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"JOIN ALIVE 2023"、第2弾出演アーティストでリュクソ、新しい学校のリーダーズ、SHERBETS、チャランポ、超能力戦士ドリアン、ノーメロ、Ochunismら発表
2023.04.27 18:00
7月15日、16日に北海道 いわみざわ公園で開催される"JOIN ALIVE 2023"の第2弾出演アーティストが発表された。
ラインナップは以下のとおり。
■7月15日
杏里
Ochunism
coldrain
Chevon
チャラン・ポ・ランタン
超能力戦士ドリアン
手越祐也
Fear, and Loathing in Las Vegas
■7月16日
AI
新しい学校のリーダーズ
&TEAM
SHERBETS
NOMELON NOLEMON
リュックと添い寝ごはん
なお、オフィシャル2次先着受付は4月29日12時から販売スタートとなる。
⠀//
— JOIN ALIVE (@JOIN_ALIVE) April 27, 2023
第二弾出演アーティスト発表‼️
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https://t.co/fjrT3kFt0B
お目当てのアーティストはいましたか?
オフィシャル2次先着受付は
4/29(土)12:00から販売スタート
https://t.co/snMzPwLIny#ジョインアライブ pic.twitter.com/8n7PY7jaTU
▼イベント情報
"JOIN ALIVE 2023"
7月15日(土)、16日(日)北海道 いわみざわ公園(野外音楽堂キタオン&北海道グリーンランド遊園地)
開場 9:00 / 開演 11:00 / 終演 21:30予定 ※雨天決行
出演者はこちら
■公式サイト:https://joinalive.jp/2023/
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©和月伸宏/集英社・「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱」製作委員会
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ノーメロ久々のフィジカル・リリースは全世代から支持を得る"るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-"から新作TVアニメ・シリーズ第2期の"京都動乱"篇のEDテーマに抜擢された「水光接天」。緋村剣心をはじめとする登場人物の孤独な旅の過程で抱く想い、その強さと儚さをトライバルなビートや流れるようなピアノのメロディ、透明感の中に芯を感じさせるみきまりあの歌声が明確に表現する。サビでのツミキとのユニゾン・コーラスも清々しく、ノーメロ新境地と言えそう。もう1曲はレトロ・ゲーム調のMVも話題になった「どうにかなっちゃいそう!」。ハイパー且つ生っぽいベース・ラインが病みつきになるキラーチューンだ。対極の2曲がノーメロらしい。(石角 友香)
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アルバムに先駆け、リリースしたシングル「Stealth」を始め、持ち前のアグレッシヴさが前作のときよりも戻ってきたとはいえ、そこはSHERBETS。サーフ風味もあるサイコビリー・ナンバーの「Crashed Sedan Drive」、ブルース・ロック調の「JAKE」などで熱狂を作り出しながらクールなニュー・ウェイヴ・ナンバーやサイケ・フォーク・ナンバーも織り交ぜ、圧倒的な世界観をアピール。リスナーをぶっ壊れたセダンで旅に連れ出すようなところはベンジーが言う通りだ。レゲエのリズムが利いている自伝的な「COWBOY」、愛の世界を信じる「A BABY」、「Practice Hand」に心を揺さぶられる一方で、幸福な風景を歌いながら緊張感を漂わせる「Kinshasa」、「Canberra Zombies Food Court」の2曲にシビれる。(山口 智男)
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12月12日の渋谷CLUB QUATTRO公演から発売開始される会場限定シングル。凍えるほどのクールネスとその中で熱を放つ緊張感に満ちた演奏はSHERBETSならでは。しかし、より具体的に目の前の世界に言及した表題曲を始め、3曲に共通する不穏な空気は、あえて美しいものだけを求め、それを愛した『きれいな血』からは感じられなかったものだ。これはたしかに"衝撃"かも。「Stealth」の歌の世界観をダイナミックに広げるシンセの音色やラップを思わせる早口のヴォーカルが新境地を印象づけ、『きれいな血』以降、また新しい風が吹き始めたことを思わせる。ダークなポスト・パンク/ニュー・ウェイヴ・サウンドの「Abbey」、ギターがサーフ・サウンドっぽいロックンロールの「Jackleen」もかっこいい。(山口 智男)
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3年ぶりに冬眠から覚めたSHERBETSが完成させたニュー・アルバム。それぞれに違う物語と曲調を持ちながら、どれもSHERBETSとしか言えない曲になっているが、浅井健一以外のメンバーがアイディアを提供した曲が加わったせいか、新しい風が吹き始めた印象もある。ともあれ、醜いものもあるこの世界で美しいものだけを集めたらこういう作品になるに違いない。鮮やかな筆致で描き出す幸せな風景や、この世界にまだ美しいものがあることを信じる想いに救われるリスナーは少なくないはず。ひんやりしているからこそ感じられるぬくもりにずっと浸っていたい。ヒップホップっぽいビートとレゲエのリズムが心地いいSHERBETS流の陽気なサーフ・ロック、Track.9「ワナフィー」がゴキゲンすぎる。(山口 智男)
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前作『FREE』から約1年ぶり、通算8枚目のニュー・アルバム。孤独な生き物を連想させる「STRIPE PANTHER」から、中毒性の高いサビを持ったフラジャイルな「Michelle」、架空の森に迷い込むようなファンタジーと、現実世界への危機感を二重写しにするような「Another World」の流れは白眉。また、初の福士久美子ヴォーカルによる「GREEN」の浮遊感、終盤の「Happy Birthday」での誰しもの生命の輝きへの優しい眼差し、「Moon Light River」の、多くを語らないけれど傷ついた同じ魂を持つ者への献花のような美しさ。音像のクールさと表現の奥にある温かさが高い次元で結合し、音楽のピュアネスとは何かを実現した傑作。(石角 友香)
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PONTIACSとしての活動や他アーティストのプロデュース等で活躍中の、ベンジーこと浅井健一率いるSHERBETS待望のフル・アルバム。前作『MAD DISCO』は緻密なサウンド構造が織り成す張り詰めた緊張感が印象的なクールな作品だったが、今作は一転、非常に自然体でリラックスした音が特徴的だ。淡々と丁寧に唱えられていく言葉は、優しい吐息のようなウェット感がある。それは、日常にちょっと不思議な魔法を掛ける呪文のようで、音の隙間も心地良い。オリジナル・フル・アルバムとしては7作目になるが、SHERBETSの表現の幅広さには毎度感服だ。この仲間と一緒ならばベンジーはどんな世界にでも行くことが出来るのではないだろうか。改めてSHERBETSというバンドの存在の大きさを確信した。(沖 さやこ)
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PINK FLOYDのギタリストDavid GilmourやTwitterの会長JackDorseyに気に入られているという逸話を持つ、チャラン・ポ・ランタン。もも(Vo)と小春(Accordion)の姉妹による2ndシングル『貴方の国のメリーゴーランド』は、夢の中に引きずり込む気満々の1枚。表題曲となるTrack.1は、映画"飛べないコトリとメリーゴーランド"の主題歌となっており、理想と現実のギャップにもがき苦しむ主人公に、悪魔と天使かの如く美しいワルツで現実逃避をそそのかす。映画を観ずとも、そんな場面を思い浮かべさせる世界観が広がる楽曲だ。とび跳ねているかと思ったらいつの間にかホロリと泣いていたりと、愛くるしいチャランポの一面はそのままに、嬉しいことや悲しいことすべてが収録されている、めくるめく4曲だ。(白崎 未穂)
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リュックと添い寝ごはんのメジャー1stフル・アルバム。今作は、高校生活の集大成とも言える前作『青春日記』のフレッシュな気持ちは継承しつつも、タイトルの"neo neo"が示す通り、新しい自分たちを提示した作品に。初メジャー作品ということで、サウンドはさらに磨き上げられているが、いい意味でメジャー・デビューだからと肩肘を張りすぎずに、やりたい音楽を昇華しようとしているところが好印象。アルバムが"何にもない日に僕たちは 家で寝転ぶ"(「海を越えて」)というフレーズで幕開ける空気感も彼ららしい。新曲は、全体を通してレトロな夏の風景を浮かび上がらせるナンバーが多く、それが冬にリリースというところにもユーモアがある。2020年マスト・チェックなバンドの初フル・アルバムは聴き逃せない。(三木 あゆみ)
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2017年秋結成、卒業を間近に控えた高校3年生3ピース・バンドの1stミニ・アルバム。信念をじっくりと鳴らす「サニー」や、ポップ・センス溢れるギター・ロック「ノーマル」といったバンドの代表曲に加え、フレッシュでパンキッシュな表題曲、ボサノヴァ風の弾き語り、軽快なポップ・ナンバーなどバラエティに富んだ楽曲が揃っている。そのなかでアクセントとなるのが、感傷性を帯びた松本ユウ(Vo/Gt)の歌声、鮮やかで豊かなコード・ワーク、メロディアスなベース・ライン、時折見せる棘のある言葉。スタンダードで聴き心地のいい音楽かと思いきや、随所で心の奥へと深く切り込んでくるという、さりげないギミックや毒気が小気味よい。変化の途中の自分自身の姿と理想の音楽を生々しく詰め込んだ意欲作。(沖 さやこ)
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メジャー・デビュー時からH ZETTRIOのピアニスト、H ZETT Mが楽曲プロデュースを手掛けている、ダンス・パフォーマンス・ユニット 新しい学校のリーダーズ。今作は、作曲をH ZETT M、作詞は昭和の時代から数々の名曲を生み出してきた阿久 悠、そしてH ZETTRIOの演奏で、新しい学校のリーダーズが歌うコラボとなった。昭和を知らない彼女たちが歌う、昭和の香り漂う歌謡ジャズは新鮮だが、青春やその葛藤や孤独といったテーマは普遍的だ。ハードボイルド・タッチの、孤高の姿を捉えた歌詞は、男性の歌手や、自然と哀愁が滲み出るもう少し大人の歌い手が似合いそうだが、意外にも4人にうまく(背伸びせずとも)ハマっている。クールで飄々とした歌とシュールなパフォーマンス、洒落たサウンドが心掴むシングルだ。(吉羽 さおり)
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超能力戦士ドリアンの約2年ぶりの新音源。この2年間ライヴに力を入れてきた印象のある彼らが自身のレーベルから発表するミニ・アルバムは、本誌読者ならあるあるだろう「被りまくりタイムテーブル」や、ライヴ定番曲であり"〇〇と同じ"シリーズの新作「ヤバイTシャツ屋さんと同じ人数」(本家を意識したと思われる高音ヴォーカルも入った仕上がり)などを収録した。「ドラゴンの裁縫セット(笑)」は、懐かしい小学校時代の裁縫セットをテーマにしたナンバー。目のつけどころのユニークさに加え、言いすぎだしリズムにハマっているのも含めて笑ってしまう彼ららしさが今回も炸裂しているが、新鮮な驚きは「寝るまでは今日」だ。お洒落なダンス・ミュージックにいい声の低音ラップまで披露しており、作品のアクセントになっている。(稲垣 遥)
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前作を発売した4日後に、ステイホームのお供にとなんと8週連続で新曲を配信リリースすることを発表したドリアン。その8曲+未発表曲+ボートラ収録というミニ・アルバムのボリュームを超えた1枚が到着した。やっさん(Gt/Vo)の思いつきツイートに寄せられた、リスナーの"やりたいけど自粛してること"を曲の中で実現させた「今は曲の中やけど」は心が温まるし、けつぷり(Gt/Cho)が"カンデミーナグミ"好きを公言していたことから決定したタイアップ曲「カンデみ~んなハッピー!」は、このなんでもありな彼らほど"タイアップ"に適任のバンドはいないのではと思うほどの仕上がり。Twitterに投稿されている各曲の手作り感溢れる映像&"フラッシュ動画"を彷彿させる「万有インド力」MVも併せて楽しもう。(稲垣 遥)
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初の本格的な全国ツアーや東阪ワンマンの経験を経て、リスナーの存在をより実感したという超能力戦士ドリアンの2ndミニ・アルバム。"全曲キラーチューン"を念頭に制作したというだけあって、これまで以上にキャッチーさが爆発! さらに、新たにエンジニアを迎えて制作が上げ潮に乗ったことにより、初のメタル曲やシャウトにも挑戦するなどの曲調の振れ幅だけでなく、各パートのフレーズの聴き応えも増している。また歌詞の部分でもいわゆるネタ曲だけでなく、ラストに据えた「満足バロメーター」を筆頭に、バンド自身のメッセージを込めたナンバーも必聴。聴き手、そしてライヴに来る人全員を楽しませたいという彼らの信念はより強く根付き、"名盤"と自らで太鼓判を押す自信作となった。(稲垣 遥)
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"ワン!チャン!!~ビクターロック祭り2018への挑戦~"でグランプリを獲得し"ビクターロック祭り2018"への出演を果たしてから一気に注目度を上げた、いきものがかりと同じ編成の抱腹絶倒3ピースによる初の全国流通盤。自主制作盤でリリースした楽曲の再録と新曲の計5曲を収録している。笑わせて盛り上げるステージ・パフォーマンスだけでなく、リズム隊が不在という編成を生かし、ユーロビートやエレクトロなど、バンド・サウンド以外のジャンルに振り切った楽曲展開ができる"なんでも屋さん"っぷりも彼らの強みだ。ひたすらにキャッチーなメロディやパロディ・センスも人懐こい。今回の5曲は、自分たちに関連する事柄をテーマにした楽曲がほとんどのため、歌詞の側面から見てもバンド自己紹介編と言える。(沖 さやこ)