Japanese
2022.08.26
爆弾ジョニー
大阪 ROCKTOWN
"5thアルバムリリースツアー「LOVE」~2マン編~"
8月26日(金)大阪 ROCKTOWN
OPEN 18:30 / START 19:00
w/ DOES
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MUSIC VIDEO
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DOES
道楽心情
活動再開したDOESの新曲は映画"銀魂 THE FINAL"の挿入歌である「道楽心情」、「ブレイクダウン」とカップリングの「斬り結び」という、前向きな戦いと友情がベースにある3曲。プリミティヴなビートでお祭り騒ぎに火をつける「道楽心情」は、シンセやピアノなど同期も効果的に配置され、映画の空間に身を投じるような感覚も。古典的な日本語も用いながら普遍的な生への渇望が描かれた歌詞も極まった印象。クランチなリフと8ビートの「ブレイクダウン」はキャラクターの哀愁や記憶を映したメロディの美しさにも注目。また、本音をぶつけ、殴り合うほどの魂のやりとりが表現された「斬り結び」は"銀魂"の世界観であると同時に、今、渇望している人間の本能を呼び起こす。
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DOES
INNOCENCE
"ああ、この人、丸腰だなぁ"と思える人にはしっかり自分の軸や品性があるものだが、DOESのデビュー10周年となる今作にもそんな印象を持った。まず、メジャー・キーで「曇天」のアンサー・ソングだという「晴天」から始まり、"最高の今がある"と歌う「KNOW KNOW KNOW」が続く。コンパクトで必要な音がクリアに鳴っている「千の刃」では、新しいサウンドメイクに耳が行くし、エロティックな歌詞がどこか歌謡曲的な軽快ささえ漂わせる「熱情」。ブルージーなコードもクールに聴かせることに成功している。どの曲にもロックの粋が詰まっているのだが、極めつけはラストに置かれたシンプル極まりないパンク・ロックの「ロックンロールが死んで」だろう。意味深なタイトルの意味はアルバムを聴けば納得できるはず。
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DOES
DOES
疾走感のあるビートとギター・リフ、憂いの滲む歌というDOES節を凝縮したシングル「紅蓮」を筆頭に、タイトな3ピース・サウンドを活かした前半。そして爆裂な高速ハードコア「殺伐とラブニア」や、レゲエ調の「問題」、能天気なサーフ・サウンドでありつつヒネくれた展開でサイケデリックな幻影すら見せる「アイスクリーム」など中盤では一気にサウンドスケープが広がり、何でもありの様相となる。「ブラック・チェリー」などはもともと、いわゆるLINKIN PARKのようなモダンなヘヴィ・ロックをやろうというところからスタートしたという。そんなふうに色とりどりでありつつも、どこまでもDOES節に落とし込まれているのが面白い。俺、俺、俺という押しじゃないし、むしろ肩の力が抜けているがしっかり己の色が出ているのが、今作の強さだ。
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DOES
OTHERSIDE OF DOES
結成10周年を記念しアルバム完全再現ライヴなどを行い話題を集めるDOESからc/wベスト・アルバムがリリース。『SUBTERRANEAN ROMANCE』レコーディング時の未発表曲「ヒーロースター」、「ギンガムの街」の別ヴァージョン、今年の2月にZepp DiverCityで開催された10周年記念ライヴで初披露された新曲「遠くまで」を収録した全19曲を最新リマスタリングで収録している。カップリングだからこそ見せられるDOESやソングライターである氏原ワタル(Vo/Gt)の素の表情や音色が詰まった楽曲たちは、どの時代のものも鮮やかに響く。深層心理に入り込むサウンドスケープの「薄明」やライヴ感たっぷりの「S.O.S.O」など名曲も多く収録。DOESの歴史を違う側面(=OTHERSIDE)から楽しめるアイテムとなっている。
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DOES
今を生きる
2012年DOESにとって初の作品となるシングルをリリース。メジャー・デビュー6年目となる今年、"3月11日の東日本大震災から1年、あの悲劇を忘れずに、これからの未来が輝かしい日々である為に今を精いっぱい生きよう"というメッセージが込められた今作は、新たなスタートを切った彼らを象徴する1曲だ。シンプルなコードとストレートな歌詞、決して派手な楽曲ではないかもしれないが、胸に突き刺さる力強さを内包している。彼らの真骨頂でもある日本語の歌詞がとてもしっくりと響き渡る。震災から1年というこのタイミングでリリースされたのも、 "忘れない"という彼らからのメッセージとして僕等はしっかり受け取るべきだろう。新たなアンセムの誕生だ。
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DOES
FIVE STUFF
切れ味抜群のギター・リフとエイト・ビート――1曲目「イーグルマン」のイントロでいきなりノック・アウト。この生き生きとした躍動感、奮い上がるしかなかろう! 前作『MODERN AGE』から約7か月ぶりとなる本作は、DOES初となるミニ・アルバム。4人編成でのライヴを重ねてきたのが影響してか、カラフルなリフが特徴的なギター・アレンジが施され、前作以上に音の作りが立体的になっている。氏原ワタルのヴォーカルも非常に伸びやかで、この音に自分の声を乗せることを非常に楽しんでいるようだ。DOESは艶のあるクールなイメージが強いが、今作は最初から最後まで聴いても、どうしたって彼らがとびきりの笑顔で演奏している姿しか頭に浮かんで来ない。ポジティヴな空気がぎっしり詰まった全5曲。
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DOES
MODERN AGE
モダン。現代的という意味を持つ言葉だが、日本においては少々古風な響きでもある。現代的なのに古風、それはDOESの音楽に通ずるものがあるのではないだろうか。歌謡曲の味を含む和風メロディと美しい日本語、そして洋楽的でスリー・ピースの枠に囚われないアレンジが施された、非常にカラフルなアルバムだ。氏原ワタルが「自分が好きなものの影響が出るのは当然」と言っていたが、その通りとはいえそれをサラッと言えてしまう彼にこれまでのDOESとは違う大きな余裕と度量を感じた。音にも詞にも“伝えたい”という意思と“伝えていく”という決意が迸っている。高らかに掲げられた新章宣言はどこまでも痛快で、心華やぐのも不可抗力だ。第二期DOESの充実した今と晴れやかな未来を感じられる、素晴らしいアルバムです、本当に。
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DOES
ジャック・ナイフ
バンドの危機を乗り越え、再生した2009年。停止した遅れを取り戻すかの如く、精力的なリリースとライヴを重ねる2010年。この1年、止まる間も無くパワーを外へと発してきたDOESが、ライヴで育て上げた2曲を収めたシングルを叩き出す。足元から巻き上がる竜巻のような力強さと木枯らしのような哀愁が織り成す、膨らみのあるシンプルでストレートなバンド・サウンド。憂いと艶を帯びた和風メロディ。そこに乗る氏原ワタルの描く硬派なモノクロ映画のような詞世界。激情の先に踏み込んだ人間だけが手に入れられる冷静――これぞDOESの導いた研ぎ澄まされた刃さながらの輝きだ。小細工なしの真っ向勝負を挑む覚悟を決め、堂々と立ち向かう3人。一切迷いの無い音像に、ただただ痺れ、奮える。
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DOES
SINGLES
日本語でロックンロールを歌える人って素直で尊敬してしまう。ロックは欧米から来た音楽文化。日本語をロックのメロディに乗せること自体、はじめから困難だった。しかしだからこそ、どこまで日本語で伝えられるのか?という困難な課題に立ち向かった日本のロック・バンドも沢山いた。DOES はその中でも存在感を放つロック・バンドだと思う。完全に日本語のはずなのにカッコイイ!いやカッコよすぎる氏原のソングライティングには毎回降参せざる得ない。最新シング ル『バクチ・ダンサー』が10万枚の大ヒット!ベストアルバムにはインディーズ時代の名曲から、ヒットシングル「修羅」「曇天」や新曲まで収録。DOES 入門編として是非聴いてもらいたい。
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爆弾ジョニー
H1OPE
爆弾ジョニーが結成10周年に届ける新作は、所属レーベルや事務所から独立し、メンバー5人で作り上げた"自家製"アルバム。フロントマン りょーめー&ギタリストのキョウスケは、今年新プロジェクト SAMURAIMANZ GROOVEでも作品を発表したが、その別方向での活動があったからこそ、本作『H1OPE』は溌剌とした爆弾ジョニーらしさが味わえる仕上がりに。ライヴハウスを震わせるような生きた音で、時流など気にせず、自身が大好きなロックンロールやポップ・チューン、はたまたヒップホップまでを一丸となって鳴らし、彼らならではの言葉選びで笑顔に(時折目頭を熱くも)させてくれる曲の数々。10周年でこうして仲間との遊びと純粋な想いに溢れた作品を生み出した彼らこそが、希望だと思う。
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爆弾ジョニー
クレイジービートラリアット
ヤンチャな爆弾ジョニーが帰ってきた! やかましいビートを手加減なくぶっ放してケタケタと笑うような今作。ジャケットのインパクトもさながら、1曲目がふざけたボーナス・トラックという愉快犯的作品だが、無論戯れるだけではない。ライヴですでに披露されている「アクセル」は、グオングオンと上下の音を往来するベース、馳せ回るドラム、切なさを帯びるキーボード、1音ごとに激化するギターに、体温を感じさせるヴォーカルで"いつかわかるさ/全部が今日のためだって"という詞が乗り、5人の強くなった魂が爆発していて目頭が熱くなる。郷愁を覚える美メロで包み込む「padiya」も沁みる。成長はしても大人にはならない爆弾ジョニー。彼らが結成時からの目標"世界平和"を作る瞬間を心から信じたくなる。
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爆弾ジョニー
みんなの幸せ
このアルバムの第一印象は"爆弾ジョニーは何をやっても大丈夫だ"という安心感だった。もともと様々な音楽性を吸収した太い体幹と高いバランス感覚を持つ彼らが、大人になればなるほど様々な想いや知的好奇心が湧き上がり、それを作品に反映させるのは当たり前のこと。"ロックで世界平和を目指す"という絶対的な信念がある限り、彼らは何をしてもどこに行っても間違いのない作品を届けてくれるのだ。この14曲を聴いている時間は、貸し切りの遊園地を5人に無理矢理引きずられて休む間もなくいちいち刺激的なアトラクションに乗り回されるような高揚があり、ラストに待ち受ける感動的に降り注ぐ大輪の花火には胸が焦がれる。彼らについていけば間違いなく素晴らしい景色が見られることを確信した。彼らの満面の笑みに浮かぶ涙の痕もまた、美しい。
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爆弾ジョニー
終わりなき午後の冒険者
こんなに爆弾ジョニーらしいのに、今までこんな曲爆弾ジョニーになかったな、というのが第一印象だった。今年4月にアルバム『はじめての爆弾ジョニー』でメジャー・デビューし、1stシングル『唯一人』でも強烈なインパクトを放った、札幌出身平均年齢20歳の5人組の2ndシングル。表題曲は映画"日々ロック"の書き下ろし主題歌で、すでにライヴでも披露され彼らにとっても新たな強力アンセムとなっている。ぶっきらぼうだが包容力のあるギターも、微かに憂いを漂わせるピアノも、リズム隊が刻む力強い8ビートも、疾走感はあるのにがむしゃら感は一切ない。彼らは冷静に自身の向かう先を見据え、そこをめがけて駆け出したのだ。"やるかやらないか/それだけの世界で僕らすべて変えたくなるのさ"――爆弾ジョニーの快進撃が始まる!
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爆弾ジョニー
唯一人
4月に『はじめての爆弾ジョニー』でメジャー・デビューした札幌出身の5人組の1stシングル。TVアニメ"ピンポン"のオープニング・テーマに起用されている表題曲は、勢い溢れるパンクなロックンロール・ナンバーで、現状に苦しみつつもそれをぶち壊そうとする気概に溢れている。Track.2は一転、ラップとファンクなアプローチが光る楽曲。シンセを始めとして彼らのテクニカルな面が出ており、「唯一人」とのギャップに驚く人も多いはず。彼らの楽曲の振り幅は大きな武器だ。そしてその武器を扱う5人全員が、ものすごいパワーを持ってそれを振り回すのだから、そりゃあ大きなアタックが生まれるというもの。いたずら坊主たちの悪だくみはまだまだこれから。全3曲がそんな期待をくすぐる。
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