰猛になった図太いバンド・サウンド、懐かしさや憂愁を纏ったメロディが走ったリ跳ねたり転げ回ったり……雑味なしの攻め100%盤だ。和心溢れるキーボードと絡まった絶唱混じりのヴォーカルが一気に加速していく「柘榴」、轟音リフとグルーヴ“これでもか!”な応酬「蛹」など、明日への意志を託したラスト・ナンバー「一夜」まで、一切合財聴きどころの金太郎飴状態。身を切りながら、いつでも心を枯らすほどの表現をしてきたこのバンドだからこそ掴めた“進化”がパンパンに詰め込まれた、唯一無二のロック・アルバム。
サポート・ギターに為川裕也(folca)と竹内亮太郎(ex-the storefront)を迎えたアルカラの10thアルバム。リリース直前のツアーでこの会心の作をいち早く堪能できたが、ライヴで様々なシーンを生む曲が揃っている作品となった。言葉や語呂、サウンドでキャッチーに遊びながらアルカラの音楽はもちろん、音楽や芸術が生まれる心震わせる瞬間を封じ込めた「瞬間 瞬間 瞬間」、同様のテーマ性をよりパーソナルに内省的に描いた「未知数²」など、力のある曲に惹きつけられる。多くの曲の根底にあるのは生きる喜びであり、なんの変哲もない日常があることの喜び。それを"ロック界の奇行師"は、聴き手の耳を驚かせると同時に、その余韻に歌心と歌の真意とをそっと置いていく。何度も聴きたくなる作品。
初のフル・アルバム『KAGEKI』を引っ提げて開催された全国ツアーのファイナル、Zepp DiverCity TOKYO公演の模様を収めた映像作品。"ツアー前に起こったKAGEKIな出来事"により、会場に集まった人の多くが不安を抱えていたであろうこのライヴだが、1曲目「3017」の1音目でその不安を払拭してのける様が痛快。サポート・メンバー 為川裕也(Gt/folca)のサウンドメイクが原曲に寄り添っているところには、アルカラへの愛とリスペクトが感じられる。事前に出演が告知されていた9mm Parabellum Bulletの滝 善充(Gt)に加え、菅原卓郎(Vo/Gt)とHEREの武田将幸(Gt)も乱入し、カオスなお祭り騒ぎとなったアンコールも必見。アルカラというバンドがなぜこんなにも愛されているのか、その答えがここに詰まっている。
長く親交を温めてきた cinema staffとアルカラによるスプリットEP。書き下ろしの新曲、それぞれのカバー、コラボ曲の全5曲が収録された。cinema staff新曲「first song(at the terminal)」は、ソリッドで高いテンションのドラミングと多展開のドラマチックなサウンドを、伸びやかな歌が包み込む。キャッチーで温かいメロディにただ行儀よく収まらない、アンサンブルのパッションが惹きつける。アルカラの新曲「サースティサースティサースティガール」は、爆発的なオープニングからサビでファンクに急展開するトランスフォームっぷり、先の読めなさ、オチのつけ方で唸らせる。この2バンドが互いをカバーし、コラボする曲は、もちろん技もネタも巧妙に仕掛けられていて、味わい、楽しみが尽きない。
8枚のアルバムを発表してきたアルカラだが、全12曲というボリュームのフル・アルバムは、今回が初。バンドの脳内へと分け入っていく迷宮的なサウンドがたっぷり味わえるアルバムで、迫力がある、怒濤のアンサンブルがパッケージされた。アルカラは、予測不能なスリリングな展開とキャッチーさとを両立する稀有なバンドである。その両方の濃度と純度を上げ、音の腕力でねじ伏せるだけではない独自のポップでロックな形を作ってきた。繰り返し聴きたくなる音の隠し味、違和感を少しずつ織り交ぜてなお耳触りや発語の気持ちよさがある言葉、けれんみたっぷりなようでいて、心の急所を突く歌と、今回もその"節"がわかっちゃいるのだが、気づけば脳内の迷宮にとらわれてしまう。愉快で濃い1枚だ。
銅羅の音と逆再生に始まり、子供のコーラスや掛け声が入ったりと、飛び道具的なアイテムのキャッチーさも曲を盛り上げているが、何よりも4人が"主題歌"というお題で存分に遊び倒しているのが「炒飯MUSIC」。Aメロからサビまでどこで切ってもクセの強いメロディと、そのメロディに負けていないワウ・ギターや印象的なリフ、また突如シンセ・ベースが間奏に飛び込んできて異次元にワープする。小さいころに観たアニメの内容や主人公の名を失念しても、"ほら、あの"と主題歌だけはソラで歌えたり、音やフレーズを覚えていたりする。そういう、異物感と気持ちいいほどの耳馴染みの良さとが同居している曲だ。そこまでやるかの悪ノリも、キャッチーに響かせてしまうのがアルカラらしい曲でもある。
エキゾチックなギター・フレーズを肝にした、フォークロアなパンク・サウンド「消えたピエロと涙」でアルバムは幕を開ける。ピエロの哀しき性を、ほろ苦く、寓話的に仕立てた歌にまずKOされる。自己肯定と否定とを繰り返して、自分の居場所で必死に踏ん張る姿はとても不器用で、それだからこそ美しくもある。この曲を筆頭にして、今作は、批評的にシニカルに世の中や人を切っていくスタンスと、同時に泥臭くもチャーミングな、人の心の機微や性分が詰まっていて、とてもエモーショナルな内容だ。懐かしい歌謡曲の、物憂げで、湿度のあるメロディが冴えて、アルカラらしいトリッキーなサウンドと絡まっているのも面白い。毎作突き抜けたパワーがあるが、今作は抜群。キャッチーさにしれっと毒を盛り、たちまち中毒にさせていくドープな音楽がここにある。
すべてがあった。アルカラの、今の、すべてがあった。2014年12月7日にZepp Tokyoにて行われた『CAO』リリース・ツアー"ガイコツアー2014"のファイナル・ワンマン公演。本作は当日のライヴ全編に加え、ツアー・ドキュメント映像も含めた大ボリュームのDVD作品である。突き刺すように駆け抜けたライヴ前半。ユーモアで会場を沸かせた中盤。あたたかさと感動で会場を包み込んだ終盤。アルカライダーまで登場したアンコール。そして、ツアー・ドキュメントで見られる、"バンド"と"ライヴ"への愛。シリアスな顔もおどけた顔も、必死で何かを伝えようとする顔も......12年のキャリアの中で彼らが見せてきたあらゆる"顔"が、この作品には刻まれている。この先、どれだけ先へ進もうと、きっとここに刻まれたすべての顔を、彼らは忘れない。
アルバムの最後に、たまに"ボーナス・トラック"って入っているでしょ。CDを聴いていたら、最後の曲が終わったのに全然CDが止まらなくて、ほっといたら数分後に急に曲が始まってビクッとする、あれのことね。ああいうのって、僕はちょっと苦手なのです。だって、アルバムの余韻を損なうじゃん。でも、アルカラのアルバムのボートラは例外的に好きなのです。何故ならクオリティが高いし、音楽愛に満ちた引用が出てくるし、何より彼らは悪ふざけにもゴリゴリの本気だから。本作は、そんなアルカラの素敵なボートラたちをアルカライダーが集めて監修したもの。初期のボートラはシリアスな名曲多めだけど、キャリアを経るごとに段々と悪ふざけが悪化していくのがよーくわかる。尽きせぬ初期衝動とロック愛に乾杯。
若い子は知っているかな。昔、"ダウンタウンのごっつええ感じ"というバラエティ番組があってね、そこに"エキセントリック少年ボウイ"というコントがあったんだよ。今はもう、あんな素晴らしい悪ふざけはテレビで見ることはできないね。このアルカライダーというバンド(肩書きは"ロック界の奇行師ヒーロー")には、あのコントに通じる悪ふざけを感じるよ。このシングルの2曲目の「ゆけ!アルカライダー ~アルカライダーのテーマ~」からは特にそれを感じるよ。アニメ"怪盗ジョーカー"の主題歌である表題曲は捻くれた展開の妙と疾走感のあるサビで聴かせるギター・ロックだよ。リミックスも入ってるよ。悪ふざけも、やるならこのぐらい全力でやらないとね。というか『CAO』からのギャップがすごいね。最高だよ。
すべての音が切迫感と焦燥感に満ちている。かつてなく生々しい。ここには、ドラマティックな激情と奇抜な変態性を行き来するサウンド、あるいは人を食った言葉遊びで聴き手を煙に巻いてきた今までのアルカラの姿はない。ここにあるのは、時代を突き刺す鋭利な刃物としてのロックを一直線に鳴らす、素顔を剥き出しにしたアルカラの姿である。均一化されていく価値観に満たされ、正しさだけが求められるこの世界に対して怒りの表情を浮かべながら、そうした問題意識を突き詰めたが故に露になった、"すべてのものが終わりゆく"という儚い刹那と、少年の頃の自分自身に重ねられたパーソナルな心象。"どーでもいい"という言葉の切実さと説得力。12年のキャリアの果てに辿り着いた大傑作。この先の10年はアルカラの時代になるだろう。
アルカラ、5枚目のアルバム。歌謡性の高いドラマチックなメロディと歌が、変拍子を多用したリズムを基盤とした、空気を切り裂くようなソリッドな演奏と共に繰り広げられる、まさにアルカラ節が炸裂した作品である。ロックがシリアスさだけを打ち出すことは容易いが、同時にユーモアを手なずけるのは、とても難しい。しかし、アルカラは見事にそれをやってのける。それができるのは、ある一定の音楽性だけに捉われない豊かな素養と、それを楽曲に昇華する技術、そして独特な言葉のセンスがあればこそだ。4曲目「YOKOHAMAから来た男」~6曲目「380」において自由に音楽で遊びまくった後、「防御線の果て」、「ビデオテープ」という名曲で締める後半の流れが実に素晴らしい。
おいおい!どうなってんだ!?やはり"ロック界の奇行師"を自称するだけに、思いもよらない展開をしてくれるぜ!前作『フィクションを科学する』から約7ヶ月という驚異的なスピードでアルカラが新作『こっちを見ている』をリリースする。フロントマン稲村太佑の脳内だだ漏れ状態か?この猪突猛進がさらなる高みへの鮮やかなステップ・アップであり、激エモな楽曲の疾走感にも反映しているようだ。映画『アベックパンチ』の挿入歌にも決定した「半径30cmの中を知らない」を中心に繰り広げる大胆かつ繊細なアルカラ・ワールド。奔放すぎておかんの声からピー音(放送禁止に使うアレ)まで入るとは、ホント馬鹿だな~(褒め言葉!)。これはライヴ映えする力もハンパないから、借金してでも生を体感するべし!
嘘か真か、インタビューで語ったように"心で歌う"姿勢がそうさせたのか。アルバムとして3枚目の今作は、これまでの圧倒的なハイテンションで突っ走るような勢いを緩め、メロディアスな世界観を強調した作風となった。9mm Parabellum BulletとSyrup 16gの中間に位置付けられそうで、疾走感を期待するとやや肩透かしを食らうかも。だがしかし、この変化で露わとなったのは、聴けば聴くほど旨みが増すような、するめいか状態の味わい深い叙情性。「大久保のおばちゃん」や「はてない」に印象的だが、メロディアスなサウンドと日常のささやかな心情を掬う文学的な詩世界が絶妙に相まり、いつかの原風景を引き出すだろう。全体をみるとストレートなロックン・ロール「キャッチーを科学する」は軽いご挨拶って感じで、ニクイね!
神戸出身の四人組、アルカラの2ndアルバム。尚、同時に1stアルバム「そうきたか」も再プレス&リリースされている。"ロック界の奇行師"と呼ばれているだけあって、確かに変わったことしてるな~という印象。「マゾスティック檸檬爆弾」では、2ビートを久々に聴きました。そこからの展開もめちゃくちゃ面白いし。プログレッシブというんじゃないんだけど、複雑怪奇なバッキング。その割に、ヴォーカルラインは覚えやすくてフックが満載なところも、賢いというか、狡猾というか。王道的バラードもいい曲ではあるんだけど、やっぱり(いい意味で)"変"だな~っていう曲の方が輝いて聴こえてきます。普通のロックに飽きちゃったんだよねっていう気持ちがバシバシ伝わってくるだけに、今後の更なる飛躍に期待が出来そうです。
結成18年目を迎えたLACCO TOWERが静かな変化と共にバンドの"今"を歌う理由
結成から16年を経て、メジャー4thフル・アルバム『若葉ノ頃』でLACCO TOWERが再び迎えた成長期
"全バンドがホームっていうイベントを目指したい" バンドマンに愛されながら進化する"ムロフェス"特別鼎談!
これまでとは全然違う、逆のやり方で見せたLACCO TOWERの根っこ
掘れば掘るほど面白いLACCO TOWERの魅力をさらに印象づける最新作が完成
自分たち発信で、ぶっとんだことをやりたかった(LOVE大石)
復活したロックの名門レーベルから "狂想演奏家"を名乗る5人組がメジャー・デビュー
日本のロックを追求する狂想演奏家たちの最高傑作が完成
歌心溢れる轟音×ロック界の奇行師――神戸が育てた2バンドによる世代を超えた音楽クロス・トーク
10枚目にして"1枚目のアルバムができた"と語る、音楽的深みとNEWが詰まったアルカラの真骨頂
僕らも新しいことをしたいし、このタイミングで、お互い前に進むために面白い企画になるんじゃないかな(飯田)
KAGEKIで不可思議で、生き死にのドラマもある。アルカラの極限を引っ張り出したアルバム完成
アルカラ色をとことん濃縮した、キャッチーで奇想天外なシングルが完成!
衝動的に、思うままに、ぶっちぎる
人って出会って別れても、再会することもあるじゃないですか。アルカラはそういう場所でありたい
僕らにとってのロックを、変化球を使わずに堂々と提示していこうって思った
今回、“君”や“愛”っていう言葉に敢えて挑戦したかった
僕の言ってること嘘かもしれませんよ
巷を騒がすロック界の奇行師、4曲入りEPをドロップ!
2020.09.06 @伊勢崎市文化会館
2020.01.18 @TSUTAYA O-EAST
2019.07.15 @LIQUIDROOM ebisu
2019.01.19 @渋谷TSUTAYA O-EAST
2018.07.16 @LIQUIDROOM ebisu
2017.10.28 @Zepp DiverCity TOKYO
2016.11.12 @品川ステラボール
2016.07.18 @LIQUIDROOM ebisu
2015.05.19 @豊洲PIT
2014.07.21 @LIQUIDROOM ebisu
2021.08.10 @下北沢LIVEHOLIC
2021.04.16 @SHIBUYA UNDER SCRAMBLE(バーチャル会場)
2020.11.27 @Zepp Tokyo
2019.10.16 @渋谷CLUB QUATTRO
2019.02.16 @マイナビBLITZ赤坂
2018.08.03 @LIQUIDROOM ebisu
2018.01.27 @Zepp DiverCity TOKYO
2017.09.29 @下北沢LIVEHOLIC
2017.05.25 @渋谷TSUTAYA O-Crest
2016.12.19 @渋谷CLUB QUATTRO
2016.11.05 @エスフォルタアリーナ八王子
2016.10.03 @LIQUIDROOM ebisu
2015.12.12 @新木場STUDIO COAST
2014.12.07 @Zepp Tokyo
2012.11.04 @渋谷O-EAST
2012.06.08 @恵比寿LIQUID ROOM
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