Japanese
鶴
2017年01月号掲載
Member:秋野 温(うたギター) 神田 雄一朗(ベース) 笠井 快樹(ドラム)
Interviewer:岡本 貴之
-ツアーのセットリストはまだこれからですか?
秋野:まだ決まってないですね。
神田:この前数えたら、最新の曲まで合わせて125曲あったんですよ。
笠井:車の中でみんなで聴きながら、"これやりたいね"っていう話はちょこちょこしてますけど、まだこれからですね。
秋野:ライヴの定番をどれだけ盛り込むのかがポイントですね。結構ライヴの定番だけである程度埋まっちゃうんですよね。
神田:ワンマン・ライヴって言ってもちょっと長めにやって22、23曲でしょ? だから意外と難しいんですよね。かといって鉄板みたいな感じになりすぎてもせっかく"ALL TIME"なのに面白くないし。でも押さえるところは押さえたいし、みたいなところで曲順会議で悩むんでしょうね。
秋野:そうだね。だから今回、着地させるのか、あえて着地させないのかっていうチョイスもあるよね。"えっ、その曲で終わるの!?"みたいなものも、もしかしたらあるかもしれないですね。
笠井:そういうのもいいよね。
神田:いま思ったんですけど、"メドレー・コーナー"みたいなものを作ってもいいかもしれない。
秋野:あぁ、なるほどね。今の俺たちだったらうまくメドレーやれるかもしれないね。昔やったんですけど、ちょっとアレンジが下手だったんですよね(笑)。
笠井:思いのほか盛り上がらなくて。
秋野:曲を理解する前に次の曲に行っちゃうみたいな。
神田:ツボを突くのが下手だったんだよね。
笠井:ツアーの途中でやらなくなりましたからね(笑)。
神田:今回新たにチャレンジするのもいいかもしれないですね。あと、最近自分はDJもやってるから、ビートを変えずに曲を繋げるメドレーを生でやるのも面白いんじゃないかなって。近いテンポ感の曲を選んで、気がついたらどんどん変わっていくような。
秋野:いろんな面白さがメドレーにはありますね。
-ツアーは3月5日の渋谷CLUB QUATTRO公演まで続きますが、その先には新作のリリースがあるのでしょうか?
秋野:今ちょっとずつ曲が出てきていて、全体がまとまるのはもう少し時間がかかりそうです。理想としては、1月中くらいには作品作りに取り掛かりたいなと。早ければ春には出したいですね。それもツアーをやりつつ。
2017年は酉年、鶴の年!!
-2017年は酉年ということで、鶴の年ですね。
秋野:そうです、僕と笠井君は酉年で年男なんですよ。
神田:僕だけ早生まれで戌年なんですけど。
秋野:年男で年バンドなんですよ。
神田:めでたいですよね。
秋野:鳥バンド集める!? 鴉(からす)とかbirdとか。
神田:birdはバンドじゃないでしょ(笑)。
-カラスは真っ白とか。
神田:あぁ~そうっすね。他にも鳥はいそうですよね。
-BUMP OF CHICKENとか。
神田:あぁ~! ヘッドライナーですね。
一同:(笑)
秋野:主催は俺らでヘッドライナーはBUMP OF CHICKEN(笑)。
神田:あとEAGLESも海外からのヘッドライナーで。
笠井:Mississippi Duck Festivalもいるね。
神田:本当だ。ちょいちょいいるね、鳥バンド。
秋野:まだいそうだよね。でも似たような話を前にしてたよね、動物の名前のバンドを集めてなんかやろうとか。
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