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COLUMN

アルカラ 稲村太佑の「なんでもドラマ化計画」【第6話】

2013年05月号掲載

アルカラ 稲村太佑の「なんでもドラマ化計画」【第6話】

お疲れ様です。いやーいつの間にやら第6回目を迎えてしまいましたね!!何気ない写真を一気にドラマ化してしまうその名も「なんでもドラマ化計画」のお時間でございます。お相手はわたくしアルカラのボーカル・ギター・タンバリンたまにバイオリンの稲村太佑がお送りいたします。

第6話「無理な注文の巻き」

仏 様はやっぱりいつもホント良い事を言う。時に仏教の教えを垣間みては素晴らしい真理に気づかされる。まさに「ほとけ」だけに「ほっとけ」ない。先日、親戚が集う法事があったが、その際にもお坊さんが「足りないのが当たり前、修行のために現世に来たのですから、満ち足りている時は逆に不安に思いなさい」と。なるほどー。そうかー。さらにはまた、お寺の入り口に「本日のありがたい教え」的なのを張り出しているところをよく見るが、今回の写真がこれ

確かにそう通りである。思い通りにいかないのが当たり前。思うようにするのは無理な注文だ。

そんな「無理な注文」で思いだしたのが、去年のあの悲しき出来事である。もはや我々には「無理な注文」。そう、もう会う事もできなくなってしまった。あの感触。大好きだったみんなの脳裏には今もなおこびり付いているであろう。そうである。あの「生レバー」販売禁止である。まさに「無理な注文」だ。

あれが去年の6月であるから、もうすぐで1年が経とうとしている。
そんな中「生レバー」(食べ物)に代わって去年の9月に見事復活を遂げたのが「こぶくろ」(歌手)である。
こんな事をLIVEのMCで言って「笑い」をとろうとしていた去年の自分を思い出す。
これからも稲村が何を言い出すか「ほっとけ」ない。

今回は皆様にこの絵から想像できる「ドラマ」を大募集いたします。
引き続き当コラムでは「この写真をドラマ化してください」という投稿も随時募集しております。

想像力の果ては宇宙の果て。
みんなも楽しい想像(妄想)を。んじゃー。

アルカラ稲村太佑

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