SEBASTIAN X 永原真夏の「つれづれなるままに…サファイア！」【第4回】

2013年04月号掲載

みんなやっほー！真夏だよ！
わたしがボーカルを務めるバンドSEBASTIAN Xが、４月１０日に初シングル「ヒバリオペラ」をリリースするよ。
これね、どんな曲かというと、ラブソングなんです。ウフフ♡
ラブソングは聴くのも歌うのも大好きです。
てことで、今回は、わたし的ラブソング（ガチ）BEST３を発表しようと思います。

３位「君を待つ間」GRAPEVINE

でました。のっけからでました。
恋の歌といえば、GRAPEVINEでしょう！！
“会いたくないまま季節は変わり〜♪”という節から始まるこの曲。いやいや、どんだけ会いたくなかったんだよ！えっ…もしかして…私のこともう好きじゃないの？！と、聴いていて勝手に不安になるほどですが、最後は“いつまでだって待ってるから〜♪“でちゃんと応えてくれます。
言うとこ言ってくれるツンデレな歌詞…！
好き！！

２位「君は僕を好きかい」Theピーズ

“僕はいつも無理してる〜♪”という衝撃の告白から始まるこの曲。「そうだった
んだ…ごめんね無理させちゃって…」と、知らず知らず返答してしまうほどの破壊力です！！
しかも「いや、別になんでもいいんだけどさ」的ツンデレ感もそこはかとなく感じられます。く〜！
やっぱりラブソングは、相手との適度な距離感がなくちゃリアリティ無いよね！！

１位「千年メダル」THE HIGH LOWS

堂々の一位です！こちらこそ千年メダルを差し上げたいくらいです！！
“永遠に君を愛せなくていいか〜♪”“十字架の前で誓わなくてもいいか〜♪”から始まるこの曲、その意思の強さに「えっ、そんなストレートに言われちゃ…こちらはまさかＮＯとは言えない…です…」って感じでタジタジになりますが、サビでは永遠を誓う以上に誠実な愛で応えてくれます。
その愛の深さは、共感ではなく憧れで、わたしもいつか、こんな風に思える相手と出会いたいと思いながら聴いています。

以上です。読み返してみて、自分はかなりツンデレ好きなんだな、と改めて思いました。
でも、ずっと「好きだ」「愛してる」を繰り返されるよりも、信頼できる気がして、人間らしい気がして、大好きな３曲です。
みなさんもぜひ、聴いてみて下さいね！
SEBASTIAN Xの「ヒバリオペラ」もよろしくね♡

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