Japanese
amazarashiのライヴ・レポート公開。濃くなるばかりの絶望も、かつての自分は持てなかった温かい感情も認め内包していた"永遠市"ツアー東京ガーデンシアター公演をレポート
2023.12.22 20:00
"これは映画じゃなく生活。名シーンだけの人生ではいられない、名もなきすべての人たちに歌いに来ました。amazarashiです"
アルバム『永遠市』と今回のツアーでモチーフになった永遠市とは、アレクサンドル・コルパコフ"宇宙の漂泊者"より、光速を超えた宇宙探検から地球へ帰還し、地球の時間からおくれた者たち"相対性人"が暮らす町のこと。秋田ひろむ(Vo/Gt)は"社会的にどこにも属せない僕は、この星の人間ではないのだろう"という感覚を過去作でもたびたび歌ってきたが、その感覚の外貌は変わらずとも、内実は微妙に変化していったのだろう。居場所がないと歌うことで居場所が生まれ、社会が生まれる。構造の歪みによって陰影は濃くなった一方、あるとき決別したはずの幸福や安定が、別の形で出現することもあったはずだ。
amazarashi| Skream! ライヴ・レポート
▼リリース情報
amazarashi
ニュー・アルバム
『永遠市』
NOW ON SALE
【完全生産限定盤】(CD+Blu-ray+オリジナル・トランプ+全曲セルフライナーノーツ、フルカラーブックレット、プレイパス封入)
AICL-4463~4465/¥8,800(税込)
【初回生産限定盤】(CD+DVD)
AICL-4466~4467/¥6,600(税込)
【通常盤】(CD)
AICL-4468/¥3,300(税込)
[CD]
1. インヒューマンエンパシー
2. 下を向いて歩こう
3. アンチノミー ※アニメ「NieR:Automata Ver1.1a」エンディングテーマ
4. ごめんねオデッセイ
5. 君はまだ夏を知らない
6. 自由に向かって逃げろ
7. スワイプ ※映画『ヴィレッジ』コラボレーションソング
8. 俯きヶ丘
9. カシオピア係留所 ※漫画「チ。」テーマ曲
10. 超新星
11. クレプトマニア
12. ディザスター
13. まっさら
[Blu-ray/DVD] ※完全生産限定盤(Blu-ray)、初回生産限定盤(DVD)のみ
amazarashi Acoustic Live「騒々しい無人」
ジュブナイル
たられば
隅田川
ロストボーイズ
リビングデッド
僕が死のうと思ったのは
季節は次々死んでいく
カシオピア係留所
そういう人になりたいぜ
ひろ
帰ってこいよ
さくら
馬鹿騒ぎはもう終わり
スワイプ
夕立旅立ち
アンチノミー
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▼ツアー情報
"amazarashi Asia Tour 2024「永遠市 -Eternal City-」"
"台北公演"
2024年3月2日(土)Zepp New Taipei
※詳細は後日発表
"ソウル公演"
2024年3月10日(日)Mapo Art Center
OPEN 17:30 / START 18:00
[チケット]
KRW 99,000
"上海公演"
※詳細は後日発表
特設サイトはこちら
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