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INTERVIEW

Japanese

WOMCADOLE×ハートアップ×@FM"ROCK YOU!"

2019年05月号掲載

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コンタクトレンズ専門店の"ハートアップ"と、東海エリアFMラジオ局"@FM"で毎週木曜日放送中のロック専門プログラム"ROCK YOU!"がコラボしてキャンペーン中の"コンタクト学割"。同キャンペーンのコラボ・アーティストに、滋賀発の4ピース・ロック・バンド WOMCADOLEが選出された。今回Skream!では、"生涯青春"と語る彼らの学生時代の思い出や、最近の音楽活動、"ハートアップ"とのコラボならではの話題まで、たっぷりと語ってもらった番組の模様を紹介する。

WOMCADOLE:樋口 侑希(Vo/Gt) 古澤 徳之(Gt/Cho) 黒野 滉大(Ba) 安田 吉希(Dr)
DJ:Nozomi(@FM"ROCK YOU!"パーソナリティ)
Photo by まっすー

Nozomi:"ROCK YOU!"Nozomiです! コンタクトレンズの"ハートアップ"と、毎週木曜日"@FM"で放送中のロック専門プログラム"ROCK YOU!"がコラボしてキャンペーン中の"コンタクト学割"。今回のコラボ・アーティストには、WOMCADOLEが選ばれました! ということでここからは、特別企画!"ハートアップ×ROCK YOU! presents WOMCADOLE 徹底解剖"!この方々とお届けいたします。自己紹介、お願いします!

樋口:学生時代の思い出と言えば"地獄のチャリ通学"。WOMCADOLEのヴォーカル&ギター、樋口侑希です。

古澤:学生時代の思い出と言えば、ケータイを持っていなかったので、好きな子とパソコンでメールをしてたという淡い記憶がある、WOMCADOLEのギター、古澤徳之です。

安田:学生時代の思い出と言えば"銀縁眼鏡に丸坊主の剣道少年時代"、WOMCADOLEのドラム、安田吉希です。

黒野:学生時代の思い出と言えば、高1の頃はクラスで目立たない生徒だったけれど、高2の夏、同じクラスの不良に、母ちゃんに作ってもらった弁当をひっくり返されて、気がついたらその不良をボコボコにしてました。WOMCADOLEのベース、黒野滉大です。

一同:(笑)

Nozomi:よろしくお願いします、お久しぶりです! 学生時代の思い出、なんかえらいこっちゃなってますけれども、ちょっと聞いておこうかな。まず樋口君は、"地獄のチャリ通学"?

樋口:そうっすね。

Nozomi:どういうこと? 地獄......?

樋口:だいたい片道が50分くらいなんですよ、そのチャリで。

Nozomi:遠いなぁ。

樋口:で、電車に乗ったとしてもそれぐらいかかるんで、当時は音楽を延々と聴きながら、サイクリング気分で、ルンルンでやってました。

Nozomi:へぇ~。

樋口:地獄というか、まぁ、天国と地獄の間みたいな......。

Nozomi:どういうこと......?

樋口:まるで現実......よくわからんもうほんと(笑)。とりあえずそれが、俺の学生時代の思い出ですね。

Nozomi:そうなんだ。ちなみに、何聴いてたの?

樋口:え、何聴いてたんだろ、RADWIMPSとかかなぁ。

Nozomi:あぁ~。

樋口:BUMP OF CHICKENとか。

Nozomi:通学に合うよね。

樋口:めちゃくちゃ合ってましたね。曲によってそのスピード感が変わってくるんですよ。

Nozomi:わかる、めちゃくちゃわかるそれ(笑)。

樋口:だから毎日ペースが違うんで。

Nozomi:最高っすね。

樋口:最高ですね。

Nozomi:そしてギターの古澤君が、ケータイを持っていなかったので、好きな子とメールのやりとりをするときはパソコンでしていたと。

古澤:そうですね。

Nozomi:お~。

古澤:あのときは、たしかYahoo!のアカウントを1個作って。あれって親の許可とかなく自分で作れるので。

Nozomi:あぁ、そうだね。

古澤:すぐ作れるじゃないですか。好きな子に学校で会うとちょっと気まずいんすよ。メールで話してる内容と実際に話す内容がリンクしないようにして、プラスその空気感がすごく楽しかった思い出です。

Nozomi:じゃあ、メールでのキャラと実際会ったときって全然違うってこと?

古澤:そうっすね。

樋口:めっちゃわかります、それ。

Nozomi:え、じゃあメールだと"ほんとは今日もっと喋りたかったにゃん"とか言ってんじゃないの!?

古澤:"にゃん"は言わないっすけど(笑)!

樋口:メールの方が言いやすい感じがするじゃないですか。

古澤:そう!

樋口:実際会ってまうと、もじもじしちゃう。

Nozomi:(笑)するの? WOMCADOLEが、もじもじとか?

古澤:俺、童貞だったんで。

一同:(笑)

Nozomi:ヤバ(笑)。そうだよね、もじもじしちゃうよね。どんなメール送ってたんかめっちゃ気になるなぁ。いいですね、甘酸っぱい感じで。

古澤:そうですね。

Nozomi:で、安田君は銀縁眼鏡で丸坊主だったの?

安田:そうですね。中学の部活が剣道部だったんですけど、それと他にスポーツ少年団みたいな、地域のグループに入ってて、そこが厳しくて。テスト期間中に勉強が理由でそこの稽古を休むと、ハードルを課せられるんですよ。テスト400点以上とか、5教科で380点以上みたいな。で、それを超えんかったら、"お前練習サボって何してんねん"みたいな話になって。絶対丸坊主にしないといけないんですけど、だいたい僕はノルマを超えられなかったので、常に丸坊主みたいな。しかも眼鏡デビューしたてで、銀縁眼鏡ですごい"陰の者"みたいな、"陰キャオブ陰キャ"みたいな。

Nozomi:そんなだったの(笑)!?

安田:そんな感じでしたよ。

Nozomi:全然想像つかないよねぇ。

安田:今はその反動で、チャキチャキしてますけどね。

Nozomi:ジャニーズみたいな顔して!

安田:いやぁありがとうございます! 助かります!

Nozomi:助かりますって(笑)。おかしくない? リアクション(笑)。

安田:恐縮です! すいません!

一同:(笑)