Japanese
cinema staff × Choir touched teras chord
大橋:じゃあやっぱ、ハイスタからエモに入ったみたいな感じなの?
辻:そうっすね。
大橋:ハイスタからBLUEBEARD知ったってあの流れか~。
辻:完全にそうっすね。
大橋:ほぉーーーー。
辻:そんとき1番はまったのが、ENGINEDOWNで。
大橋:2nd? 1st?
辻:僕が聴いたのは、DVDなんすよ。ENGINEDOWNのラスト・ライヴのDVD。
大橋:もう終わっちゃってるんだ。せつないーー(笑)。
辻:見てはないす。
大橋:なるほどね~。
辻:ちなみにレトスピってERA(下北沢ERA)の全盛期にやってたんすか?
大橋:レトスピ解散した後にERAが出来たんだよ。
辻:あ、そっかonsaのとき。
大橋:そういやレトスピやってる時はまだBLUEBEARD活動してたよ。
辻:あ、一緒にはやってないんすか?
大橋:一緒にはさすがにやってない。レトスピはそれなりにすぐ解散しちゃったから。ブルビもたぶん2002年とかに終わっちゃったんじゃないかなぁ?
辻:あ、そんな早かったんだ。
大橋:早い早い、レトスピもそんくらいだし。ほんとに1年半くらいしか活動してなかったしなんか意外と全然、そういうNAHTとかさ、BLUEBEARDとかさ、そこらへんがやってたところまでは全然たどり着かなかった。
辻:そうなん?
大橋:うん。なんかDRUMKANとかとは絡みが深かったっていうかんじで。どちらかといえばそんときバンアパ(the band apart)とかとは一緒にやれたね。
辻;そうなんすね。
大橋:the band apartってバンドがめちゃくちゃかっこいいらしいよって、NATURE LIVINGとか、ENDZWECKとかあそこらへんの仲良いシーンの中から噂を聞いたのが最初だね。どんなエモバンドかなってきいたらボサノバみたいな感じ......ん、どういうかんじ?って。
辻:そういうかんじすかね。
大橋:全然わかんないんだけど、って(笑)。
辻:バンアパ世代なんで。
大橋:おぉ。でも、今まで対バンした中で特別にかっこよかったのってバンアパかも。すんげえかっこよかった。初めて対バンしたのが新宿Antiknockのライヴだった。
辻:そのとき学生すか?
大橋:学生、学生。大学生。で、その日はライヴハウス企画だったから、ライヴ後に裏でお話タイムがあるじゃん?そのお話相手が今CYCLONEの店長やってる三浦さんだったんだけどね。その日も"ちーっす。今日こんなんですいません"って感じで事務所に入っていったらなぜかバンアパの原さんがいてさ。あれ?この人さっきライヴ出てたよな?って思ってたら、三浦さんの横にいて"お前らよかったよっ"なんて言うからこの人ライヴハウスのものすごく偉い人なんだ!って一瞬勘違いした(笑)。それでバンアパとやって、バンアパがリミテッド・レコードから音源出してガンガンいきはじめて。その時175RとかSHAKALABBITSとかもリミテッドですごくてみたいな、そこにDRUMKANが入るからレトスピもリミテッドで音源出さないかっていう話があって。これは運命感じちゃうなぁってときに、たかぼー(ex.onsa)がレトスピやめるっていう(笑)。あははは。
辻:あぁーそうなんすか!うちらリミテッド世代で!
大橋:そうだよね、HANG-OUTとか?
辻:そうそうそう、そのとき高1で、深夜のインディー番組と言えばあれだった......。
大橋:DJ HIKARUとかだよね〜(笑)。
辻:そういや今回バンアパ誘ってないんすか?
大橋:実は、誘ってるんだけどね、出てもらえるかはまだ分かんないけど。(※その後、tieemoへのthe band apart出演が決定!)
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