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INTERVIEW

Japanese

Halo at 四畳半 × Skream! × バイトル

2018年10月号掲載

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Member:渡井 翔汰(Vo/Gt) 齋木 孝平(Gt/Cho) 白井 將人(Ba) 片山 僚(Dr/Cho)

Interviewer:吉羽 さおり Photo by 上溝恭香

小勝:アルバムが楽しみです。では、最後の質問です。私は今、大学1年なんですけど、みなさんが10代や学生時代にこれをやっておけば良かったって思うことはありますか。

白井:それはたくさんありすぎるね......(笑)。

渡井:僕が後悔しているのは、もっと外に出ておけば良かったなってことですね。だんだんと体力的な問題も出てきて──言うてもまだ25歳なんですけど、それにしては体力がなくて、最近それをよく痛感するんですよ。やっぱり10代のころって、疲れはするけど、朝まで遊んでいても思いのほか平気だったりすると思うんです。でも、今もう無理なんですよ(笑)。僕がバイトをしていたときは、夜中の2時までお店にいて、そこから同僚の子とドライブに行ったりして、朝帰ってくるっていう生活をしていて。今思うと、決していい生活とは言えないけど、あの時間がすごく青春だったなって。体力のある限り、もちろん仕事も大事ですけど、なるべくいろんな人と会って、遊びに費やすっていう時間も大事だなと思いますね。

白井:僕は勉強しておけば良かったなってすごく思う。大学は卒業したんですけど、大学の勉強を結構ないがしろにしていたというか。単位を取るために授業を組んで、単位を取るために勉強をして、卒業したっていう感じになっちゃったんです。今考えると、せっかく大学に行ったんだから、もっといろんなことを学べば良かったなって思うし、経済学部だったんですけど、ちゃんと授業を聞いていれば得られるものが多かったと思うし、語学もちゃんと身につけておけば良かったなと思いますね。大学に行ってるときは、この勉強ってなんの意味があるの? って感じることもあるかもしれないけど、そういうのをちゃんとやっておくと、"学んでおいて良かったな"っていうことが後々あると思うので。興味が向く学問や語学はやってみるのがいいのかな。

小勝:はい。すごく胸に刺さります......。

齋木:大学で一番後悔したのが、サークルに入らなかったことかな。サークルに入らなかったので、あまり大学で友達ができなかったんです。いつも助けてくれたり、何か新しいことを教えてくれたりするのって、絶対友達だと思うので、友達を作るっていうのはやっておけば良かったなって思いますね。

片山:あのころは常にバイトとバンドだったもんね。僕は、もっといろんなことにチャレンジしていけば良かったなと思います。自分は、自分の中で安全だってわかってるものとか、これは安定でしょっていうところに逃げがちだったんですよ。勉強でも遊びでもそうで。でもそのときは必要ないなと感じることでも、今になって、あのときにあれをやっておけば今これができたのになとか、もっといろんなことにトライしておけば良かったなと思うことがあるので、10代のうちにいろんなことにチャレンジしてほしいなって思います。

小勝:楽しいお話をたくさんありがとうございました。

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