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LIVE REPORT
Japanese
ぜんぶ君のせいだ。/ KAQRIYOTERROR / TOKYOてふてふ
Skream! マガジン 2021年10月号掲載
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2021.08.23 @下北沢LIVEHOLIC
Writer 三木 あゆみ Photo by 小山田祐介
8月23日に下北沢LIVEHOLICの6周年記念イベントの一環として"コドモメンタルナイト vol.1"が行われた。ぜんぶ君のせいだ。、KAQRIYOTERROR、TOKYOてふてふのコドモメンタルINC.所属の3組が下北沢LIVEHOLICに集結し、レーベル"箱推し"のファンはもちろん、それぞれのグループがどんな音楽をやっているのか気になっていたファンにとってもスペシャルなイベントになっただろう。チケットはソールド・アウト、熱い盛り上がりを見せた一夜をレポートする。
まず登場したのは、"翔び堕ちル、夢と現実の狭間ノ街並みト"を掲げるコドモメンタルINC.の新ユニット TOKYOてふてふ。メンバー6人がステージに上がると、疾走感のあるアッパー・チューン「phantom pain」からライヴがスタートした。"手を挙げろ!"というメンバーの煽りを受けて観客も一斉に手を挙げ、一気にフロアの温度を上昇させる。しなやかさとキレが共存するダンスで圧倒した「cry more again」、ピアノの音像と彼女たちの儚げな笑顔がエモーショナルな「tokyo tragedy」、サビでの開放感が気持ちいい「innocence soar」などを披露し、ダンス、表情、歌で楽曲の世界を鮮やかに表現するTOKYOてふてふ。グループ全体でのパフォーマンスが特に魅力的で、それでありながら誰がセンターに立っても映えるような、それぞれの個性も生きたステージが印象的だった。ラストは"散弾銃咥えて叫ぶ/欠けた未来が見える気がするよ"といったフレーズに憂いと希望が共存する、煌びやかなロック・ナンバー「merry-go-round」で締めくくり、次のKAQRIYOTERRORへバトンを繋いだ。
季、心鞠游、ノア・ロンド、ヤマコマロの4人によるKAQRIYOTERRORは、アグレッシヴなパフォーマンスで観客に鮮烈な印象を与えた。この日のライヴではステージ後方にDJ卓が設置されており、曲の繋ぎをメンバーたち自身が行っているよう。のっけから観客を煽りハードに盛り上げた「かごめかごめ」から、ドープな重低音とドライヴ感のあるサビが観客のボルテージをさらに高めた「Avant-gardE」、力強いラップでノせていった「アイデンティティークライシス」を繋げ、怒濤の勢いで畳み掛ける。激しいシャウトを轟かせ、鋭い眼差しで歌ったかと思えば、屈託のない無邪気な笑顔で楽しさを爆発させる姿も見せ、"ライヴ・バンド"さながらのステージで会場全体をKAQRIYOTERROR色に染めていく。激しいEDMナンバー「うすうす」、わちゃわちゃ感が楽しく、そのなかでも熱い歌声を届ける「Original Satire」、そして「摩訶不思議ズム」でフロアを躍らせ、4人は清々しい笑顔でステージをあとにした。
いよいよトリのぜんぶ君のせいだ。が登場。2月に発表した現7人体制初のシングル曲「堕堕」で幕を開け、前2組のパフォーマンスによってすでに温まりきったLIVEHOLICの温度をさらに高めていく。ステージの幅いっぱいに7人が横1列に並ぶ光景は壮観で、7人7色の表情に目が釘づけになる。続けてなだれ込んだアッパーでハイテンションな「みすふぃっとらゔぁーず」では、彼女たちの熱量に観客も大きな手拍子やジャンプで応えていた。煌びやかな音像の中にちょっぴり切なさも含んだ「オルタナティブメランコリー」をフロアにいるひとりひとりに丁寧に届けたあと、7人それぞれのカラーが際立つ「唯君論.」へ。メンバー同士で歌のバトンを繋ぎ、そしてファンも全員巻き込んで、誰ひとりとして置いていかないライヴを作りあげていく。また、メイユイメイをはじめ、ヘヴィなシャウトをガツンと浴びせた「歩兵ディストピア」で攻め立て、「When you 2 WANT」でさらにぶち上げていく流れにも痺れた。そして最後は、美しさや儚さの中にヒリヒリとした痛みも滲む「Sophomore Sick Sacrifice」を全身全霊で歌い上げる。ジェットコースターのような感情起伏と、ライヴが進むにつれて一体感を増していく、彼女たちにしかできない満足度の高いステージを見せつけ、"コドモメンタルナイト vol.1"は幕を閉じた。
[Setlist]
■TOKYOてふてふ
1. phantom pain
2. effect pain spiral
3. cry more again
4. tokyo tragedy
5. innocence soar
6. for something
7. merry-go-round
■KAQRIYOTERROR
1. Hide and Seek
2. かごめかごめ
3. Avant-gardE
4. アイデンティティークライシス
5. Persona_
6. Full Time Dive
7. うすうす
8. Original Satire
9. 摩訶不思議ズム
■ぜんぶ君のせいだ。
1. 堕堕
2. みすふぃっとらゔぁーず
3. オルタナティブメランコリー
4. 唯君論.
5. 歩兵ディストピア
6. When you 2 WANT
7. Sophomore Sick Sacrifice
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今年4月に新メンバー RЯ(ありゃ)、そしてオリジナル・メンバーだったのなめらが再加入して、新体制となったKAQRIYOTERROR。表題曲「Reaper feeder」は、ダークでポップなエレクトロ・ダンス・チューンだ。どこかオリエンタルな香りがする響き、また4人の個性的なヴォーカルがリズミカルに織り成されることで、不可思議な桃源郷感があり、そんなふわふわ浮遊するような心地よさから、それでいいの? 今のままでいいの? と矢継ぎ早に問い掛けられていく。この疑問符がボディ・ブローのように効いてくる曲だ。c/wは2018年のミニ・アルバム収録曲の新バージョン「アイデンティティークライシス(FF Ver.)」を収録。「Reaper feeder」と共鳴し、こちらは痛烈な一撃を食らわす。
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『lilithpride』に続くシングル。ジャンルレスでルール無用なKAQRIYOTERROR節は「BWG」でも加速していて、インダストリアル・ロックをベースに、エキゾチックなフレージングから詩情溢れるピアノの旋律も織り成され、着地点も不明なカオスなサウンドに乗って5人の声が跋扈する。惰性と日常を疑えとばかりの縦横無尽さで、拳を突き上げる曲はまさにKAQRIYOTERRORだ。また、レーベルメイトの少年がミルクと、そのバンド・メンバーであるハヤシタカヒロのタッグで、作詞作曲を手掛けた「なんちゃらバブルス」もまた、「BWG」に共振する内容をポップに描いたもの。禁忌がタブーというマイ・ルールで素っ頓狂なパワーがあるが、2曲共に確実に仕留めにいく鋭さを持つ本領発揮の新作だ。
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lilithpride
幽世テロルArchitectから名前を変え、5人体制で始める第1弾シングル。幽世時から受け継がれている、不気味でいてかっこいいエクストリームなサウンドやヴァイブは変わらずに、アップデートしながら、1stシングルとしてグループの決意や不変のクセを全開にしたのが表題曲だ。デジタルでラウド&グルーヴィなサウンドに5人の声が跋扈し交わっていくこの曲で、感情のメーターを振り切ってKAQRIYOTERRORとして狂い咲くことを宣誓する。ポジティヴなタイトル・チューンに対して、c/w「SOS」はアンニュイなポップさが光る曲。低体温的だが、気持ちは迸っている歌は、空回りしている人生にピッタリと寄り添ってくれる。ここからまた"電磁的恐怖こうげき"がパワーアップしてスタートする。
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不穏にして邪気たっぷりな音像と、殺伐とした剣呑な言葉たちが吹きすさぶなかで、彼女たちは今日も楽しげに躍り歌い続ける。ぜんぶ君のせいだ。などを世へ送り出してきたレーベル"コドモメンタルINC."の手掛けるアイドル、幽世テロルArchitectにとって、今作は新体制での初シングルだ。"禁忌がタブーの電磁的恐怖こうげき。なにひとつ思い通りになんてならない世の中だから、幽世からこうげきを開始しますけど"なるコピーを掲げながら小悪魔の所業さながらに少女たちが暴こうとしているのは、閉塞した現世にはびこる欺瞞なのかもしれない。圧倒的密度の中で音像と歌が炸裂する「The Forbidden Masturbating」のほか、代表曲「かごめかごめ」の"2019Ver."なども収録。
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2017年10月に1stシングル『かごめかごめ / Hybrid TABOO』、翌月に2ndシングル『ユビキリゲンマン』を発売し、早くもアルバムというハイペースなリリースと、音源ごとに新たなサウンドを切り出す撹乱ぶりに驚かされる。ぜんぶ君のせいだ。やゆくえしれずつれづれを擁するコドモメンタルのニューカマーは、ポップでキャッチーなふうでいて、一番厄介な存在だ。カラフルなシンセ・ポップがあり、ラップやシャウトが入ったラウドやダンス・チューン、メロウなメロディを響かせる曲もあり、また今作はGeorge(MOP of HEAD/Machine)による曲が2曲収録され、さらなる幅を生み出している。ファットなビートと重厚なサウンド、3人の個性溢れる歌声が織りなすめくるめく高揚感を味わいたい。
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10月にシングル『かごめかごめ / Hybrid TABOO』でデビューした3人組が、早くも2作目を完成。アグレッシヴなビートのシンセ・チューンや、儚げなポップ・ソング、ぶっ飛んだヴォーカルやラップが乗る曲など不思議な存在感を醸し出していた前作だが、今回もその掴めなさに拍車が掛かっている。バキバキのEDM「ユビキリゲンマン」に、カラフルなポップ・ナンバーに突如ラップが切り込む「いろはにコラージュ」、そして「Therefore?」はエキゾチックな雰囲気漂うダンス・チューン。ハイトーン・ヴォーカルと、パンチの効いたロックなヴォーカルという凸凹な組み合わせの3人だからこそ、クールな曲も歪な面白さで多面的に見せられる。3人の未知の可能性が、曲によって開かれていくのが楽しみだ。
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ぜんぶ君のせいだ。、ゆくえしれずつれづれに続き、コドモメンタルが送り出す3ピース・アイドル・グループ、幽世テロルArchitect。他グループ同様、尖ったエクストリームなサウンドと歌で、素っ頓狂に暴れ回る1stシングルだ。ヘヴィなインダストリアル感と攻撃的な音響感で打ちつけるサウンドに、ラップやウィスパー・ヴォイス、メロディで畳み掛けるように織りなしていく「かごめかごめ」のスリリングさ、めまぐるしく展開していくEDMサウンドで何度も爆発や暴発を繰り返す「Hybrid TABOO」の奇天烈さなど、頭も身体も引っ掻き回していくこのグループのテーマは、"禁忌がタブー"。結成したばかりで3人のポテンシャルは未知数だが、ここからの展開への期待を存分に詰め込んだ、宣戦布告的な曲が揃った。
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前シングル『ash.』から約1年ぶりのニュー・シングル。レーベルメイト、かわぐちじゅんた(じゅんちゃい/Made in Me./Cho/Gt/Syn)作曲によるエネルギッシュなバンド・サウンドは勢いがあって、キャッチーなメロディとポエトリー、ラップなどドラマチックに歌い紡がれていく構成は時にカオティックな心模様を覗かせつつも、これまでにも増して感情を露にした5人のヴォーカルは透徹した意志の強さを感じさせる。メランコリーを帯びた儚さ、美しさが繊細に表現されていたTOKYOてふてふ作品だったが、今回は現実世界に1歩踏み出て、能動的に歩んでいく確かさが声に、歌に乗っている。2021年1月にデビューし、コロナ禍を暗中模索で進んできた約2年。その軌跡と、先に見据える未来が繋がっていることを感じる1曲になっている。
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TOKYOてふてふ
impure
今年1月、1st配信シングル「innocence soar」をリリースし、事務所の先輩KAQRIYOTERRORのツアーに同行して、ステージ・デビューも果たしたTOKYOてふてふ。ぜんぶ君のせいだ。などレーベルメイト同様に、キュートなポップスからラウドに暴れ回る音まで内包したオルタナティヴなサウンドで、心情を露わにする歌を歌う6人組だ。そのメロディは時に苦しい胸の痛みに泣き叫ぶようにハイトーンで、不安定さを醸し出す。焦燥感に満ちた「effect pain spiral」や、感情を爆発させる「double」があるかと思うと、「rainy milk」では低体温気味の日々をもドリーミーに歌い上げる。素直になれず、自分の心すらも掴み損ねてしまう不器用さに自分を重ねられる人も多いのでは。
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ぜんぶ君のせいだ。
蓮華粧
目標であった武道館公演から1年を経た今年3月15日に如月愛海、メイユイメイ、寝こもち、そして新メンバーとしてむく、煌乃光、己涙々らてが加わり再始動したぜんぶ君のせいだ。(その後己涙々らてが契約解除)が、5人の新体制で初シングルをリリース。表題曲「蓮華粧」は作詞をGESSHI類、作曲&アレンジが有感覚、スーパーヴァイズにみきとPという布陣で、新たなスタートを描いた。目まぐるしいサウンドで、狂気的とも言える独占欲を歌うヘヴィな曲を、5人の声色がポップに彩る。c/wには1stデジタル・シングル「ねおじぇらす✡めろかおす」と「唯君論」というぜん君。の精神たる2曲を新体制verで収録。新たなファンにも呼び掛ける一枚。
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ぜんぶ君のせいだ。
メイダイシンギ
前作に続き、多彩な作家が作編曲に参加しぜん君。の可能性を広げ続ける7枚目のアルバム。オキタユウキ(été)、彦/じゅんちゃい/DAIKI(Made in Me.)といったレーベルメイトから、みきとP、Tom-H@ck、そして渡辺壮亮(嘘とカメレオン)、Gaku Taura(Crystal Lake)、アサノチャンジ(SHIFT_CONTROL)らバンド勢も、自由に各自のテイストで書いた曲を6人がカラフルに色づけた。コロナ禍もリアル、オンライン含めライヴを続けてきたぜん君。。この春に同じコドモメンタルの星歴13夜から寝こもちが加入し、武道館に向けた47都道府県ツアーを疾走するなかでさらに個々が表現を磨き上げ、気持ちをひとつに温度を上げてきた、そのパワーがポップにエモく炸裂した。
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ぜんぶ君のせいだ。
Q.E.D.tri
4月3日のワンマン・ライヴ"絵空事現"で、2023年3月に日本武道館単独公演"この指とまれ"を行うことを発表した、ぜんぶ君のせいだ。。"絵空事現"は征之丞十五時、甘福氐 喑のラスト・ステージになり、アンコールでは新メンバー、寝こもちが登場した(星歴13夜との兼任)。2021年1月に7人の新体制となって47都道府県ツアーを2度行うなど、コロナ禍でも走り続け、結成時から宣言していた武道館に立つ夢が具体化したなかで再び新体制となったが、ぜん君。はここからもノンストップだ。今作は、現体制での再新録アルバム。今回は1stアルバム『やみかわIMRAD』、2ndアルバム『アニマあにむすPRDX』を中心に全5枚のアルバムから選曲。新アレンジも施された現在進行形のぜん君。をパッケージした。
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ぜんぶ君のせいだ。
浪漫事変
2022年は7都市12公演のツアーに始まり、4月3日にはTOKYO DOME CITY HALLでの単独ライヴが控えている"ぜん君。"。メイン・ソングライターに加えて、ぜん君。では初めて様々な作家陣が百花繚乱な曲を書き下ろしたアルバム『FlashBack NightMare』の曲がライヴに新たなエッセンスを加え、7人のぜん君。の面白さが増している今、ニュー・シングルも投下。「浪漫事変」は、"けいおん!"や多くのアーティストの曲を手掛けるTom-H@ckと、杉下トキヤ(ex-Last Note.)が作曲した。世界が色づいていく出会いの瞬間から、猛ダッシュで気持ちが駆け上がっていく顛末がポップに表現された。ぜん君。らしい暴走、妄想にもかわいらしさがあって、よりキャッチーな1曲だ。
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ぜんぶ君のせいだ。
FlashBack NightMare
現体制初フル盤はぜん君。史上初、馴染みのソングライターに加えてバンドマンからボカロPなどの作家陣を招き、ぜん君。サウンドの新たな地平を切り拓く作品に。どの作家もぜん君。の可能性を研究し楽しんだのだろう。この曲をぶつけてくるかという癖のある曲が揃う。幕開けは丸山 漠(a crowd of rebellion/Gt)による「SCAR SIGN」。ヘヴィなギター・リフによるプログレッシヴな展開で、7色の歌声やシャウトが矢継ぎ早に繰り出される攻撃性の高い曲だ。またétéオキタユウキ(Gt/Vo)による「Underscore」は、彼らしいポリリズムやDjent的なサウンドにポエティックな歌が重なる。ライヴでもすでに人気の、ボカロP ど~ぱみんによる「ものの恋あはれ」のポップさも楽しい。
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ぜんぶ君のせいだ。
Heavenlyheaven
5月にスタートした47都道府県ツアーが11月2日に東京TSUTAYA O-EASTでファイナルを迎える。このツアー終盤にリリースとなるのが13枚目のシングル『Heavenlyheaven』。デビュー以来、作曲編曲は水谷和樹、syvaが手掛けてきたが、タイトル曲は作曲がみきとP、編曲をみきとPとYK from 有感覚のタッグで、ぜん君。と新しいクリエイターとの出会いの曲でもある(作詞は変わらずGESSHI類)。ポップでスピード感のあるサウンドとメロディックなサビが強い印象を残すJ-POP的キャッチーさを軸に、7人体制のカラフルなヴォーカルやシャウトの表現の遊びが生かされた。再新録アルバム以降の作品で、ぜん君。の新しい魅力を掘り起こした、今後の展開の呼び水になるシングルだ。
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ぜんぶ君のせいだ。
Q.E.D.bi
7人の新体制ぜん君。となって、3月に発表した『Q.E.D.mono』に続き、その第2弾となる再録アルバム。これまでもメンバーが変わった際に再録盤を発表し、サウンドや歌詞などもその都度アップデートされてきたが、この2作は完全版とも言えるもので、ヴォーカルや歌詞はもちろんサウンド、ミックスがさらに洗練されて、曲の魅力やぜんぶ君のせいだ。の魅力を新たに掘り起こすようなアルバムになっている。7人というぜん君。史上では最も大所帯のグループにはなったが、それぞれの歌のバランス、ヴォーカルの構成の妙が光る。特に今回はエモーショナルな曲や「Teardust」など疾走感のあるストレートな曲、アルバムの中などで際立つ存在だった曲などが再構築され、新たな輝きを放っているのは嬉しい。
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ぜんぶ君のせいだ。
Q.E.D.mono
新メンバーが加入し、7人体制での47都道府県ツアー中に発売となった現体制での再録アルバム。「WORLD END CRISIS」でスタートし、感情の激流に今にも心が崩壊しそうな危うさから、もう一度力を取り戻していく「革鳴前夜」へと続く。「メスゲノムフェノメノン」、「オルタナティブメランコリー」、「キミ君シンドロームX」、「せきららららいおっと」など、妄想たっぷりでつんのめっているのはこれぞぜん君。の不器用で、それでいてキャッチーな曲も並んでいる。捻くれてしまう自分へのアンセム「When you 2 WANT」があれば、ひとりの痛みを知るからこその強さも「MONOLOGUE」で歌える。カラフルな7人の声色が寄り添い、せめぎ合って成立する、ぜん君。の全方位がパッケージされた作品だ。
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ぜんぶ君のせいだ。
堕堕
解散したレーベル・メイト、ゆくえしれずつれづれからメイユイメイ、个喆のふたりが新メンバーに加わって、新たな5人体制でリリースした前作『インソムニア』から、さらに7人体制になりパワーアップしたぜん君。のニュー・シングル。「インソムニア」が脱退したメンバーの想いも汲み、それをまた背負っていく曲なら、今回はc/wの「never ending xxx」と「堕堕」で、新たなぜん君。で思い切りアクセルを踏み込んで暴れまわっている。ゆくえしれずつれづれの武器であったシャウトもたっぷりと盛り込み、勢い余ってスピンするようなハイパーなミクスチャー・サウンドにのせ、カラフルな7人のヴォーカルが四方八方から飛び出してくる。遊び心を全面に、フルスロットルで恋に、君に堕ちていくライヴ・チューンだ。
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ぜんぶ君のせいだ。
インソムニア
通算11枚目となるシングルは、3人のメンバー脱退を経て、新たな3人(甘福氐 喑、もとちか襲、雫ふふ)が加入した新体制での第一声になる。結成時から、メンバーやグループの人数の変化を繰り返してきたぜん君。だが、そのたびに新たなカラーを盛り込みながらも、芯の部分は変わらず、ひとりの人間のように成長をしてきた過程がある。成長痛もまた滋養にしてきた時間だ。そして、この『インソムニア』でさらにスピードアップして、追いかけてきた夢に向けてロマンチックに加速を遂げている。今の5人は、それぞれ濃いキャラを持ちながらも、より強固な思いで一体化している感触だ。ヴォーカルの感じとしては、今までで一番バランスが良くてポップ性が高く、ここからまたどんな表現をしてくれるかも楽しみだ。
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ぜんぶ君のせいだ。
或夢命
新体制初となる5作目のアルバム『或夢命』。今年に入り、メンバー脱退、そして新メンバー2名が加入し、休む間もなく全国ツアーという激動の時を過ごしてきた。印象的には4年間の活動の中でも、グループの佇まいや歌声などの面で一番の変化があったが、今作で感じるのは、ここまで紡いできたぜんぶ君のせいだ。の歴史を否定することなく、背負いながら前に進み、音楽的にもスキル的にも進化をしているということ。メンバー5人がそのことに意識的であり、それを暑苦しくなく、ナチュラルに音楽としてポップにロックに、ユーモラスにと表現している。その空気感がいい。試みのある新曲をはじめ、ライヴの定番曲の2019年版も収録。今作だから歌える「世界にたった一人ちっぽけな君を」の温かな眼差しにも注目だ。
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ぜんぶ君のせいだ。
LIVE or DIE~ちぬいち~
シングルと同発の再録アルバム。全17曲、ライヴのセットリストをイメージした選曲で、ぜん君。のキラーチューンが並ぶ。とはいえ、ヴォーカルの歌割りが新体制5人で新たに構築された曲となっていて、新メンバーふたりの声のキャラクターやニュアンスも加わった。初期のころからの代表曲も多く、これまでもメンバーが変わるたびに何度か再録されている曲もあるが、ライヴを重ねていることもあって、再録のたびに曲としての精度が上がっている。ポップでシアトリカルな曲はより振り切って色濃く、エモーショナルな曲はより豊かに、曲の世界観が立体的となった。第2弾が10月にリリースされ、ロックな曲たちもアップデートされていく予定だ。常にノンストップで進む、彼女たちのスピード感も味わえるアルバム。
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ぜんぶ君のせいだ。
AntiIyours
新メンバーふたりが加入して、再び5人体制となったぜん君。の第1弾シングル。「AntiIyours」では、5色のヴォーカルになったからこその、そして活動を重ねた今だからこその新たな試みで、これまでの曲ではあえて入れてなかったハーモニーやユニゾンのパートも導入した。これぞぜん君。という強さやキュートで、ポップでぶっ飛んだ目まぐるしさもあるが、その響きには新鮮さがあり、キャッチーに刺さるその深さもグッと増している鮮やかな曲だ。カップリング「唯君論。」は再録曲だが、こちらも成長を重ねた今のメンタリティが歌詞をアップデートさせ、細かなところが変化。5人での第1弾という大事な1枚での再録曲として、私と君(ぜん君。とファンである患い)とのかけがえのない濃密さを改めて聴かせている。
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ぜん君。初の両A面シングル。「Natural Born Independent」は高揚感のある美メロが冴え、メンバー4人それぞれのヴォーカルがエモーショナルに乗るロック・チューンだ。右へ倣え的な空気にはそっぽを向いて、自分が選んだ道を行く、その強い意志を込めた1曲となった。「ロマンスセクト」は、ヘヴィなギター・リフと硬質のビートに歌が絡まりグルーヴする1曲で、こちらは"ぜん君。節"たるポップでファンシーで、且つ猛烈に熱い歌となっている。7thシングル『革鳴前夜』に続いて、加速するぜん君。がさらにアクセルを深く踏み込んでいく、エネルギーとなる2曲。ライヴでのパフォーマンスがタフになり、会場のキャパを着実に上げている今に相応しいファンファーレ的なシングルだ。
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NEORDER NATION
前アルバムから1年経たずしてリリースとなる4thフル・アルバム。この間にも再録アルバムや2枚のシングルを発表し、全31公演にわたったロング・ツアーを完走、ぜん君。史上最大規模となる渋谷TSUTAYA O-EASTワンマンも即完で成功させた。約3年の中で最も加速を極めた活動で、個々人が歌やぜん君。へのモチベーションを上げ、グループとしての強さと個性をビルドアップしてきた。その成果やエネルギーを爆発させているのが今作だ。ぜん君。と言えば、捻くれた、遊び心満載のアトラクション的ポップも聴かせてくれたが、今回はバンド・サウンドでソリッドに、正統派のロック・チューンも真正面から表現している。サウンドにそれぞれのタフさがしっかりと乗った強力なパンチ力が痛快。目が離せない存在になっている。
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昨年末のシングル『せきららららいおっと』に続く6枚目のシングルは、表題曲「トナリコレアラタ」を筆頭にポップなぜん君。節が全開。"君"を想うラヴ・ソングでも、これまではコンセプトである"病みかわいい"の病みが強めな、妄想をこじらせた重い女の子であることが多かったが、今回は恋する女の子のかわいらしさをまっすぐお届けする曲になった。相手のことがどれだけ好きかのめくるめくお花畑的世界でなく、自分が強く変わっていこうという決意を歌にしていて、より共感性も高い内容だ。c/wの「ヴぁいらるらびりんす」はオリエンタルなエレクトロ・チューン、「ROMANTICISM」はキュートなエレクトロ・ポップと、フレンドリーなサウンドでキャッチーさも抜群。次なるステップを見据えたシングルだ。
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せきららららいおっと
前作『Egoistic Eat Issues』からわずか3ヶ月でのリリースとなるシングルは、メンバー脱退を経て4人となった彼女たちの"今"と"意志"を伝える。「せきららららいおっと」は、カラフルでポップな片(過多)想いソングであり、めまぐるしく押し寄せる感情と妄想をロックやEDMといった多展開のサウンドで表現し、グループのコンセプト"病みかわいい"を今一度思い起こさせる曲となった。「Unknown Carnival」では、4人の想いをまっすぐ突き刺すように歌う。ぜん君。と言えば高音でのシアトリカルなヴォーカルが特徴だが、この曲では低音が効いている。フラットなメロディで射抜くように歌われるのが新鮮だ。いろいろな困難はあったけれど、"笑え"と自らを鼓舞する歌が力強い。
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1stアルバム『やみかわIMRAD』、2ndアルバム『アニマあにむすPRDX』を再録した2枚組アルバム。この2作ともに現ラインナップとはメンバーが変わっていることもあり、またパフォーマンスやグループとしての意識も変化してきた今だからこその再録作品となった。歌割りやサウンドにも手が加わり、"単なる再録音"を超えたものになっているのは、最新アルバム『Egoistic EatIssues』で知った人も、ずっと追い掛けてきたリスナーも楽しめるところ。1,080円という良心価格も、新旧のファンに手に取ってもらいたいという思いから。結成からフルスロットルで突き進みながらも、メンバー交代など何度も壁にぶち当たりつつ、それでもスピードを緩めずに生傷を作って驀進するぜん君。が詰まった作品だ。
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ぜんぶ君のせいだ。
Sophomore Sick Sacrifice
メンバー脱退があり、フレッシュなメンバー(咎憐无、未来千代めね)が加入した新体制での初シングル。2ndフル・アルバム『アニマあにむすPRDX』以降としても初のシングルで、サウンド的にも新たなトライや深化がある。タイトル曲は、モダンで、ダンス・ミュージック的なアレンジが施されたノイジーなギター・サウンドが流麗で美しい。五月雨式に5人のヴォーカルが乗っていくメロディが、たくさんの言葉と感情と、募るぼっち感と、とげとげとしたノイズと共に、どっと耳に流れ込んでくる曲だ。カップリングはソリッドなロック「ざふぁいふぁいそっ」と、扇情的なピアノがドラマを彩る「あおはる」。「あおはる」はこれまでのぜん君。の妄想力と、感情過多で暴走するパワーを踏襲。これはこれでなんだかホッとする。
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ぜんぶ君のせいだ。
アニマあにむすPRDX
今年1月に初の全国流通盤としてリリースされた1stアルバム『やみかわIMRAD』から1年未満で、2ndアルバムをリリースする"ぜんぶ君のせいだ。"。結成から約1年の間にも、メンバー加入や初期メンバーの脱退があったりと激動のときを過ごしつつ、精力的なライヴ活動で会場のサイズを広げながら突き進んでいる彼女たちの今を詰め込んだ今作。レーベルメイトであるインスト・バンド Gauche.の水谷和樹が作るハイパーにアップダウンするメロディと情報量たっぷりのポップ・サウンドや、syvaの作るヘヴィなロック・サウンド、そこに5人それぞれのキャラクターが波状攻撃のように歌を乗せて疾風怒濤の展開に。5人の個性が際立ってきたゆえ、グループとしての物語も加味された進化のアルバム。
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ぜんぶ君のせいだ。
僕喰賜君ノ全ヲ
情緒不安的気味に揺れ動く、ジェットコースター的な感情そのままに、くるくると展開するカラフルなロックを、引っ込み思案で、誇大妄想な、厄介な心の内をポップに響かせてしまうタイトル曲「僕喰賜君ノ全ヲ」。内省的な自分とそんな自分自身を客観視するシニカルさも持ったTrack.2「痛カルマバ○ス」。そして、アグレッシヴなビートと分厚いギター・サウンドで思春期から大人へと変わりゆく成長痛を歌うTrack.3「拝啓、おとなグラム」と、共に気持ちと想像ばかりが肥大していってしまうような、人生の青い時期が歌われる。この感情過多で、うーんと頭を抱える感じは、あるあるな状況なのではないだろうか。根っこに渦巻くものはヘヴィだけれども、それをとてもファンシーにラッピングして手渡してくれるのが、ぜんぶ君のせいだ。だ。
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