Japanese
WOMCADOLE×ハートアップ×@FM"ROCK YOU!"
2019年05月号掲載
WOMCADOLE:樋口 侑希(Vo/Gt) 古澤 徳之(Gt/Cho) 黒野 滉大(Ba) 安田 吉希(Dr)
DJ:Nozomi(@FM"ROCK YOU!"パーソナリティ)
Photo by まっすー
Nozomi:すでにちょっとずつ聞いてはいるんですけど、まず、みんな学生の頃ってどんなタイプの人たちだったの?
樋口:なんて言えばいいんだろう......変でしたね、僕は。たぶん。
Nozomi:変?
樋口:ちょっと変でした。なんかずっと。
Nozomi:あ、学校ってそもそも(メンバーみんな)一緒だっけ?
古澤:僕とヴォーカルの樋口は、小学校は違うんすよ。ただ、生まれた地域が一緒で。
Nozomi:ほう。
古澤:小学校に上がるまでずっと一緒やったんすよ。で、小学校の6年間で離れ離れになって。
Nozomi:はい。
古澤:また中学になって、一緒になって。
Nozomi:あ、そうなんだ。
樋口:そうですね。
古澤:で、幼馴染なんですけど。
Nozomi:ふーん。(樋口は)変だったの?
樋口:変というかなんか......もじもじクソ野郎でしたね、僕。
Nozomi:何? どういうこと?
安田:イキり陰キャみたいな?
Nozomi:ヤバい奴やん、それ(笑)。
樋口:(学校の)昇降口から登校するのが嫌やったから――
Nozomi:えぇ?
樋口:プレイルームとかから入っていったりしてましたね。
Nozomi:なんで嫌だったの?
樋口:俺が昇降口から入っていくのを見られたくないみたいな。
Nozomi:意味わかんないんだけど(笑)。
樋口:俺も意味がわかんないんすよ、意味わからん感情でいつも登校してたんで。なんなんすかね、俺って。
Nozomi:わかんない。けど、とりあえずヤベぇなってのは今すごい思ったけど。ヤベぇ奴やなぁって。他にヤバい人は?
WOMCADOLE一同:ヤバいかぁ......。
安田:ヤバい人って言った瞬間に黒野、俺すぐ見るのやめてもらっていい?
樋口:でも(ヤバい人って)黒野じゃない?
黒野:いや、俺普通......。僕はみんなと満遍なく喋るけど、深い関係の友達はできんっていう悲しき人間でしたね。
樋口:軽音部の話とかは?
黒野:いや、軽音部の話は別に(笑)。軽音部やったんですけど、軽音部の悪口をTwitterに書きすぎて......クビになりました。
一同:(笑)
Nozomi:うっそー!
安田:そらそうやろ、イカちいな。
Nozomi:最近の若者って感じするね。
黒野:SNSを通す感じ。
Nozomi:ね~。
古澤:あ! 僕と樋口は学生のころに高いところが好きやったんすよ。そのとき当時組んでたバンドみんなで、訓練とか言って山を一緒に登ったり。
Nozomi:バンドの訓練で?
古澤:はい。
樋口:そのてっぺんに"ふたりエッチ"を忍ばせて。
一同:(笑)
樋口:隠しまくってましたね。
古澤:あとは、今だから言えるんですけど、登っちゃいけない図書館の屋上に、雨降ったときに全部雨の水を下に流す管みたいなのあるじゃないですか?
Nozomi:うんうん。
古澤:僕らまだ身体が軽かったので、あれ(排水管)に掴まって、なんとかよじ登って、その図書館の屋上でずっと"ライオンキング"するっていう。
Nozomi:"「ライオンキング」する"の意味がわからない。パワーワードすぎ。
古澤:そのころ大西ライオンさんが流行ってて。
Nozomi:あぁー。
古澤:あれをすっごい大声で。田舎やったんすけど、図書館の上で"心配ないさー!"を樋口と、あともうふたりいたバンド・メンバーとやってて。
樋口:心配だらけなんすけどね、俺たち。
Nozomi:それ怒られなかった?
樋口:めちゃくちゃ怒られました。
安田:そらそうや。
古澤:何度も登りましたけど。はい、そんな感じっす。
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