DISC REVIEW
Japanese
2014年08月号掲載
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DOES
DOES
疾走感のあるビートとギター・リフ、憂いの滲む歌というDOES節を凝縮したシングル「紅蓮」を筆頭に、タイトな3ピース・サウンドを活かした前半。そして爆裂な高速ハードコア「殺伐とラブニア」や、レゲエ調の「問題」、能天気なサーフ・サウンドでありつつヒネくれた展開でサイケデリックな幻影すら見せる「アイスクリーム」など中盤では一気にサウンドスケープが広がり、何でもありの様相となる。「ブラック・チェリー」などはもともと、いわゆるLINKIN PARKのようなモダンなヘヴィ・ロックをやろうというところからスタートしたという。そんなふうに色とりどりでありつつも、どこまでもDOES節に落とし込まれているのが面白い。俺、俺、俺という押しじゃないし、むしろ肩の力が抜けているがしっかり己の色が出ているのが、今作の強さだ。
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